WB days ~ ウィンビ・デイズ ~

就労移行支援事業所ウィング・ビートを利用しているメンバー達からのメッセージ 《 金曜日に配信!》

今年の納め会をやりました

2015-12-28 16:47:54 | 利用者の声
12月22日にウィングビートでは納め会というものをしました。
内容はゲームと食事、一種の忘年会のようなものです。

食事の場所やゲームの内容はみんなで一緒に考えて選び、計画し
参加した利用者全員が楽しい時間を共有するものになるよう努力しました。

そのために会議、グループワークを重ねみんなで力を合わせて努力しました。
結果納め会は すばらしいものになったと個人的には思います。

自分語りになってしまいますが 私は昔からこういう集団作業、計画というものが苦手で
学校や職場での集団作業の参加にも消極的で
やるにしても いてもいなくても変わらないような役がほとんどでした。

今回のように積極的に動いて集団作業にも参加するのは 今回かなり久しぶりのような気がします。

今回の納め会での集団作業の経験、心構えは今後再就職したときにも活かせるとおもいます。


それではみなさん良いお年を、それから来年もよろしくお願いします。

(利用者Y・Y)

『自信はまだないけど・・・』

2015-12-25 09:41:15 | 利用者の声
私はウィング・ビートに通所して1か月ほどが経過しました。

発達障害を持っており、学生時代は学生生活についていけず、小学生のころに強迫性障害を患いました。

現在、通所してみて、ウィング・ビートはコミュニケーションプログラムや
個人での作業など様々なプログラムに挑戦できることができる点が魅力です。

発達障害の得意不得意に限らず、色々な職種や分野の訓練ができるので、
就労経験のない自分には新しい事ばかりで日々大変ですが、それだけに充実感があります。

自分の長所と短所をわかりやすく職員が伝達してくれるので、
それを自覚してどこまで出来るか日々突き詰めて訓練しているところです。

まだ1か月なので就労のイメージがなく日々のプログラムについていくのに必死ですが、
今は安定した通所が目標となっています。


(利用者 MN)

利用者の声

2015-12-18 11:57:49 | 利用者の声
私がウィングビートの存在を初めて知ったのは2014年の10月頃でした。

その頃は勤め始めた会社を1カ月足らずで退社してしまったこともあり、
「社会に必要とされていない」と思い込むほど自信を無くしていました。

このままではいけないと思ったとき、
川崎市の発達相談支援センターからウィングビートを紹介していただきました。
他の就労移行支援施設を回ってみましたが、その中でも訓練内容が充実しており職員の評価も適格で分かりやすいことが決め手となり、
2015年の4月から本格的な利用を開始しました。

施設では主にパソコンの訓練を中心に行いました。
その甲斐あってパソコン関係の資格を2つ取り、
アンケート集計やポスター作製の業務をやらせていただく等、目覚ましい成果を得られました。

さらに、私と同じようにゲームが好きな利用者の方々と交流をしたり、
困った際には職員にすぐに相談できたりと良い人間関係を築くことができて、充実した日々を過ごしています。

今後は施設外での実習を重ねて自分に合った仕事を探していくとともに、
グループワークを通じて他者との協調性を身に着けて、就労につなげていきたいです。

(利用者 N)


私は人の感情や、言葉の機微をうまく捉える事が苦手です

2015-12-11 13:10:34 | 利用者の声
会話の中で、空気を読めずにあまり関係のない事を言ってしまう、
相手をひどく怒らせてしまうような事もありました。

ですが、私自身は人と話すことが嫌いではありません。

なんとか改善しようと、先輩や先生、ウィング・ビート職員の方から受けた注意や指摘をしっかり意識して、コミュニケーションを取るようにしました。
グループワークなどで率先して会議の司会進行役を務め、初めてで勝手がわからないであろう実習生の方に声を掛けてみる。

そういった経験を積み重ねる事で、以前と比べて確かな成長を実感しています。

人と話すことで相手を嫌な気分にさせてしまう、怒らせてしまうといった事は誰にでもあると思います。
ですが、それを恐れるよりは、一つでも多くの経験を積み、失敗をしたら次は同じ事をしないように気を付ける。

単純で当たり前の事ですが、それが何よりも大切な事だと、私は思います。

(利用者 U・S)