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Excel(エクセル)とWord(ワード)2010.2013の使い方

Microsoft Officeの2010.2013 のの使い方を詳細に解説しています

ドコモ、「MEDIAS X N-07D」7月6日に予約受付開始、7月13日に発売

2012-07-05 09:50:58 | ドコモ
NTT ドコモは2012年7月4日、「2012夏モデル」の新型スマートフォンとして、「MEDIAS X N-07D」(NEC カシオモバイルコミュニケーション製)の購入予約受付を全国のドコモショップで7月6日に開始すると発表した。「ドコモオンラインショップ」では対応しないが、「ドコモマイショップ」会員向けには Web サイトで同日正午より受け付ける。発売日は7月13日の予定。予約受付は発売日の前日まで行う。

ドコモ、「MEDIAS X N-07D」7月6日に予約受付開始、7月13日に発売
MEDIAS X N-07D

キャッチ コピーは「フルスペックをこの薄さに。Xi 対応エレガントスリムスマートフォン」。厚さを 7.8mm に抑えつつ、「フルスペックを凝縮」したとしている。また、タッチパネルはタップや拡大/縮小などの操作と連動して振動する「フィーリングタッチ」機能を搭載し、タッチ操作が行いやすいという。

画面は約4.3インチ(720×1,280ピクセル表示)で、有効画素数が約810万画素のメイン カメラ、同約130万画素のサブ カメラを搭載する。防水性を備える。バッテリ容量は 1,800mAh。プロセッサは、動作周波数 1.5GHz のデュアルコア品。Android OS のバージョンは4.0。

LTE データ通信サービス「Xi(クロッシィ)」に対応している。無線 LAN(Wi-Fi)、Bluetoothによる無線データ通信が可能。テザリングも行える。おサイフケータイ/ワンセグ/赤外線通信/エリアメール/NOTTV/GPS に対応。おくだけ充電には対応していない。

おおよそのサイズは高さ130×幅67×厚さ7.8mm、重さは約 123g。ボディ カラーは「White」「Pink」「Brown」の3色。

カラー バリエーション
カラー バリエーション
(左から:White、Pink、Brown)

MEDIAS X N-07D の主な対応サービス/機能
MEDIAS X N-07D の主な対応サービス/機能
(出典:NTT ドコモ)

通話/メール サービス「LINE」、アプリ基盤「LINE Channel」で SNS 化

2012-07-04 10:26:43 | ドコモ
NHN Japan は2012年7月3日、同社の無料通話/メール交換サービス「LINE(ライン)」に対し、LINE と連携しつつユーザー同士が交流できるアプリケーション用のプラットフォーム サービス「LINE Channel(ライン チャンネル)」と、同サービス向けモバイル決済機能「LINE コイン」を追加すると発表した。さらに、LINE の友人同士がリアルタイムに近況を交換できる新機能「HOME(ホーム)」「TIMELINE(タイムライン)」の提供も始める。基本機能であるコミュニケーション サービスにソーシャル機能を加えることで、SNS 的な交流を活性化する考え。

通話/メール サービス「LINE」、アプリ基盤「LINE Channel」で SNS 化
LINE の通話/メール機能と
新たな Channel、ホーム、タイムラインの関係

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LINE は、ユーザー同士であれば国内や海外、通信キャリアなどを問わず、24時間無料で音声通話やメールが楽しめるアプリケーション/サービス。2011年6月23日より提供している。サービス開始から1年過ぎた現段階で、登録ユーザー数が4,500万人(iPhone/Android/Windows Phone とフィーチャーフォンの総計)となった。このうち日本国内のユーザー数は2,000万人となり、日本人の約6.5人に1人が LINE を利用していることになる。

LINE ユーザー数の推移
LINE ユーザー数の推移
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LINE Channel は、LINE ユーザー本人だけでなく、LINE 上の友人同士で一緒に連携アプリケーション/サービスを動かすためのプラットフォーム。連携アプリケーションとしては、LINE システム上で動く HTML5 ベースの「Webアプリ」と、LINE サービスと連携可能な iOS/Android 用の「ネイティブアプリ」という2種類を設ける。

当初は、NHN Japan が自社開発アプリケーションを提供する。その後、外部パートナーに API を公開し、LINE の友だちリストやメッセージ機能、決裁機能などを利用する連携アプリケーションの開発を促す。第一弾として、ゲーム、占い、クーポンなどアプリケーション/サービスを7月上旬以降に順次提供していく。まず iOS/Android アプリケーションを提供し、Windows Phone 用アプリケーションにも対応する予定。

また、新機能のホームとタイムラインは、LINE 上の友人間での近況共有を支援するもの。ホームは、ユーザー自身がテキスト/写真/動画/位置情報などを使って近況を掲載していく機能。タイムラインは、友人の近況を確認したり、近況に対してコメントを投稿したりできる機能。両機能は LINE Channel と連携しており、ホーム/タイムラインで LINE Channel 対応アプリケーション/サービスの利用履歴などを通知/共有できる。

ホームの画面例
ホームの画面例
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タイムラインの画面例
タイムラインの画面例
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なお、NHN Japan は KDDI と業務提携し、LINE を KDDI のスマートフォン向け定額制サービス「au スマートパス」と連携させる計画だ。


ドコモ、「GALAXY S II SC-02C」を Android 4.0へ更新開始

2012-07-03 15:24:17 | ドコモ

NTT ドコモは2012年7月3日、Android 2.3 搭載スマートフォン「GALAXY S II SC-02C」(韓国 Samsung Electronics 製)の OS を最新版である Android 4.0(開発コード名「Ice Cream Sandwich」)にアップデートするため、更新用ファイルの提供を開始した。

ドコモ、「GALAXY S II SC-02C」を Android 4.0へ更新開始
GALAXY S II SC-02C


アップデートで OS が Android 4.0 になるほか、顔認証による画面ロック解除機能の追加、ユーザー インターフェイス(UI)の改良、バッテリ残量表示のステータスバーへの追加が行われる。また、アプリケーション「Play ムービー」「災害用キット」を追加し、「G ガイド番組表」アプリケーションからワンセグを起動できない問題を解決する。

今回のアップデートは、自動更新に対応していない。無線 LAN(Wi-Fi)経由もしくはWindows パソコン用管理ソフトウェア「Samsung Kies」を使って、手動で実行する必要がある。Wi-Fi 経由だと、GALAXY S II に搭載されているソフトウェアのバージョンが古いと、1回の更新処理では最新バージョンにアップデートできず、最大4回の更新が必要。パソコン経由なら、1回の更新で最新バージョンにできる。

なお、NTT ドコモは3月に Android 4.0アップデート対象のスマートフォン/タブレット端末18機種を発表。その後、7月2日にスマートフォン3機種を対象に追加した。

Android 4.0(Ice Cream Sandwich)のイメージ キャラクタ
Android 4.0(Ice Cream Sandwich)のイメージ キャラクタ


ただし、米国 Google は次期 OS「Android 4.1」(開発コード名「Jelly Bean」)を発表済み。7月中旬に「Galaxy Nexus」「Motorola Xoom」「Nexus S」向けアップデート提供を開始する。

Android 4.1(Jelly Bean)のイメージ キャラクタ
Android 4.1(Jelly Bean)のイメージ キャラクタ
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