with Anne

SCOUSE HOUSEさんのメルマガに寄稿した
2019年までのサッカー観戦記。
そしてこれからの旅の記録です。

第7話《初めての夜のフライト!》

2023年05月07日 | 2013年マンチェスターにてナショナルダービー

 

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「搭乗ゲートが開く時間になりました席の予約も任されていたので色々考えました

「やっぱり二人でゆっくり出来るのは後方の2シートかなあ 。」

「でも3シートで2人だったらゆったり出来るよね

今まで日本を発つ時には、私が通路側の座席を予約すると、大抵窓側が別の人で埋まって、2人で3シートを使う状態だったんです。

「チェックイン出来る30時間前までどちらにするか迷っていました

その時が来て3シートの2席を予約

「これって一か八かの賭け

「後ろの2席が良かったかなあ・・・」

「でも、以前のフライトでは3席を2人で利用するのが多かったんだよね

「3シートを通路側と中央を並んで2つ予約してみちゃいました 。」

「窓側のシートよ 乗客が来ないで

もし窓側に乗客が来なかったら2人で3席を広く使えるものね。


「フライト時間が近づいて来たよ

「この選択は当たりだったみたい 誰も来る様子がありません。

「やったねこれなら食事の時や寝る時にちょっとゆったり過ごせます。

「航空機は離陸間もなく食事の時間です。

今回はお食事も楽しい会話で美味しく頂いてゆっくり眠りにつきました。

 

パリシャルルドゴール空港到着は夜中です。

「空港に夜中の到着って

「空港のお店はもちろんオープンしていないよね

成田では空港のカウンターで軽食券を頂いていました。

「待ち時間にカフェが閉まっているからなんだ

次のフライトのゲートへの移動も係員と一緒だそうです。

「英語が分からない私にはエリさんが一緒って心強いなあ

航空機を降りると空港では次のフライトためにそれぞれゲートごとに集まります。

空港の係の方々が集まるように言っているみたい

「私なんて言葉が分からないから何が何だかさっぱり分からないエリさんに頼りっきりでした。

「一緒で良かった


間もなく係員に誘導されてパスポートや搭乗券のチェック、手荷物検査を済ませます。

その後も係員の誘導で次のフライトのゲートまで行きます。

航空機を降りた時に手渡されたランチボックスみたいな可愛い軽食

「中が気になるよね

搭乗ゲート付近では自動販売機だけは利用出来るようです。

お店も閉じていてひっそりした搭乗ゲート。

ガラガラな広い空間で席に座ってフライト時間を待ちます。

「お弁当箱を開けてみよう



クロワッサンやゼリーやデザートが入っていました。

「可愛いお弁当

「何だか得しちゃった気分だよね


フライト時間まではこの頂いた軽食を食べて過ごします。

「あれっ

「クロワッサンが凄く美味しいよね エリさんも同じ感想を持ったようです。

「私の味覚も間違いじゃなかったみたい

日本発のエールフランスのクロワッサンって日本で焼かれたものですよね。

そしてこちらのクロワッサンはフランスで焼かれたもの。

「同じエールフランスのクロワッサンだよねえ

「フランスで焼かれたというだけでこんなにも美味しさが違うの

「これは新発見

同じエールフランスのクロワッサン

「レシピとか材料の小麦粉が同じものだとしたらこれはかなり不思議だ

「どうして

「誰かその訳を知っていますか

 

 

 

 

続く

 



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