風に乗れ -Winddriven Current-

ワイヤーフォックステリアのナイトさんとORIXを応援する日々
“Challenge Together @KOBE”

ゲッツーの少ない方が勝ち

2012-07-25 | Bs現場レポ2012 
「後半戦再開」って打とうとしたら,真っ先に「後半戦最下位」と変換される,最下位慣れしやがった我がPC。
とにかく後半戦も最下位だと本当に最下位ですんで,そうならないように応援を頑張るとして。



このところ,盆休みにかけて仕事が追い込まれるばかりなので,
打ち合わせでの外出が夕方だったことをいい事にして,会社に戻らずドームへ。
平日7時前にここに来れたのは久しぶりのこと。

ドーム正面玄関から2Fコンコースを覗くと・・



一日店長,お勤めご苦労様でございます。

この2連戦,1個じゃがいも持参で野球観戦チケットが4人まで1人1200円割引されるというとんでもない割引企画もやってます。
ということは,こちらの1日店長をチケット売り場まで拉致してもいいのでしょうか?

(球団のはなPさんは,チケット売り場の前でジャガイモ1個1000円で販売しようかということも言われてましたが)



さて,後半戦となって,外野スタンドに変化が見られました。



これまで自粛あるいは規制されていた,応援旗と横断幕の掲出が再開。応援旗は1本ですが。
また,大阪紅牛会の一部団員の応援活動,そして大音量のバスドラムも復帰。



ということで,本来持っていたオリックス・バファローズの個性ともいうべき?応援スタイルに近づいた格好に。



さて試合は,Bs木佐貫,E美馬がサクサクと試合を進めて7時前なのに4回が終了するところ。

序盤は両軍ランナーを出すも,凄まじいゲッツーの嵐。楽天なんか,ランナー出せばことごとくゲッツー。
4回表の楽天の攻撃なんざ,犠打を挟んで3連打の押せ押せムードの中も,ホセに回ればゲッツー。
とはいえ,オリもバル,T-岡田がチャンスでゲッツー。5回裏はゴッツァンも危うく遊併かと思いきや,1塁セーフという場面もありましたが。



しかし木佐貫は変化球の精度が良いですね。もう追い込めばフォークでもストレートでも三振を奪える,
そういう雰囲気を出していました。それを引き出してる伊藤のリードもいいのでしょうか。





1-1の同点で迎えた5回裏,先頭の竹原が「打った瞬間手ごたえあり」と
右方向に鋭い打球を飛ばし,京セラドーム独特のフェンス直撃ホームラン。



これで勝ち越した状態で5回裏を終了。(オ2-1楽)



6回表は聖澤にヒットを浴び,ワイルドピッチでランナーを進めてしまい,
これではゲッツーを奪えないじゃないか!と焦るも・・




続く藤田・銀次を三振で断ち切り,すっかり立ち直った木佐貫。



とすると,直後の6回裏には三振魔のスケさんに四球を頂き,大引がゲッツー阻止のバント成功。
続くゴッツァンは,ショート正面のゴロで再びゲッツーの危機になるも,スケさんがタッチをかいくぐって三塁へ進塁成功。

デホは歩かされ,2死1・3塁で打席に入るのは,本日1ゲッツーのT-岡田。


2死だからゲッツーにはならない!という自信が生んだか,しっかりバットを振り切って
ラインドライブの利いた低く鋭い弾道が右中間を割るタイムリー2塁打。
1塁ランナーのデホさんも激走で生還。(オ4-1楽)


これでもう試合の行方は決まったようなもの。







8回裏は先頭大引が右中間への鋭い打球を放ち,猛然とダッシュ。
本拠地で3塁打を決めると三田牛がプレゼントされるとあって,
2塁を回ってもスピードを緩めることなく・・


見事,三田牛ゲット。



続くゴッツァンは先ほどランナー2塁でも危うくゲッツーを打つところでしたが,
試合の行方も決まり,無死3塁であればもう思い残すこと何もない,とばかりに,フルスイング。
こちらも三田牛めがけ,猛然と3塁を目指すも敢え無く2塁でストップ。
まぁこれもタイムリーなんですけどね。(オ5-1楽)



9回表は,特に劇場が開演することもなく,無事終了してゲームセット。











ヒーローは通算50勝を達成した木佐貫と勝ち越しホームランの竹原。
木佐貫は3ヶ月ぶりの勝利に「空きすぎですよね」
竹原はホームランを打ったときの感触で「行ったな」















Bs 5 - 1 Eagles
珍しく快勝。相手も若手中心で打線に安定感もなく,前回の井川との対戦もこんな感じだったように思います。
なので,油断することなく,これからもひたすらゲッツーを阻止するのだ。


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お時間とお気持ちに余裕がありましたら・・。


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