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10月10日、丹沢山塊最高峰の蛭ヶ岳登山へ出掛ける。
本来は、前回撤退した小川山を再訪しようと計画していたが、
数日前の台風の影響で、登山道が不明瞭になっている恐れがあり断念。
ならばと、丹沢山と蛭ヶ岳をガッツリ歩こうと思い計画するも、
直前で登山口の塩水橋が、土砂崩れの影響で通れないことが分かった。
なので、青根から蛭ヶ岳ピストンに変更し自宅を出発。
ところが、青根に向かう道志までもが土砂崩れによる通行止め。
思わぬ迂回路で大幅に時間ロス。
なにやら先が思いやられるスタートとなった。
予定よりだいぶ遅れて、7時45分出発。
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登山道を一歩入った瞬間から、森の荒れ具合に驚いた。
まぁ、舗装路でさえも影響が出ていた台風の猛威に
木々が無事である筈がない。
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出発から約2時間。八丁坂ノ頭付近に到着。
天気が良かったはずなんだけど、あれれ・・。
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姫次までの木道を覆う倒木。
もうここまで来ると驚きもしない。
登山道には倒木だらけで、迂回を強いられる箇所が多かった。
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姫次で休憩をしてから蛭ヶ岳山頂を目指す。
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おおぉ、荒れてる・・。
こんな倒木だらけで通常のCTよりもだいぶ時間がかかっている。
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ようやく、木道が出てきた。
久しぶりのガッツリ登山に、倒木の障害物をプラスされ
木道歩きに腿が上がらない。山頂へ向かう気持ちを削られる。
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檜洞丸が見えてきた。
その横には薄っすらと富士山が見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/25/ef9a1b0ec59501ad25a59051f21a3fdf.jpg)
出発から約4時間強。
蛭ヶ岳山頂到着。
天気が良かったはずなのに、辺りは真っ白だ。
3回目となる蛭ヶ岳も、いずれも眺望が望めていない。
あまり相性が良くないか・・。
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山荘を挟んで、丹沢方面。
霧がかかってる。ここからの丹沢主脈の稜線の眺望に期待してたんだけどね・・・。
残念。
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山頂は一切誰も居なかった。
なのでテーブルに荷物広げてゆっくり休憩。
今回はヘリノックスも持ってきた。コスパ最高!!
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山頂で1時間以上ゆっくりとし、下山を開始する。
結局この霧が晴れることが無かった。
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いくつも越えてきた倒木。
跨げるものならいいが、迂回しなければならいないものは
登山道に戻るのも一苦労。
気を付けていないとルートを見失ってしまう。
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姫次まで戻ってきた。
ここで少し休憩。
しかしあまりゆっくりとしていられない。
時刻は14時半過ぎ。ここからまだ2時間ほどかかる。
日没までに下山しなければ・・・。
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八丁ノ頭の分岐から丹沢三峰が見えていた。
ここからはまた樹林帯に入っていく。
時間を気にしながらも、荒れた登山道を
慎重にルートを確認しながら歩く。
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下山口に16:30到着。無事下山。
蛭ヶ岳ソロ登山。
総行程約9時間。(休憩含む)
台風の猛威で登山道はだいぶ荒れていて
ルートが不明瞭になっておりだいぶCTよりも時間がかかった。
いやしの湯に寄り汗を流し帰宅。
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