「美女と野獣の悲恋物語」のラストに涙が出たのは、Pジャクソン監督が
「旅の仲間」同様、個性豊かな登場人物のために、きっちり見せ場をつくった
おかげだろう。長く感じなかった。
ジャック・ブラックを野心家の映画監督役に選んだ理由が面白くて、
Pジャクソン監督の子供たちが「スクール・オブ・ロック」を20回ぐらい
観ていたからとか。
彼のテンション持続力は「地図にも載っていない島」に踏み込み、
「森の王者、キングコング」を「文明の象徴NY」に連れてくる
エゴイストぶりを表現する上で欠かせなかったかもしれない。
ジャックが演じる監督側の人間として、助手プレストン(コリン・ハンクス)が
監督の情熱に困惑しつつも止めることができない業界人の視点を、
脚本家ドリスコル(エイドリアン・ブロディ)が、アンに恋しても
行動を起こせない男の視点を与えて映画に深みをもたせている。
事情を知らずに島に連れていかれ、キング・コングと心を通わせる女優アン
(ナオミ・ウッツ)とアンを守ろうとするキング・コングの関係は
なかなか説得力があり、次第に切なさを増していくため、映画に引き込まれた。
「シザー・ハンズ」の二人に似ている?!(恐れ→共感→感謝→愛)
NYの街、クリスマスツリーの間をコングが歩く姿、
氷の上で無邪気に二人で遊ぶシーンがね~~。
ラスト近く朝焼けシーンが胸に残ります
ヴェンチャー号の怪しい船長(トーマス・クレッチマン)、
勇敢なヘイズ(エヴァン・パルク)、船しか知らない少年ジミー
(ジェイミー・ベル)らの動向が映画にスリルを与えている。
恐竜や巨大な虫は嫌だったけど、
何の犠牲も払わずにコングを捕獲するのでは説得力ないし・・・
近くに恐竜が潜んでいたときは、椅子から飛び上がりそうになったー!
ご自分の目で確かめてください。
無口な男(ゴリラだけど)が愛する女を
守ろうとする姿を
キングコングが恐竜たちと闘いながら、アンを守るシーンで、
ジェット・リーのアクションを連想しました
「旅の仲間」同様、個性豊かな登場人物のために、きっちり見せ場をつくった
おかげだろう。長く感じなかった。
ジャック・ブラックを野心家の映画監督役に選んだ理由が面白くて、
Pジャクソン監督の子供たちが「スクール・オブ・ロック」を20回ぐらい
観ていたからとか。
彼のテンション持続力は「地図にも載っていない島」に踏み込み、
「森の王者、キングコング」を「文明の象徴NY」に連れてくる
エゴイストぶりを表現する上で欠かせなかったかもしれない。
ジャックが演じる監督側の人間として、助手プレストン(コリン・ハンクス)が
監督の情熱に困惑しつつも止めることができない業界人の視点を、
脚本家ドリスコル(エイドリアン・ブロディ)が、アンに恋しても
行動を起こせない男の視点を与えて映画に深みをもたせている。
事情を知らずに島に連れていかれ、キング・コングと心を通わせる女優アン
(ナオミ・ウッツ)とアンを守ろうとするキング・コングの関係は
なかなか説得力があり、次第に切なさを増していくため、映画に引き込まれた。
「シザー・ハンズ」の二人に似ている?!(恐れ→共感→感謝→愛)
NYの街、クリスマスツリーの間をコングが歩く姿、
氷の上で無邪気に二人で遊ぶシーンがね~~。
ラスト近く朝焼けシーンが胸に残ります
ヴェンチャー号の怪しい船長(トーマス・クレッチマン)、
勇敢なヘイズ(エヴァン・パルク)、船しか知らない少年ジミー
(ジェイミー・ベル)らの動向が映画にスリルを与えている。
恐竜や巨大な虫は嫌だったけど、
何の犠牲も払わずにコングを捕獲するのでは説得力ないし・・・
近くに恐竜が潜んでいたときは、椅子から飛び上がりそうになったー!
ご自分の目で確かめてください。
無口な男(ゴリラだけど)が愛する女を
守ろうとする姿を
キングコングが恐竜たちと闘いながら、アンを守るシーンで、
ジェット・リーのアクションを連想しました
コメント、TBありがとう~
この映画、予想以上に良くて、昨夜は
ぼ~としてました。監督の情熱を感じます!
「ノエル」良さそうですね~。
「ロード・オブ・ウォー」もアンドリュー
ニコル監督だから見たいし・・
時間の長さって何?みたいな(笑)
ほんっと観終わってしばし、ぼーーっとしちゃうのわかりますよー
>無口な男(ゴリラだけど)が愛する女を
守ろうとする姿を
あの真摯な姿、やられますねぇ~
ゴリラなのが残念だわーー。。。
コメントとTBありがとう~
昨夜は何故か、涙が出てしまって・・
島に到着するまでのアンの台詞が
「予感」めいていて印象に残りました。
いや~やられました~
キング・コングの野生の男ぶりに
NYで暮らせない上に、さらにさらに
あの島で暮らすのは・・
虫だのナマコみたいだのは、思い出したくないです。
でも、それを忘れるくらい、
後半のコングの愛に泣かされましてよね~。
あの雪の上の2人(?)はほんとに
シザーハンズのようでしたね。
今年は「シン・シティ」といい、この映画といい
無骨なオトコの愛に泣かされた年でしたぁ
そういいつつ、学習機能がないのか、上のコメントも誤字だらけなのは許してくださいまし~。
「泣かされましてよね~。」って、どこのおばさんかと思うよね
TBとコメントありがとう
ブログの模様替えされたんですね!
レオくんも愛する人を守って
クリスマス時期に公開されたのも納得です。
そうですね、無骨な男たち
来年もリンチェやバンデラスに会えそうですしね、楽しみです~。
あのコングの優しいまなざしを見たら攻撃するなんてもってのほか!
そう思ってしまうんですけどやはり暴れだしたら大被害、ああするしかなかったんですよね。
映像の方はどれも大迫力でした。
恐竜にはワクワク・・・でも虫は私もダメだったo(><)o
最後は男女の愛ですね!
ナオミ・ウォッツが生き延びるために
コングに気に入られようと気を引いた結果、
彼女を守らなくては!と思い始めるコング
優しいまなざしに心を揺さぶられてしまいました・・
劇場で観たときは、恐竜に怯えていたせいかしら、
コングをどうやって運んだか、考えているゆとりは
ありませんでした~