with Anne

SCOUSE HOUSEさんのメルマガに寄稿した
2019年までのサッカー観戦記。
そしてこれからの旅の記録です。

第21話《初めてサインを貰いに行ったよ!》

2023年06月02日 | 2013年クリスマスイブのリヴァプール・チェスター

 

この旅の写真はこちら

後半はちょっと心配だったけれど、無事に勝利したカーディフ戦

今シーズンのリヴァプールは調子がいいし、試合も楽しく観戦出来ます。

「ジェラードが怪我だったのはちょっと残念だったけどね

「Takaさんとの待ち合わせ場所に移動しなきゃ

試合終了後は多くの人の波に逆らって歩くことになります。

「前の方で選手を待つために早歩きで進まなきゃ

「だって日本人は小さいからねー

「Takaさんだー 試合勝って良かったねー」待ち合わせた場所はまだあまりファンが集まっていません。

「一番前だー

試合のお話をしながらTakaさんと選手を待ちます。

「油性のペンを用意しておかなきゃ

プログラムやグッズも準備しておくのを忘れないようにしましょうね。

 

Takaさんのお話だと誰がサインをするために立ち寄ってくれるかは分からないそうです。

「ファンの方々が大勢集まって来ました」ちゃんとサインを頂くことが出来るか心配になってきます。

「選手って中々出て来ないのね

「あれっ 今落ちて来たのは雨

「試合中は青空でとても良いお天気だったに。」

終了したらミナコさんが心配してくださったように曇って来ました

「寒くもなって来たね。」

それにイングランドの冬は暗くなるのも早いから、夕方近くなってくると急に寒くなります。

 

Takaさんとお話をしながら待っていると、スーツ姿の男性が出て来ました。

「ジェラード~」試合に出場しなかったジェラードが一足早く出て来ました。

「あ~ 行っちゃった~

「ジェラードが早々に帰ってしまったのは残念だねー。」

「試合に出なかったし仕方ないかあ

 

しばらくするとご家族と出て来たのはスアレスです。

「スアレス スアレス

みんな一斉に呼んだけれど駐車場の車の方に行ってしまいました。

駐車場の車では、甲斐甲斐しく生まれたばかりの赤ちゃんのお世話をしているようです。

「フィールドでは凄い選手なのに

「マメで優しいパパなのねー

 

「今日は誰がサインをしてくれるのかなあ・・・」

まだサインのために立ち寄ってくれる選手がいなくてちょっと不安になっていると、最初に立ち寄ってくれたのはケリーでした

「キャー ケリー

多くのファンの方々は慣れた感じで、近くの女性にプログラムを手渡しています。

私もプログラムを女性に渡すと、ケリーが受け取ってサインをしてくれました

選手がこうして出てきてくれると、さっきまで気になった寒さも忘れちゃいますね。

「アッガー」「アッガーもサインに応じてくれたなんてかなり嬉しい

殆どの選手達の着替えが終わったようです。

次々にサインに応じようとこちらに立ち寄ってくれます。

「プログラムにはサインを頂いたし・・・」

「こんどはリヴァプールのグッズにしてもらおう

ヘンダーソンやスターリング、アスパスそしてミノレetc...

「みんな立ち寄ってくれるのねー

「こんなにみんなが立ち寄ってくれるなんて嬉しい想定外

中でもとっても印象深かったのはコロトレなんです。

「とっても明るくて、愉快で、笑顔が可愛いんだよねー

「一人一人に笑顔で接してくれるなんて優しいわあ

とても長い時間を費やしてサインに応じてくれるコロトレ

「キュートな笑顔に、もう大ファンになっちゃった

 

そろそろサポートしてくれていた女性が終わりを告げているようです。

選手たちはみんな帰ってしまったようです。

Takaさんに集合から頂き方まで教えて頂いて、たくさんのサインが頂けちゃいました

前回はTakaさんと香川真司のサインやマンCの選手たちのサインを頂きました。

「本当にお世話になりっぱなし

24日にマンチェスターに移動したら、Takaさんにはクリスマスやエディハドスタジアムでお世話になることになっています。

 

「SNSでNahoさんにメッセージを送信…----------」

この後はNahoさんのご自宅にお邪魔することになっています。

Nahoさんがこれからアンフィールドにお迎えに来てくださるそうです。

「Takaさん、クリスマスはよろしくね

アンフィールド近くで暮らすイギリス人のお家に初めてお邪魔します。

「知らないうちにたくさんの人に出会ったなあ

 

 

 

 

続く

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿