経済観察ブログ

経済観察プログへようこそ!!経済学にも経済にも素人の僕が、市場を通して経済を観察しようというブログです。

僕の相場観察日記 令和6年8月21日

2024-08-21 22:42:17 | 金融 経済 株式相場

 日本時間8月21日午後2時8分のロイター電は 経営難に陥っている中国不動産開発会社の融創中国が20日、住宅市場の低迷により、株主に帰属する上半期損失が150億元(21億ドル)に達するとの見通しを示したと報じた。アメリカでも商業不動産市況の下落が報じられている。まさか世界同時不動産不況とはならないと思うが。

9509 北海道電力 1,014円                                                                                                                           21日の寄付前注文が増えているのだそうな。テクニカル的には5日線と25日線がほぼ一致していて、ボリンジャーバンドがMAを25として1,028円、RSIが日足で14として50付近にあることから、下落もあるか。

9101   日本郵船  5,079円                                                       寄り付き前の注文が急造したことは北電と同じ。他にニュースは無いようだ。

9104 商船三井  5,033円                                                            特にニュースは無いようだ。

8411 みずほフィナンシャルグループ 3,069円                                           特にニュースは無いようだ。                                               

1333 マルハニチロ 3,155円                                                   特にニュースは無いようだ。

2053 中部飼料  1,480円                                                    特にニュースは無いようだ。 

8001 伊藤忠商事 7,090円                                                    特にニュースは無いようだ。 

7451 三菱食品     5,050円                                                     特にニュースは無いようだ。     

3861 王子ホールディングス  579円                                                   特にニュースは無いようだ。

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僕の株式相場日記 令和6年8月16日

2024-08-16 20:20:33 | 経済 株式相場

 8月16日付の米ウォールストリートジャーナル(日本版)は米カルフォルニア州に本社をおくナトロン・エナジーという新興企業が米ノースカロライナ州に邦貨換算で約2,100億円を投資してナトリウム電池の製造工場を建設する計画と発表した。ナトリウム電池はリチュウム電池などと同様に2次時電池の一つとされるが、リチウムは資源が地球上で偏在が見られるのに対してナトリウムは普遍的に存在しており原材料確保についていうと前者よりも有利なのだそうな。

9509 北海道電力 1029.5円                                                                                                                           8月14日付の東証発表によると同社の空売りが急増したとのこと。先安感が台頭しているのかしらん。   

9101   日本郵船  4,980円                                                       SBI証券が目標株価を5,670円から6,580円に引き上げたとのこと。同社は売買代金の上位にも顔を出している。ここしばらくは値動きが期待できる銘柄だろうか。テクニカル的には日足でRSIを14として58付近、日足ボリンジャバンドもMAを25としてプラス2シグマラインが5,037円となっており、上昇余地を期待できるか。海運株は中東情勢の影響で紅海スエズ運河経由での輸出入に支障が出る可能性も指摘されているから値動きには注意が必要かも知れない。

9104 商船三井  4,977円                                                            言いたいことは日本郵船に同じ(笑)。市場では似たもの同士という扱いなのか知らん。ちなみに信用取引では8月9日付で倍率が  11.51倍で、回転日数は8月16日で14.2日。前週と比べて、買い建て、売り立て双方が減っているが、減少率は買い建ての方が売り立てより大きい。市場では同社は天井感が漂い始めているのかしらん。 

8411 みずほフィナンシャルグループ 3,143円                                    特にニュースは無いようだ。                              

1333 マルハニチロ 3,194円                                              特にニュースは無いようだ。

2053 中部飼料  1,493円                                               特にニュースは無いようだ。 

8001 伊藤忠商事 7,167円                                                特にニュースは無いようだ。 

7451 三菱食品     4,980円                                               特にニュースは無いようだ。     

3861 王子ホールディングス  583.4円                                           同社の営業利益について複数の証券会社等が減小を予想とのこと。株価が冴えないのも不景気な雰囲気が漂っているからかしらん。                                                                                                      

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僕の株式相場日記 令和6年8月7日

2024-06-22 22:26:08 | 日記

北電つながりで日本郵船(9101)を見ている。 一つの会社だけを眺めても面白くないので、少しは日本の海運業全体を眺めてみようと思う。

一般社団法人日本船主協会という団体がある。同団体のホームページによると100総トン以上の船舶の所有者、賃借人ならびに運航業者等であって、日本国籍を有する者を会員として組織されており、令和6年4月1日現在、134社が会員となっている。この団体のホームページで見ることが出来る国土交通省及び当期協会が作成した海運統計要覧(抜粋)によると令和4年度「海運資料室」「統計データ」の「日本籍船船腹量の推移」(100トン以上の商船)によると日本には合計で3,973隻、2,6734,000総トンの民間船舶がある。このうちタンカーが1,046隻、7,601,000総トンを占めている。なおこの「タンカー」の中には「石油」、「天然ガス」、「各種化学薬品」を運ぶためのタンカーが含まれる。我が国の海員数は同じく令和4年度で内航船28,097人、外航船2,062人となっている。令和4年3月31日締めの数値として、国内航路では貨物船や油送船などの用途や構造を問わずに延べで5,136隻、約3,957千総トンが運行されている。こうして見ると田舎町に住む僕などは知らないうちに国内航路の恩恵に浴していることが分かる。外国との貿易については「第Ⅳ-5我が国の海上貿易量と輸送状況」にまとめられている。それによると令和3年、我が国から輸出される物品の48.8%、我が国に輸入される物品の62.6%が日本商船隊で運ばれた。                                                          港町で暮らしているから、朝に夕に港の光景を目にする機会が多い。漁船は勿論だが、一見しただけでは素人には用途が判然としない船舶が入出港し、あるいは停泊している様子が見える。還暦間近のしがないサラリーマンとしては広々とした海を相手の仕事は楽しいことだろうとは思うが、むろん、当事者の船舶乗組員や港湾労働者からは反論があることだろう。

  東京証券取引所に上場している海運会社の株式を観察しようと思う。                                                                                                                 観察の対象は以下の企業                                                                                                                                                                                                     東京証券取引所プライム市場       9104  商船三井  9101 日本郵船 9110 ユナイテッド海運   9107 川崎汽船    9119 飯野海運                       東京証券取引所スタンダード市場     9173  東海汽船  9127 玉井商船 9308 乾汽船       9115明海グループ 9130 共栄タンカー                                                                                             9171 栗林商船                                                                   観察対象の各会社の令和5年度のEPS(一株あたり利益)をあげた。                                             9104商船三井 924.18円  9101日本郵船 864.6円  9110NSユナイテッド海運 763.82円  9107川崎汽船 314.63円       9119飯野海運 162.57円  9173東海汽船 82.02円  9127玉井商船 217.59円 9308乾汽船 45.48円  9115明海グループ 112.56円  9130共栄タンカー 627.64円 9171栗林商船 86.80円                                         上記のネタ元は全て四季報。ちなみに上記10社だけの令和5年度だけという極めて限定的な範囲だが、例えば9104商船三井の8月7日の出来高が   1千万株で、9171栗林商船の出来高は約2万株だった。市場ではEPSが取引の対象とされるかどうかの一つの目安になっているのかしらんと思う。                                

 

                   

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僕の株式相場日記 令和6年6月16日

2024-06-16 21:06:13 | 日記

令和6年6月10日から令和6年6月14日(日本時間)の5営業日で東京証券取引所日経平均株価225種の4本値は下記の通り        始 値    38,689円78銭                                                                  高 値    39,336円66銭                                                      安 値    38,554円75銭                                                         終 値    38,814円56銭                                                      出来高56億3756億8500株                                               この週は期間内にアメリカのFOMCがあり、日本銀行の金融政策決定会合がありという特に金融に関しては重要な出来事があった。FOMCでは金利の誘導目標は現状維持、日銀の決定会合は金利の誘導目標は現状維持だが、国債の買い入れ額については「相当な額」の減額を明言して、具体策については次の決定会合で議論するという方針が示された。この二つの機関の決定をみると少なくとも7月一杯は相場は大きく動くことはないかも知れないと思う。ただ、本邦企業は配当金の捻出のために保有株を売却するのではないかという指摘も読むことがある。この推測が妥当なら、市場は下がることだろうと思うテクニカル的には5週間平均線は    38,820円付近にあり、終値が38,814円だったこと、週足ではロウソクが結構な長さのウエヒゲを示していることを見ると6月17日から6月21日までの週は上値が重いと思う。

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僕の株式相場日記 令和6年6月11日(火曜日)

2024-06-11 20:33:16 | 日記

日経平均株価225種 39,134円79銭 96円63銭高 出来高 13億7千7百19万株

TOPIX   2,776.8  5.69安

日本国債10年物 1.020%

 今日の東京市場は全33業種のうち値上がり9業種、値下がり22業種。業種別で目立ったところでは昨日は33業種の中で値上がり率首位だった保険が今日は値上がり率0.1%と昨日とほぼ変わらずの様相。金利上昇の恩恵を受けやすいはずの同業種には注目しているが、市場では既に織り込み済みなのか知らん?ちなみに今日に限って言うと保険とその他金融業がほぼ同様の値上がり率を示している。こちらは金利上昇の影響をどの程度受けると市場で評価されるのかが分からない。                                              日経平均225種の出来高は昨日とほぼ同規模で取引を終えた。終値は上がって、再び4万円をうかがう展開か。令和6年3月22日に41,087円75銭の史上最高値をつけてから上下動をくり返している相場ではあるが、再び上昇に転じるのだろうか。ただ気がかりなのは全銘柄の値動きを示すとされるトピックスが前日比で下落したこと。つまり、225種の値上がりは構成銘柄のどれかが上昇しただけで、相場全体としては依然として下降を継続中という見方も成り立つと思う。

9509 北海道電力   1,465円50銭 30円高                                         丸紅、三井物産、北電など6社が苫小牧地域でアンモニア供給大規模拠点開発の可能性を調査と報じられた。 

9101 日本郵船  4,845円 105円安 

9104 商船三井  4,927円 189円安

8411 みずほフィナンシャルグループ 3,141円 6円安

1333 マルハニチロ 3,209円   6円安

2053 中部飼料   1,520円 21円安

8001 伊藤忠商事  7,344円 29円安

7451 三菱食品           5,210円 60円高

3861 王子ホールディングス  653円30銭  7円70銭高

 
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