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またまた今回もガイドさんを初日にお願いしました
メアリーキングスクロースに連れてって頂くことに決定
「なぜ初日」
「だって時間が読み易いもの」
「鉄道は時間で動いているでしょ」
私がいくら気ままな一人旅でも、鉄道や航空機の移動は気ままに出来ません。
「乗り物の時間に合わせなければならないよね」「だから計画が立て易い訳です」
そしてもう一つ初日の理由。
「お薦めの観光や注意事項とか尋ねやすいよね」
「現地で暮らしている方ならではのお薦めポイントだって知りたい」
「これからここで過ごす私にとって嬉しい情報がありそう」
希望していたキングスクロースの観光は夜です。
その後はパブでシーフードも頂きます
「もちろんスコッチウィスキーと一緒だよ」
「ガイドさんには美味しいお店を教えて頂きたい。」
「現地の方の好みの食べ方だって聞きたい。」
そんな風に知りたいことが一杯だから初日の夜を一緒に過ごすことを選びました
待ち合わせ時間にホテルのロビーにお迎えに来てくれるそうです。
ホテルにチェックインをします。
リヴァプールと同じようにインターネットのIDとパスワードを頂いてお部屋でセット。
「リヴァプールのホテルより狭いなあ」「でも駅前」
「お部屋も清潔」「スタッフの方の印象も良かった」
「なのにリーズナブルだよ。」
「このホテルも貴族のお屋敷だったんだって」
「広い階段にその面影があるよね。」
「あっ」「もう待ち合わせ時間だ」
「グラスゴー経由の旅だったから余裕なくなっちゃったよね」
「2階のフロントに降りなきゃ」
フロント前のソファーには日本人らしい女性がいらっしゃいます。
「スコットランドのホテルで日本人」お互いにすぐに分かりますよね。
「声をかけて頂きました。」
最初に自己紹介です。
今回のガイドさんはKyokoさん
英国政府公認観光ガイド資格「ブルーバッジ」を持っている方です。
観光前にエジンバラの歴史のお話をしてくださいました。
到着の時に駅を中心にエジンバラの街の全体像をざっと書かせて頂きましたね。
「すみません」Kyokoさんがこの時に話してくださったことです。
この街の全体像は歴史とは切り離せない。
そしてこの全体像が分かるとエジンバラの街を迷わずに歩けるんです。
「そうは言っても世界史に疎い私」
「そういえば出発前に見たブログを思い出しました。」
「『エジンバラは日本の京都のような都市』と書かれていたんだよね。」
本当はちゃんと歴史を勉強してきていたらもっともっと違った楽しみ方が出来たんだろうなあ。
「Kyokoさん、教え甲斐のない私でごめんなさい」
続く
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