自分の花を

カメラ好きによる、写真で伝える自己満足の世界。

黒金山登山

2018年05月25日 |    山梨


5月の連休に1日だけ時間が空いたので、黒金山へ出かける。
ピストンだけど行程が長いので、早めの出発。
まずは6:30、乾徳山へ向かう。




出発から約1時間半。
月見岩辺り。富士山が綺麗に見えていた。
3年前にも乾徳山は訪れていて、その際は曇り空で景色が無かったから
今回は期待できるね。




そうそう、乾徳山といえばコレね。
山頂直下の岩壁。
しかし目の前に立ってみると、岩壁に圧倒される。
これを登れば山頂だ。



登山口から約2時間弱で乾徳山山頂到着。
山頂からの展望が素晴らしい。
しかし、連休ということもあり、
狭い山頂にあまりゆっくりと腰掛ける場所が無い。



さぁ、ここからが今回の目的だ。
山頂で10分ほど休憩してから、北側へ続く登山道、
まずは水ノタルへ・・。




水ノタル。
乾徳山頂の賑わいが嘘のように登山者は誰も居なくなった。




要所要所にこの赤い札が張ってある。
しかも目に付くところに。これありがたいなと思いながら歩いていると、
途中で、ふと思った。
この位置だとピストンの帰りは一切見えないのでは?
帰り用の札はあるのかと・・・。

結果無かったね。
でも問題なく歩いてこれた。



笠盛山に到着。
乾徳山から約40分。
ここは展望がないので、そのまま通過。



静かな森を歩いて、大ダオ分岐の到着。
笠盛山から約40分。
ここは標高2150mとなっているが、
大ダオ分岐だけの標高が安物時計が示す標高とだいぶ異なっていた。



大ダオ分岐から約10分。
ようやく黒金山に到着。乾徳山から1時間半。
登山口からは約4時間だ。




山頂からの展望は最高だった!
奥秩父のダイナミックな山並みが一望できた。



こちら側は甲武信ヶ岳方面。
申し分ない展望を前に昼食休憩にする。
賑わう乾徳山よりも落ち着いて腰を下ろすことができる。




黒金山山頂で約30分休憩した後、
下山を開始する。
順調に歩いてきて、登りの時には気付かなかった乾徳山の北峰に到着。
国土地理院の地図では2016mの単なるコルだと思っていたけど、ここが北峰なんだね。
展望は一切ない。



乾徳山の麓まで戻ってきた。
山頂まで短い梯子登るだけとなった場所。
しかし、もう既に賑わいの声が聞こえる。時刻は12時半近くになるので、
一番混み合う時間だろう。
その後、
乾徳山山頂は通過だけとなったのは言うまでもない・・・。




山頂から少し下った見晴らしの良い場所で腰を下ろし休憩した。



黒金山登山
総行程約8時間。
誰も合わないと思っていた黒金山は、流石の連休もあって、
3組くらいに会ったかな。
山頂からの景色は最高だけど、いずれのルートでもやはり距離があるな。
でも、機会があればまた再訪したいと思えた。
山梨百名山85座目
花かげの湯に寄り帰宅

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