基本的に誰かから指示をもらって報告・連絡・相談しつつ仕事を進める立場だから
教えるとか指示するとかは無縁なんだけど、俺と同じ条件で雇用されている人に
仕事の指示を出す場面も一応あった。
その時に心掛けていたことを自分用のメモ書き兼ねて書いてみたいと思った。
もし、グループワークでも就職先でも誰かに指示を出したりするような場面が
あるという人はこういう考え方もあるって程度に読んでみてほしい。
誰かに指示を出すときにやることは以下の4つに分けられる。
・指示を出す ・やり方を教える ・質問に答える ・ミスを訂正する
もちろん、自分の仕事も同時こなさなくちゃ始まらないとか、俺そんな業務のことに
口出しできる立場じゃないから上司に「こういう進め方でいいですか?」って
ゴーサインもらう必要があるとかの事情はあるし、「仕事を評価する」とか
「相談ごとに乗る」とか人の上に立つ人にはほかにもやることはあると思う。
けど、上司としてじゃなくて先輩として教えるくらいならこれだけできれば十分だろう。
閑話休題。「指示を出す」のはその人に次は何をするべきかとか
割り振られた仕事をどう分配するかを決めるってところ。
入っていきなり自身と同じ水準で作業が出来るわけはないから、その作業のどの部分は任せられるかとか
その作業終わったら次に何をするのか、その優先順位は?っていうようなことだ。
場合によっては時間勘定も入ってきて、例えば自信との速度差考えて3:2の分量で割り振るとか、
15時までに終わらすための時間的な割り振り考えるとかも「指示を出す」に含まれる。
「やり方を教える」はそのまんま。やり方わからないと作業は前に進まない。
とはいっても同じ雇用条件だから教える上で、指示語を使うときは対象を指しつつとか、
あんまり一度に言葉を詰め込みすぎないとか、話聞く上で集中力はもつのか
あるいは手を動かした方が集中力出るのかとか、多少気にするべき点はある。
加えて、教える段の前に先回りしてあらかじめ自身がやり方を理解しておく必要が出る場合もある。
「質問に答える」は作業を進めていくうちに分からないところ、例外の処理、判断に迷うところは
間違いなく出てくるから、それに答えることも必要になる。
すでに経験しているとか自身で考えて答えていいものか、それとも上司の判断を仰ぐべきかどうかの
判断が出てくる。処理が煩雑で規則的でない場合には作業に慣れてステップアップするまでは
自分がやった方が良いなって判断することもある。
「ミスを訂正する」ことも当然ある。意図しない伝わり方する言い回ししちゃう、
言いそびれていたところがある、なんかうっかりしちゃう、そんなことはそりゃもういっぱいある。
ミスるリスク高いやり方で進めてるパターンもある。
間違ったまま進んじゃうのが一番マズいから時折大丈夫かどうかは確認しといた方が良い。
もし何かあれば適宜どこをどうすればいいかを伝えておく。
作業についての情報共有共言い換えられると思う。
上記4つの項目へのコメントは手取り足取り教えることが求められた時のことだった。
これをやってた当時は自身の作業と並行して、指示を出すために任せられそうな業務を切り出しすること、
エクセルファイルとやり方を組み立てて上司を許可もらうこと、一区切りついた後に出す指示を
あらかじめ考えておくこと、作業中に質問がちょくちょく飛んできてその判断を付けること、
その他諸々で今までいつになく忙しかったが、それはそれで楽しいものだったと感じている。
それに普段は指示を出される側の自分が指示を出す側をやってみるっていうなかなか体験することが
できない貴重な業務をさせてもらったと思う。
そこまで逐一やるものじゃかくて、指示とやり方は上司からで質問にだけ答えるというパターンもあるし、
時間内に他の人に教えつつ作業を終わらせてねというパターンといったように指示を出す状況と範囲、
そしてその裁量はその場その場で変わってくると思う。
けど、大体においてこの4つの範囲に落ち着くはずだ。4つのいつどれが求められていて、
実行するために自分が何をすればいいかと考えてみると現状の整理がしやすくなるだろう。
教えるとか指示するとかは無縁なんだけど、俺と同じ条件で雇用されている人に
仕事の指示を出す場面も一応あった。
その時に心掛けていたことを自分用のメモ書き兼ねて書いてみたいと思った。
もし、グループワークでも就職先でも誰かに指示を出したりするような場面が
あるという人はこういう考え方もあるって程度に読んでみてほしい。
誰かに指示を出すときにやることは以下の4つに分けられる。
・指示を出す ・やり方を教える ・質問に答える ・ミスを訂正する
もちろん、自分の仕事も同時こなさなくちゃ始まらないとか、俺そんな業務のことに
口出しできる立場じゃないから上司に「こういう進め方でいいですか?」って
ゴーサインもらう必要があるとかの事情はあるし、「仕事を評価する」とか
「相談ごとに乗る」とか人の上に立つ人にはほかにもやることはあると思う。
けど、上司としてじゃなくて先輩として教えるくらいならこれだけできれば十分だろう。
閑話休題。「指示を出す」のはその人に次は何をするべきかとか
割り振られた仕事をどう分配するかを決めるってところ。
入っていきなり自身と同じ水準で作業が出来るわけはないから、その作業のどの部分は任せられるかとか
その作業終わったら次に何をするのか、その優先順位は?っていうようなことだ。
場合によっては時間勘定も入ってきて、例えば自信との速度差考えて3:2の分量で割り振るとか、
15時までに終わらすための時間的な割り振り考えるとかも「指示を出す」に含まれる。
「やり方を教える」はそのまんま。やり方わからないと作業は前に進まない。
とはいっても同じ雇用条件だから教える上で、指示語を使うときは対象を指しつつとか、
あんまり一度に言葉を詰め込みすぎないとか、話聞く上で集中力はもつのか
あるいは手を動かした方が集中力出るのかとか、多少気にするべき点はある。
加えて、教える段の前に先回りしてあらかじめ自身がやり方を理解しておく必要が出る場合もある。
「質問に答える」は作業を進めていくうちに分からないところ、例外の処理、判断に迷うところは
間違いなく出てくるから、それに答えることも必要になる。
すでに経験しているとか自身で考えて答えていいものか、それとも上司の判断を仰ぐべきかどうかの
判断が出てくる。処理が煩雑で規則的でない場合には作業に慣れてステップアップするまでは
自分がやった方が良いなって判断することもある。
「ミスを訂正する」ことも当然ある。意図しない伝わり方する言い回ししちゃう、
言いそびれていたところがある、なんかうっかりしちゃう、そんなことはそりゃもういっぱいある。
ミスるリスク高いやり方で進めてるパターンもある。
間違ったまま進んじゃうのが一番マズいから時折大丈夫かどうかは確認しといた方が良い。
もし何かあれば適宜どこをどうすればいいかを伝えておく。
作業についての情報共有共言い換えられると思う。
上記4つの項目へのコメントは手取り足取り教えることが求められた時のことだった。
これをやってた当時は自身の作業と並行して、指示を出すために任せられそうな業務を切り出しすること、
エクセルファイルとやり方を組み立てて上司を許可もらうこと、一区切りついた後に出す指示を
あらかじめ考えておくこと、作業中に質問がちょくちょく飛んできてその判断を付けること、
その他諸々で今までいつになく忙しかったが、それはそれで楽しいものだったと感じている。
それに普段は指示を出される側の自分が指示を出す側をやってみるっていうなかなか体験することが
できない貴重な業務をさせてもらったと思う。
そこまで逐一やるものじゃかくて、指示とやり方は上司からで質問にだけ答えるというパターンもあるし、
時間内に他の人に教えつつ作業を終わらせてねというパターンといったように指示を出す状況と範囲、
そしてその裁量はその場その場で変わってくると思う。
けど、大体においてこの4つの範囲に落ち着くはずだ。4つのいつどれが求められていて、
実行するために自分が何をすればいいかと考えてみると現状の整理がしやすくなるだろう。
(就労者:s146)