九州 風来坊釣師達(へらぶな) と ゆかいな仲間達

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有明海に海苔船をへら鮒釣りボートに改造します。その2

2022年04月24日 08時11分59秒 | 【 へ ら ぶ な 】

2022-4-24更新

 

前回の続きです。

75mm厚のスタイロフォームを船底に付ける所からです。

 

船底に貼り付ける様に、シリコーンで貼付けます

二度と船底は内側から補修も出来ません

万一、船底に穴が空いてもスタイロフォームが浮力体に成りますので

完全に沈没する事はありません

補修は、裏返してやる様にします

 

次の作業は、スタイロフォームを船べりと固定していきます

マット380番を8cmほどの帯にして準備します。

 

ぐるりと一周仮置きしてところで辞めれば良かったですが

3年ほど前の発泡樹脂が残ってたので、これを使って見たのですが

全く固まらず、後で大苦戦するのでした

※古い樹脂を使用する時は、少量作って見て使えるのかを確認する事をオススメします

 

 

後方から半分位進んだ所で、無くなったので

ここから、新しい樹脂を開封して見て

これまたびっくりしました

樹脂の色が、グレーに成ってる

しかも、少々硬いですので積層して行くのは、難しいです

 

新しい樹脂かった時に2kgで足りると思ったんだけど

全然足りませんでした

ここで、また発泡用樹脂を4kg注文しました。

ネットなので、数日掛かりますので

次の作業に進みました

 

船べりに空いた、無数の穴を補修していきます。

小さい穴は、補修困難なので、8mm位まで広げます(個人的主観です)

そして、これまた余ってたノンパラフィン樹脂にガラスマットを切り刻んだ繊維を入れてパテを作成しました。

ポリパテでも良いのですが、こちら方が丈夫に補修できますよ

パテ状の樹脂を割り箸で置いて行きます

そして、マットをほぐした長い繊維を上から置いて行きます

これで、少し盛り上がる位まで繊維を被せたら、仕上がりが綺麗になります

裏にしずく垂れても気にしません

 

樹脂待の時間に、エンジンを取り付けるトランサムを考えます

船べりにビス止めだけじゃ無理だろうし

あれこれ考えていきますが、トランサムパッドも何を使うのか

思考回路がオーバーヒートして、この日の作業は終了しました

ビールを飲みながら、浮かんだのは、トランサムパッドから自作するでした

 

年々減少していく釣り場を次世代の釣り師の為に
 
持ち込んだ空き缶や吸い殻、ゴミは必ず持ち帰りましょう 
 
近年、駐車問題も深刻になって来てます

駐車する時は、今一度確認して下さいね
限りある釣り場に感謝し大切にしましょう
 
 
 
 
 
 

 


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お疲れ様です。 (SHIKI)
2022-04-24 09:31:22
修復作業お疲れ様です。
情報提供が遅くて済みませんでした。
早く仕上がりますように。
返信する
間もなく完成ですよ (岡村晃次)
2022-04-24 10:56:25
SHIKIさん😊コメント有難う御座います。

いつも有難う御座います。
次艇を作る時は、宜しくお願い致します。
これからは、春以外にも釣りに行けそうです😄
返信する

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