白黒子の世界(White Moles メラノブログ)

サイケデリックワールドへようこそ

音源ファイルを渡します。

2011-01-26 18:00:19 | 音楽雑記
新しい試みをやってみます。

コミュにご参加いただいている方限定で、新曲のデモ音源ファイルなどを配信したいと思います。
まだライブでやっていない曲、将来アルバムに入る曲、または入らない曲などレア中のレア音源です。

是非お気軽にメッセージください!


まずはコミュへご参加を!

東京遠征を終えて

2011-01-14 19:05:53 | 白黒子情報
収穫だらけの2日間でした。



1日目、U.F.O.CLUBでは、機材トラブルはありつつもテンションで乗り切りました。
お客さんの反応も上々で、対バンさんからもたくさん褒めていただきました。

僕的にはモンドリアンと犬餓村がすごく好きでした。
犬餓村さんは大阪のバンドですが、ダークなサイケデリックサウンドで観客を飲み込んでいました。
リズム隊がめちゃくちゃかっこよかった。ドラムに関しては完全に僕の理想のドラマーです。

2日目はグリーンアップルさんで僕たちの初イベントでした。
出演は倫敦水槽、墓場戯太郎オーケストラ、小さいテレーズと僕たちです。

音環境はほんとに完璧。PAのエミリさんには頭が上がりません。

1番手の倫敦水槽。


何の予備知識もなしにマイスペースで聴いて一発で惚れたバンドです。
ライブを目の当たりにして、さらに好きになりました。
平均年齢は20歳くらいと若いですが、素晴らしい可能性を秘めたバンドだと思いました。もちろん現時点でもすごくかっこいいです。
出そうとしている音にすごく共感がもてます。
メロディーもポップだし、ギターと鍵盤の音、ベースとドラムの音のバランスがバッチリでした。
ボーカルの女性も華があってすごくかわいかった。
これからが非常に楽しみなバンドの一つです。
今から始まるサイケデリックナイトの狼煙をあげるにはぴったりの1番手だったと思います。

2番手は墓場戯太郎オーケストラ。


ギターボーカルの池部さんとは、山口時代からのサイケ盟友で(というよりサイケの世界に引き込まれたのは彼の影響が強いかもしれません)
いつか絶対同じ舞台で演奏したいと思っていたので、念願が叶った感じです。
実際に見た感想は圧巻。
サイケ、ノーウェーブ、プログレ、アシッドフォーク、クラウトロック…全てが凝縮されたような音。
でもそれが全然嫌味じゃなく、その上でオリジナリティーも感じられる。
希有なバンドです。見ないともったいないです。
そして、イベント中にかけていたSEが、戯太郎オーケストラの時、池部さんと出会ったきっかけでもある
SEEDSのTry to Understandになったことにも運命を感じずにはいられませんでした。
必然だったのだと思います。

3番手は小さいテレーズ。


見る者を圧倒する圧巻のライブでした。一つ一つの音に魂がこもっているかのような、あんな緊張感のあるステージは初めて見ました。
身震い、涙が自然に出てくるような演奏です。
音楽にピュアに向き合うアガサさんの姿勢というのは絶対に見習わなければならないと思いました。
その思いや姿勢があの空間を作り出すのだろうと。
音源も映像も何度も見たり聴いたりしていたのですが、ライブとなるとそのすさまじさは数倍です。
僕には到底作り出せない世界感を持っているテレーズさんには正直嫉妬しました。
アガサさんのギターもベースも蛭田くんのベースもギターも女性のドラマーのドラミングも全てがかっこよかった。
ロックの未来はここにあります。

そして最後が僕たちWhite Moles。
今出来ることはやりきりました。
満足しました。
CDも15枚くらい持っていった1stアルバムが売り切れました。

犬餓村のドラムメンバーの方が、前日対バンしたにも関わらず見に来てくださいました。

レコスケくんで有名な本秀康さんが見に来てくださり、お褒めの言葉を頂きました。

サイケの造詣の深さでは誰も及ばないpirocmaniさんが見に来てくださり、賞賛してくださいました。

東京遠征実現のきっかけをくださったシャロウズの方々は自分たちのライブの合間にイベントに来て下さいました。

ヴィレッジヴァンガード名物店長の長谷川朗くんが見に来てくれ、ファンだと公言してくれました。

従兄弟でTAYNTONのギターボーカル井上が、従兄弟の垣根を越えて僕たちのサウンドをすごいと言ってくれました。

その全てが本当に嬉しかったです。

その他、関わってくださった全てのみなさんの力添えなしにはこのイベントは成り立たなかったし、
White Moles自体が成り立たなかったと思います。

感謝の念に堪えません。

山口での反応の少なさや入れ替わり立ち替わりのメンバー交代の中、自信を無くしたこともありましたが、
この東京ライブで自分たちがやってきたことに誇りが持てました。

これからも自分がいいと思う音楽を発信し続けていきたいと思っています。


打ち上げにも多数ご参加いただけてありがたかったです。
アガサさんと池部さんとやべしんさんと僕4人での濃い(内容はさほど濃くはない)トークがとても楽しかったです。初めてビールがうまいと思いました。

グリーンアップルさんには憧れのスパゲッチもご用意いただけて感動しました。
とてもおいしかったです。


終わってしまうと全てが白昼夢だったのではないかと思うくらい濃密で、何にも代え難い時間でした。


これからもWhite Molesをよろしくお願いいたします。


追伸:色々と東京のお店を教えてくださってありがとうございました。
紀伊国屋地下のカレー屋さんとベルクは最高でした!
そして個人的にずっと話したかったアガサさんとたくさん話したり、鬼ごろし一緒に買いに行ったりしたのが嬉しかったです。


倫敦水槽マイスペース:http://www.myspace.com/tomienokoibito
墓場戯太郎オーケストラマイスペース:http://www.myspace.com/hakabaguitaroworchestra
小さいテレーズマイスペース:http://www.myspace.com/terezu
pironmaniさんのサイト:http://homepage2.nifty.com/aozorakissa/psycheindex.htm
本秀康さんにいただいたサイン入りTシャツ


しつこく告知します。

2011-01-03 22:07:52 | 白黒子情報


今日は東京ライブ前最後の練習でした。
やれるだけのことはやったと思います。
後は自分たちが悔いなく、何より楽しくライブをするのみです。

憧れのライブハウスでのライブ。
初めての自主企画イベント。

準備も大変だったし、緊張感も日増しにどんどん高まっていっていますが、
本当に楽しみな2日間です。
東京近辺にお住まいでこのブログを読んでくださっている方に足を運んでいただけると嬉しいです!

何卒よろしくお願いいたします。


1/8(土)東高円寺U.F.O.CLUB
“U.F.O.CLUB 15th Anniversary [Far Out Project]”

MOND'RIEN
illa sound system
COCOON PIT
犬飢村(大阪)


1/9(日)高円寺グリーンアップル
White Moles 初イベント 【黒子の見たる幻想の世界 Vol.1】

墓場戯太郎オーケストラ
小さいテレーズ
倫敦水槽
White Moles


ザ・シャロウズの新道さんが白黒子のライブについて日記を書いてくださっていました。
しかもシャロウズとは1/8,9ともにライブかぶっているのに…。
東京ライブが実現したのも、新道さんのお力添えのおかげです。
こんな心配りやご協力をくださった方々のためにも、当日は最高のパフォーマンスをお見せします!

それでは東京でお会いしましょう!!