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楽しく子育て,みんなで子育て~気まぐれママのブログ~

絵本、布おむつ(布オムツ)、離乳食、手作りおもちゃ、子育て(育児)の話したいこといっぱいです。

布おむつのしみ

2006-09-28 21:54:29 | 布おむつ・布オムツ・トイレ
 そういえば,先日,ママ友から,おむつのしみが取れない,という相談を受けました。

 うーん・・・・。確かに,うんちがゆるいときには黄色いしみが取れにくいこともありましたね。

 私の場合は,
 ●おむつライナー(おしっこライナーとは違います)を使用していたので,ゆるゆるうんちでも,あまりこびりつくことはなかった。
 ●洗剤を溶かしたバケツに一晩つけおきすることが多かったので,あまりしみが残らなかった。

 記憶があります。
 ただ,おむつライナーに関しては,おむつライナーを使用していなかったお友達も,あまりしみは残らなかったようなので,使う,使わないはあまり関係ないかもしれませんね。

 どうせ,まとめて洗濯機で洗うんですから,洗剤液の入ったバケツにぽいぽいと漬け込んでおくほうが,落ちもいいと思います。

 私の場合は,一応,つけておいたあと,洗濯機に入れる前にバケツの中でうんちおむつは軽くこすり合わせてもみ洗いをしました。このとき,もみ洗いをしても色が落ちにくいものはあります。
 で,それをしぼって洗濯機にかけて(バケツの水はトイレに流したほうが衛生的ですね),干す。
 
 結構,太陽の光で殺菌消毒されるようで,黄色い色が残っていても,干したあとは白くなっているっということもありました。
 それでも黄色いようならば,また付け置きようのバケツに戻しておきました。で,2,3日,つけては洗濯→干す→つけては洗濯→干すを繰り返していました。
 
 他のお友達に,お古だけど使う?と聞けるくらい,まだ,白いです。

 布質や使っている枚数にもよりますかね。用意してある枚数が少ないと,同じおむつを使う確率が高くなる。そうすると,どうしても黄色いしみが残ってしまうかもしれませんね。

 あつ,ちなみにつけ置きようの洗剤は,赤ちゃんのおむつ用の液体洗剤を使っていました。途中から無添加の液体洗剤にしましたが,落ちが悪いっと言う印象は残っていません。

 あまり参考にならなかったですね。すみません。

布オムツライフ・布おむつライフ

2006-06-18 03:38:24 | 布おむつ・布オムツ・トイレ
1 紙おむつ?布オムツ?
 妊娠中は,あまり深く考えていなかった。どうみてもまわりは紙おむつ。それが今は当たり前と感じたから,うちも紙おむつでいいかな,と思っていた。
 そのうち,お下がりの布オムツと布オムツカバーをもらった。
 あれ?選択肢ができた。
 うーん・・・,せっかくあるし、紙おむつ買いに行くの大変だから,布おむつにしてみようかな・・・。
 それが、布オムツライフの始まりでした。

2 布オムツってどうするの?
 出産入院中、助産師さんにあて方を聞いてみる ⇒  ・・・・・
 あっ、入院中は紙おむつだし,病院で聞くものではないか・・・・。
 じゃあ、気まぐれバアバに聞くしかないか。

 と、気まぐれバアバに教わりながら布オムツライフ開始。
  実は,紙おむつよりも布オムツの方が身近に感じている気まぐれママです。
 ちょっと年の離れた弟のオムツを替えた記憶が残っているからです。
 思い出しながら,気まぐれバアバの助けをかりながら,はじめました。

a布おむつライフに必要なもの   ●布オムツ
   ●オムツカバー(身長により適用サイズあり。50cm,60cm,70cm,80cm,90cm,50~70cm,60~70cm,60~80cm等)
    
   ●バケツ(蓋つきが2つあると便利・・・わが家では100円ショップのが大活躍)
   ●洗剤(液体洗剤が手間がなくて便利)
   ●オムツライナー(あるととても便利。紙でも布でも。気まぐれママは紙のオムツライナーを使用)
   ●オムツ干し(オムツ用でなくとも干せるものがあれば。)

 b 布オムツの形
  布オムツの形にはいくつか種類があります。気まぐれママが知っているだけでも3つ。さらしを輪に縫った日本古来の形,アメリカなどでよく使用されている三角オムツ(輪に縫ってあるオムツでも三角オムツの形にあてることはできます),簡単にあてられる成形オムツ。
  )輪に縫ってあるオムツ
さらしを輪のなるように縫ってある。これをたたんであて,オムツカバーをする。輪になっているので,干しやすく,乾きも早い。ただし,干したあと,たたむ手間がかかるのと,股の間に単純にあてるため,あて方によってはずれたりもするのが難点。生地は,浴衣を壊した生地や,さらし(お産のときに使ったものを再利用しても),ドビー織り,ガーゼ生地などがある。
  )三角オムツ
    最初から,三角に形を作ってしまう場合と,輪に縫ってあるオムツの両端を折り,三角にして使う場合がある。
    三角の形をしたオムツは,輪になったオムツとあまり変わらないが,動きが激しくなってくると,輪になったオムツを単純に股の間にあてるよりは漏れが少なくなる。ただし,股関節脱臼などの可能性がある場合は,股オムツ(輪のオムツや成形オムツ)にしたほうがよい。
  )成形オムツ
    おしりにすぐにあてられるよう,形を整えてあるオムツ。洗っておけば,たたむ手間もなく,あてるのも簡単なため,夜間などは大変便利。ただし,洗濯後,乾きが遅い場合が多い。また,大きさによりサイズがあるので,成長ごとに買い換える必要がある。(輪のオムツや三角オムツはたたみ方をかえれば買い換える必要はない)

 c 布オムツ(輪に縫ってあるオムツ)のあて方
  )新生児期
    縦半分に折ってそれを横半分に折る。それを股にあてる。
 
 
 
    男の子の場合は,前に長く出し,長くした部分をおって,おしっこが当る前の部分を二重にする。
    女の子の場合は,中央のおしっこがあたる部分を二重にする。
 
  )おしっこの量が増えてきたら
    折ったオムツを二枚重ねる。
  )寝返りや動きが激しくなってきたら・おなかで閉めるオムツカバー
    T字型に組み合わせてあてる。

  この他にも,さまざまなあて方があります。女性ならばなんとなく,ご理解頂けると思いますが,生理用ナプキンのあて方と同じと考えてください。漏れないよう,さまざまな組み合わせ方があります。いろいろと試してみてください。

 d お洗濯
   蓋つきバケツにつけおきようの洗剤をいれ,使用済みのオムツのライナーをはずして捨て,ぽんぽんと布オムツをバケツにほおりこむ。一日一回の洗濯。
   新生児のうちは,おしっこのたびにチョコチョコとうんちがつくので,バケツはひとつでした。でも,今はおしっこだけのときが多いので,おしっこ用のバケツとうんち用のバケツに分けてあります。
   オムツライナーは使った方が便利。とくに母乳の場合は,ねばねばしたうんちなので、なかなかとるのが大変。ライナーなら,紙をはがすだけでうんちが取れる。「しみ」はできているので,漬けおきしておいて,バケツの中でこすってから洗濯機にほおり込んでいます。おしっこには,絞ってそのまま洗濯機に入れる。

   ちなみに,ライナーと書くと,時々おしっこ吸収ライナーと勘違いする方がいらっしゃいますが,布オムツ用のライナーというのが別にあります。


★★★わが家の場合★★★
 ●オムツの種類と枚数
 浴衣を壊したもの,さらしを手縫いしたもの,成型オムツ,ドビー生地を手縫いしたもの,などで76枚あります。
 オムツカバーは,もらい物を含めて50cm用3枚,50~70cm用2枚,70cm用4枚あります。結構うんち漏れしたので3枚くらい交換することもありました。
 おむつライナーを使用しています。
 ●オムツのあて方
 うちの子は小さめに生まれたので,よく言われる「縦半分に折ってそれを横半分に折る」折り方ではお尻よりもかなり幅が大きくかったので,縦三つ折にした後横半分に折って使用しました。




 1ヵ月半くらいまでは,ゆかた地のものも1枚だけで使用していましたが,夜は大量におしっこをするようになったので,生地の厚いドビー織りか成型オムツを使用していました。
 2ヶ月を過ぎた頃から,便がまとまって大量に出るようになったり,尿の量が増えたので,二重にしたり,T字型に組み合わせたりして使用しています。





 今は38組でまわしています。
 夜は眠いので,すばやく簡単にあてられる成型おむつを使用していますが、輪に縫ったおむつに比べて乾きにくいのが難点です。

 新生児のうちは1枚使用ですが、とにかく交換する回数が多いので24時間で20~30枚は使用していました。洗濯して乾かす間も考えると40~50枚はあると便利でした。ベビの相手をしているとオムツもたためないので。
 今は二重にしているので,70枚以上あると便利です。
 最近は,うんちはトイレでしてくれるので,洗濯が楽になりました。

 替える回数が多くなるので,布オムツは大変ですし,雨が降ると悲しくなりますが,気持ちよさそうな我が子を見ていると,頑張ろう、と思えます。生地やあて方を工夫するのも楽しいですよ。
 それに,外出用に紙おむつも用意してあるので,体調が悪かったり,疲れたりしたら,さっと紙おむつを使えばいいのですから。

  こんな感じで,わが家では近場なら布オムツで済ませてしまっています。
  大変かもしれませんが,慣れれば平気だし,オムツを干しているときは,ちょっと幸せ感じます。  
 

トイレットトレーニング

2006-06-18 03:37:32 | 布おむつ・布オムツ・トイレ
 我が家では,まだ,完全には,トイレットトレーニングをはじめていませんが,なんとなく最近,身近で話題に上るようになったので,ちょっと語ってみようかと思いました。
 ただ,気まぐれママはあくまでも素人ですので。参考程度に読んでやってください。

 オムツ離れは,今の日本では,2歳くらいを目安に子どもの成長に合わせて,と保健所などではママさんたちに伝えているようです。
 でも,ママとベビの気持ちが一番大事だと思います。ママがトイレトレーニングをしたいと思っても,ベビに準備ができていなければだめだし,準備ができていても,ベビが気乗りしなければだめ。ママとベビの気が合わないと,ママもストレスたまるし,ベビだってストレスたまるに決まってる。だから,きっと,ママとベビの気があったときが,トイレトレーニングの開始時期だと思います。

●おむつ離れ(トイレトレーニング)の目安 
 1 おしっこの間隔が2時間程度あく  
  →これは,2~3日記録をつけておくとわかりますね。まあ,大体ママの感覚でいいんですが。
 2 ベビのおしっこを出す,という感覚が発達してきている
  →これは,だいたい2歳前後だそうです。2歳までは,なかなかこの「おしっこを自分でする」という感覚は成長しない,といわれています。おしっこをしたい,ともわからないし,自分で出そうとする筋肉も発達していない,といわれています。
 3 おしっこ・うんちをしたい,というサインをママや周りの人に伝えられる
  →「ことば」でも「手で合図」でも可。
 4 ママに精神的な余裕がある
  →これが一番重要だと思います。経験上。余裕がないと,失敗したときについ,イライラしますから。

 これからのように暖かくなる時期にトイレトレーニングが最適だといわれています。
 汗をかくから,おしっこの間隔があくし,ぬれても,かぜをひきにくいし。

●トイレトレーニング(おむつ離れ)開始の際に用意したいもの 
・おまる・補助便座   1つくらい?
  あると便利ですが,べつになくても大丈夫なベビは大丈夫です。
  おまるには,中に引くための専用シートもあるので,それを使うと,後始末が楽そうです。
  形はいろいろありますが,あまり前面におもちゃや飾りがついているものは,ベビが遊んでしまって使えなかった,というママの声もあります。トイレに行く習慣をつけるために,楽しい雰囲気をかもし出すのは大切ですが,程々がいいようです。
  我が家では,おまるにもステップにもなる補助便座を使用しています。
 ・トレーニングパンツ 5~8枚程度
  普通の布パンツよりも厚いので,漏れても多少は大丈夫・・・かな。
  あると,今,がんばってますって感じがするので,我が家では使っていますが。別にテープ・パンツ式の紙おむつでも大丈夫です。いきなり布パンツ,なんてママさんもいました。
 ・ぬれた感じのわかるトイレトレーニング用のおむつパット消耗品
  あったほうが便利ですね。トイレトレーニングの時期には,大体一日何回うんちをするっというのがわかってきている頃だと思いますが,念のため,トレーニングパンツの場合は特に,あてておくと,万が一,「うんっ」てされても,精神的に楽です。
 ・トイレに流せるおしり拭き
  あったほうが便利ですね。

●トイレトレーニングの準備段階
1. 小さくても,わかる? トレーニングを始める時期にもよると思うのですが,我が家では,うまれたときから,おむつ替えの際に,オムツやベビのおなかのあたりを軽くをたたきながら,「おむつ,よごれちゃった?シーシーしたのかな?きもちわるいねぇ,きれいにしようね」と声をかけていました。とりかえたら,「ああ,さっぱりした,きもちいいね」と声をかけます。
 小さいけれど,
  おしっこ・うんちをする = 気持ち悪い 
  おむつを替える = 気持ちいい 
 を伝えようと思ったのです。これも,もしかしてトイレトレーニングの準備かもしれません。
 でも,別に,今からでも,いいと思います。気づいたときから,おむつ交換のときに,「サッパリしたね」など,おむつがきれいなことが気持ちいい,と理解できるよう,ベビに声をかけてみることが大切なんだと思います。
2. 伝えること・伝えられることが結構大切? 
 我が家の場合は,まだベビが言葉を発する前からだったので,
 オムツやおなかを軽くたたく = おむつを替える = おしっこ・うんち 
 という概念がベビに理解できるようにしていました。
 言葉を発することができるようになれば,おむつを替えてほしいときや,おしっこをしてしまったときに「シーシー」などと伝えられると思います。言葉が発達していれば,ベビ自身が自分の体が成長しておしっこをした感覚,ぬれたのがいやなこと,おしっこをしたいこと,などを伝えられると思いますが,それが無理な時期は,ベビーサインならぬ,ジェスチャーでお互いに意思が疎通できるようにしておくと,きっと,楽しいと思います。

●ところで,おむつはずれって,いつのこと? 
 とりあえず,昼間,家にいるときにトイレでできるようになれば,まずは良しとしませんか?外出時や就寝中は,結構ハードルが高い気がします。みなさん,どうでしょう。
 家にいる昼間なら,ママも体が楽だし,ベビが訴えたときにすぐ対応できる。汚れても,何とかできる。でも,外出先だと,「トイレ」といわれても連れて行けないときもあるし,用事があるから外出しているわけだから,予定通りに行かないと,いらいらも募るはず。まずは,昼間,家でできるようになったら,「うん,できた。よし」としましょうよ。ぜひ。

●トイレトレーニング開始
1. 時間を見てトイレへ誘導する
  だいたい,おしっこをするタイミングがわかってきたら,そろそろかなっと思う時間にトイレへ連れて行って,とりあえず座らせてみる。
 「シーシー」などと声をかけて,上手にできれば,すごい。びっくり。便座はスースーとお尻が開いているので,怖がるベビは多いと思います。怖くない,ということを伝えるために,ぬいぐるみをおいてみたり,工夫をしているママさんもいます。
 我が家では,流せるおしり拭きケースについているキャラクターが好きだったので,「(キャラクター)ちゃんのお鼻,怪獣君のお鼻。(キャラクター)ちゃんのお口,怪獣君のお口。」などと歌って遊んだりしました。今でも,終わると,トイレに座ったまま,歌を歌え,と指示されることもあります。まあ,楽しいのでいいのですが。
 ベビがあまり嫌がるようなら,しばらく間を空けてみたり,トイレに座れるお友達などにトイレに座っているところを見せてもらったりするのもいいかもしれないですね。
 慣れてきたら,おしっこをすることを教える。「シーシー」しようね,と話し掛けながら出るのを待って,できたら,大げさに誉めてあげる。これをがんばって繰り返せば,いつかはできるようになるようです。そのいつか,はベビの体の発達と気持ちによるので,ぜんぜんできなくてもあせる必要はないと思います。ちなみに,我が家の怪獣君は,上手にできると,自分で頭をなでます。できたら,私が頭をなでていたせいだと思います。
 それと,用が足し終わったことを伝える手段も考えておいたほうがよかったと思います。我が家では,「バイバイ」をします。ベビは,2回,3回と続けて用足しをすることがあります。我が家では何回かに分けてして,自分で用が足し終わると,「バイバイ」をします。バイバイをされてから,おしりなどをきれいに拭いてあげます。
2.誉める
 とにかく,トイレでできたら,大げさでもいいから,誉めましょう。一緒に喜びましょう。用が足せたら,「さっぱりしたね」「よかったね」。頭をなでてあげたり,抱きしめてあげたり。いっぱい誉めて,一緒に喜んでください。ベビだけでなく,ママ自身も誉めてあげてください。一緒に喜べば,ベビも嬉しいと思います。パンツをはかせるときにも,また抱きしめたり,ほっぺたをつけてみましょう。とっても嬉しいことを言葉でなくとも,体中で伝えてあげてください。なんだか,ママのほうも嬉しくなってきます。
 ちなみに,我が家の怪獣君は,ちゃんとできると,自分で頭をなでます。はい。できたら,私が怪獣君の頭をなででいました。
3. 失敗するのがあたりまえ
 何もわからないベビができることのほうがすごいんです。失敗するというより,できるのがすごい。だから,失敗はあたりまえ。できたときに目いっぱい喜んでいっしょに楽しんでください。失敗したとき,ストレスをためないためにも,手身近なところに古新聞や雑巾,替えの下着などを置いておき,すばやく処理できると楽だと思います。
4.虚偽申告はあたりまえ
 しょっちゅうです。100回に1度,本当の申告があればいいほう。「シーシー」といわれても,すでにしていたり,トイレに連れて行ってもしなくて,座らせると嫌がったり。すでにしてしまっていても,「おしっこをした」「ぬれて気持ち悪い」がわかるようになっただけでもすごいことです。トイレに行く,というと,ママが相手にしてくれるので,ゲームをするように喜んで申告することもあたりまえ。だから,トイレトレーニングは,ゲームみたいなもの。虚偽申告も失敗もあたりまえ。だから,できたときに大げさに喜び合えばいいんだと思います。
5.あせらない うちはすぐに外れた,「昔は~」,など外野はやいのやいの言うことがあります。でも,いくら仲のよい友達でも,いとこでも,兄弟でも,体は一人一人違うのです。「あら,もう,『じょうずにできたねぇ』って一緒に感動すること,なくなったの?かわいそう。うちはまだ,できたときにいっしょに喜べるわよ』くらい言い返しましょう。
 「昔は~」は,昔と今の事情の違いがあるので,かるぅく受け流しましょう。一緒に面倒を見てくれるお姑さんがいることも少なく,昔に比べて小さい子を連れて外出する機会も多い。おむつ事情も違う。ぜんぜん違うのです。角が立たないよう,軽く受け流しましょう。
6. トイレットトレーニングはゲームだ!!
 とにかく,楽しむことだと思います。不謹慎だと思われるかもしれませんが,どうせ失敗はします。どうせなら,普段は楽しくしていないと,ほんとうに煮詰まってきてしまいます。ベビもママも楽しめる,そんな気持ちではじめて,続けてみましょう。


と,ここまでが一般論です。
 で,我が家ですが,ベビの成長がちょっと早かったみたいで,4ヶ月くらいから,
  「泣く」→「おむつをあける」→「まだしていない」 → 「1~2分たってからおしっこをする」を繰り返しました。
 それで,6か月くらい,首が据わってから,泣いたあと,おむつが汚れていなかったらトイレに座らせてみました。すると,しゃーっっっ。おおっ。
 トイレは穴があいていて,おしりがスースーするので,怖がるベビちゃんが多いのですが,我が家は大丈夫だったようです。
 そこから,のんびり,ベビが教えたとき,それから食事の後,お出かけ前は今もトイレでしています。パンツをうんちでぬらすことはもうほとんどなくなりました。一日2回くらいはパンツがおしっこでぬれることはありますが。まだ夜はおむつです。
ちなみに,1歳3ヶ月です。そう,もう半年以上ももこんなことしてます。はずそうと思えばできるんだろうけど,まだ無理をしていません。
 たぶん,「おしっこをしたい」という感覚が早く発達して,そのサインをたまたま私が理解できたんだと思います。
 で,もともとおむつ替えのときに,のちのちのことを考えて,「おむつよごれたね」「シーシー?」「かえようね」と声をかけながら,おしりというか,ベビのおむつやおなかをかるくたたいていたんです。そうしたら,8ヶ月くらいからは,「シーシー」と,自分でおなかなどをたたくようになりました。「伝える」方法をベビが気づいたんだと思います。
 そんなこんなで,マイペースですが,他のみんなよりちょっとはやめにトイレで用を足しています。

 まったく,あせる必要はなく,保健師さんいわく,「身体機能が十分に発達すれば,おむつで小学校に通う子はほとんどいないから」。周りのお友達を意識するようになると,ベビにだってプライドや意地があります。自分からやってみよう,というきになるかもしれません。そういう点で,保育所や幼稚園に通い始めた頃,始めるのもいい機会だと思います。
 つまり,そのくらい気楽に行きましょう,ということですね。