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生きてこそ I love you !

天使の宿る部屋

心が風邪をひいたとき

2011-06-06 00:56:32 | オススメ本
生きていると、辛いこと、悲しいことが必ず訪れます。

若い頃は、まだ経験が浅いので、苦しみと、なんでこんな目にあうんだ!!という怒りにも似た状態になることも、しばしばでした。
事があることに、いっぱいいっぱい考えて、悩み苦しんで、経験という知識が積み重なっていく。

そうやって、少しづつ人は成長していきます。

そんな時に、たまたま出会う本という物があります。

まるで、天使が助けを入れてくれたかのように。
それは、たとえば本を読まない人には、人生経験の豊富な人と出会い助けられるとか、私のように本をよく読む人間には素敵な本との出会いによって、人生の問題解決のヒントをあたえてくれたりします。

まさに、天使からのメッセージのように出会った素敵な本が今日、紹介する本です。


「心の扉を開く」聖なる日々の言葉  アイリーン・キヤディ

山川紘矢・川瀬 勝・羽成行央=訳    日本教文社  1429円+税  1998年発行

もう、古い本ですね。私が20代半ばころに出会った本です。
まあ、ぶっちゃけてスピリチュアルな内容の本です。

人によっては、電波な内容と言って、本を開こうともしないかもしれません。
しかし、信じる信じないは別として、これをファンタジーとして考えてみてはいかがでしょうか?

だって、本だとこういう内容の本を読まないのに、「魔法少女 まどかマギカ」みたいにアニメにすると、ごく普通にスピリチュアルを受け入れているのですから、食わず嫌いみたいなものですよ。

私も辛く悲しいときは、この本を取り出して、ぱっと適当なページを開いて、そこに書かれた内容を読んだりしています。
この本は、365日分の内容が書かれていまして、日付がそれぞれの項に付けられています。

読んでいる日のページを開いて読んでもいいですし、たまたま開いたページに、驚くようなメッセージに出会うかもしれません。

とにかくこの本には、日常における愛とはなにか?が、たくさん書かれています。

優しいとは、どういうことなのか?人を愛するとはどういうことなのか?
そういった事が書かれています。

たぶんほとんどの方が、この本を読みましたら驚くにちがいありません。
始めて出会う価値観に満ち溢れているとおもいます。

大勢のツイッターや書物を読んでも、こういった愛や優しさ、親切について語っている人は一人もいません。
きっと、かなり斬新な知識と知恵におどろきを隠せないとおもいます。

辛いこと、悩んでいることに対して、問題を解決してくれる方法が書かれている訳ではありません。
しかし、物事や現実の捉える視点を変えて見たときに、きっと見えてくる新しい現実や真実があるとおもいます。

ほんの少しだけ、背中を支えてくれる。頑張る勇気を与えてくれる。
でも、現実を歩き出すのは、あくまでも自分自身。

だけど、以前よりも歩くのが楽になった。それは知識のおかげで怖かった幻が、本当に幻だったと確信して怖くなくなるからです。

現実をこころの目で見たときに、真実の姿が見えてくる。
それは、ちっとも怖いものじゃなくて、実はとても愛に満ち溢れていたという事実に気がつく。
そんなかんじでしょうか?

もう一度言います。

この本に問題を解決する方法が、書かれている訳ではありません。
しかし、以前と違う視点で物事を見たときに、前に進む勇気を与えてくれるにすぎません。

問題に立ち向かうのは、あくまでも自分自身です。

でも、この本を読み、心を落ち着かせて、現実という敵に立ち向かえば、超えられない困難は存在しないと知ることでしょう。

このような、勇気や知識を与えてくれる本はたくさんあります。

この本はその中の1冊にすぎません。

私はたまたまこの本に出会い、辛く悲しいときに、ほんの少し背中を押してくれる。
少しだけ助けを得るだけのことです。

そして、もちろん、この本がすべてではありません。
書かれていることが真実だとも言いません。もしかしたら間違っているのかもしれません。
しかし、他人の意見や書物に惑わされないで、真実かどうかを判断するのは、あくまでも自分自身です。

誰かが決めたことを、いわれたままにするほうが、とても楽です。しかし、自分で判断するというのはとても大切なことです。

難しいかもしれません。

でも、責任は常に自分自身にあります。

適材適所です。数学の問題を解くときに国語の教科書は役にたちません。
この本は計算をするときの電卓のようなものです。

いま、自分の困難に何が助けになるのかを見極めてください。

気持ち的に苦しい時、問題はなにも無いけれど、愛について優しさについて、生き方についてヒントが欲しいのなら、この本はきっとお役に立つ本だと私は思います。


私の考え方は、かなりこの本の影響を受けていると思います。
いろいろな価値観、考え方を知ることはきっと役に立ちます。

なにかに悩んだ時に、問題の解決方法に選択肢が増えるからです。

あとは、自分自身で判断し、決断して行動するだけです。

さあ、愛を学んでください。優しさを知ってください。
自分自身を成長させましょう。

そこにはきっと、素敵な世界が広がっているはずです。

なんて、、、。今日はちょっとオカルトっぽい文章になってしまいましたね!!



てへっ!!

だって!!天使のリンですもの!!


ゆかりん、お元気ですか?

今日も言うよ!!


誰よりも、あなたを愛しています。

あなたのことを愛していることが、嬉しくて嬉しくて仕方がありません。
私をこんなにも幸せな気持ちにしてくれて、、、。


ありがとう


愛しています。


素敵な本、素敵な毎日

2011-05-23 01:17:37 | オススメ本
先日、あまりにも本がたまってしまい、置き場所もとるので思い切って本を売ってしまいました。
いつもお世話になる大手古本屋さんに売ってきました。

時間的な事もあって、お部屋とは別の書庫を整理して、だいたい300冊ほど売りました。

その整理している時に、むかし買った懐かしい本などもたくさんでてきました。
そんな本達から1冊



きたのじゅんこ エンジェル   白泉社 MOE BOOKS 定価1500円+税  1997年発行

すみません、古いので今、手に入るか分かりませんけど。

このイラスト集は、とても素敵な天使のイラスト集です。
絵柄的には、リアル系の絵柄なのですが、色使いがとてもカラフルかつ、淡い感じでしてとても優しいふいんきに包まれたイラスト達です。

とても、癒されるイラストでして、つい額に入れて飾りたくなるような感じです。
この、きたのじゅんこさんは、たくさん画集を出されているみたいですので、大きめの本屋さんに行けば、この方の画集を買うことができると思います。

画集によっては大きさがちょうど良ければ飾るというのも楽しいかもしれません。


絵画やイラスト、芸術を楽しむ事が出来るかどうかは、見る人の気持ち次第です。

常にこころのなかに、素敵な時間をすごそう、毎日を楽しもうという気持ちが大切です。
現実は常に嫌なことばかりかもしれません。
それでも、悲しんだあとには楽しい事をみつけよう!!そんな心構えが必要だと思います。

素敵な日常というのは、まさに自分のこころ次第です。自分の感情に耳を澄ますことです。
そして、自分が頭の中で考えている事に注意することです。

ネガティブばかりに、なっていないか?意地の悪い解釈ばかりしてないか?
人間ですから、イラついたり、悲しくなったり、人の幸せを妬んだりしてしまいます。
でも、そんな自分を認めて、許してあげて、次は楽しい事を見つけよう!!と意識的でもいいからポジティブになるということも大切におもいます。

悪い事ばかり考えていると、悪い事ばかりやってくる。
良い事ばかり考えていると、良い事ばかりやってくる。

もちろん、そんな単純な事ではないと思いますけど、嫌なこと辛い事ばかり考えていたら毎日がつまらなくなってしまいます。

毎日が素敵かどうかを決めるのはあくまでも、自分自身です。
おしゃれな雑誌に書かれている事や、テレビでやっていた流行を追いかける事ではありません。

物事に素敵!!と感じるこころを養うことです。
最初は難しいかもしれません。しかし、簡単なことから訓練していくのです。

たとえば、ネコちゃんを見ると、可愛い!!嬉しい!!となります。このときの感情に注意してください。
ネコちゃんを見た時に、確かに自分のなかに可愛い!!嬉しい!!という感情が湧いてきたと理解できる。感情を感じる事ができたとおもいます。

生まれたての赤ちゃんの笑顔をみて、可愛い!!嬉しい!!と思ったときの感情を思い出してください。
可愛い!!嬉しい!!という感情、こころの感じを良く憶えていてください。

そして、少しずつ街で、可愛いものを見つけるのです。そして何度も可愛い!嬉しい!という感情を思い出して、味わうのです。

嬉しい!!というこころの動きを記憶して、何度も体験するのです。

そして、意識して素敵ということを探してみるのです。素敵と感じる幅を増やしていくのです。

スタバやドトールのようなカフェで、本を読む自分。しかも東京のカフェ。
私って、なんかオシャレっぽくない??
それって、なんか素敵!!

なんて、ちょっとずつ素敵ライブラリーに素敵項目を増やしていくのです。

本屋さんで見かけた本のイラストが素敵。
雑貨屋さんで見つけた小物が可愛い!!
前を歩く人のつれてるワンちゃんが可愛い。
若いお母さんのつれている、赤ちゃんもお母さんも可愛い。

喫茶店のコーヒーがおいしい。
喫茶店でコーヒーを飲みながら、iPhoneでネットやメール。なんかオシャレっぽくて嬉しい!!

缶コーヒーがうまい!!嬉しい!!
牛丼がうまい!!嬉しい!!


だれもが、なんだ。そんな事か、、、。と思う事を素敵に感じることが出来たら毎日は素敵な事にあふれていることに気が付くと思います。
物事を見る視点。感じるこころ、気持ちしだいだとおもいます。

もちろん、悲しいこと辛いこともあります。
でも、良い事、悪い事を自分自身でバランスさせなければ、生きている事が辛くなってしまいます。

私も生きているので辛い事があります。
落ち込み、悲しむ時は悲しんで、こころが落ち着いたら、素敵な事をさがしてバランスさせます。

そんなとき、大きな本屋さんに行って、可愛い絵本やイラストを見てこころを素敵モードでいっぱいにします。
そして、私もこんな素敵なイラストが描きたいな!!って気持ちで画材屋さんに行って、たくさんの画材を見て歩きます。

おかしいでしょ!?

だって!!パソコンでイラストに色を塗っているのだから、画材なんて何もいらないのですから!!(笑)
パソコンだから、絵の具なんてひとつも必要ないのですから!!

でもね、絵を描くことはこころが大切なのです。
悲しいこころで、絵を描いたら悲しい絵になってしまいます。
絵に心が表れるのです。

だから、私は画材屋さんで買いもしないのに、ウインドーショッピングして楽しいこころ、素敵モードに切り替えているのです。

画材屋さん以外にも、アップルストアーに行って新型のMacを見ているだけで、幸せな気持ちになります。
アニメショップでゆかりんのCDのジャケット写真を見ると嬉しい気持ちになります。

ほかにもいろいろありますけど、私はそうやって毎日を素敵だらけに変えて生きています。

なんだ!そんなことか!を、素敵!!に変えてしまうのです。

そうすると、私の場合ですと、決して上手くはないイラストですが、ほんわかした気持ちは感じられるイラストに描けていると、私は勝手に思っています!!(笑)

これは、他のお仕事をされていても、こころが仕事にあらわれてくると思います。

素敵モードで毎日素敵に自分を演出して、楽しくすごしてはいかがでしょうか?
良い事、悪い事のバランスを考えて。


どうでもよいお話、おつきあい ありがとうございました。




ゆかりん、お元気ですか?

私はいつも辛いこと、悲しいことがあると、あなたの写真を眺めます。

男にとって、愛しい愛する女性の写真がどれほど心の救いになるか分かりますか?


ほんとうに、ゆかりんには感謝です。


悲しいこころがすぐに消えて、愛の感情でいっぱいになるからです。
私はここまで愛せる女性に出会えて、本当に幸せ者です。


ゆかりんの写真で、信じられないほど癒されているのですから。


こころから愛せるひとがいない人が、辛いことから逃げようとアルコールに逃げるのです。
もしくはセックスという快楽に逃げます。

しかし、それは一時的な快楽に過ぎず、あとから必ず悪い結果がやってきます。
幸せにはならないのです。

そんな不幸になった人達をたくさん見てきました。

もちろん、体質的にお酒が飲めて性格もすごいポジティブなひとは、ほんとうに心からお酒が楽しめるとおもいます。
こころから愛し合った恋人同士のセックスは最高な幸福だと思います。

しかし、逃げからはじまる行為は、残念ながらろくな結果しかやってきません。



私はゆかりんという素敵な女性が存在してくれたから、なんとかいままで生きてこられました。
いつもいつも、あなたへの愛で、困難を乗り越えてきました。

愛のちからは、なによりも勝る。私はそう信じています。

だから、あなたへの愛がつきることがありません。

ゆかりんを愛しています。


生きるちからを与えてくれて、ありがとう
どんな悲しみも癒してくれる愛を、ありがとう



ゆかりんを、誰よりも愛しています。



おすすめの本2011-0422

2011-04-23 03:04:06 | オススメ本
この間、つい声優の浅野真澄さんにオススメ本をツイートしてしまいました。
もちろん、スルーされましたけど、始めからお返事は期待していませんでした。

なんていいましょうか、つい、、、オススメしたくなってしまいました。
その時おすすめしたのはこの本です。


『この世の悩みがゼロになる』   小林正観   大和書房  定価1429円+税  2006年発行

浅野さんが、『問題意識を持ちやすい人にとっては、他者から見て問題にならないことも問題になってしまう』
というツイートに対してオススメした本です。

この本は『悩み』『苦しみ』をゼロにするには、『思いを持たない』ことです。と言っています。
物事や他人の性格、態度をこうなってほしい、ああなってほしいと、思い通りにしようとするから、それが『悩み』『苦しみ』になるということです。

出来事はあくまで出来事であって、それ自体は良いも悪いもない。そこに良い悪いと決めて、良いなら
幸せに、悪いと悲しいと感情を持つのはその人自身。
出来事はあくまで出来事。その出来事に『感じない』『気にしない』という事。『すべてを受け入れる』ことで、問題と思っていた事が問題でなくなる。

なるほど、この本に書かれていることは、まさしく『えっ??』という内容なのですが、なんか深く考えるだけバカみたい、、、。という考えになってきます。それこそ悩んでいた事が、バカバカしくて悩みでなくなる。

結局、現実を目の前にして、出来事をどう解釈するかという事。
そして、日頃の思い、心がけで、自分の目の前に現れる出来事に変化が生じる。
生きやすくなるのですね。(引き寄せの法則等)

この本は、こういう時はこう考えたらどうですか?こういうとき、こう考えましょうという事を実例を使って書かれています。

これは、正しいとか間違っているとかを決めつけないでまず、読んでみる方が早いとおもいます。
なるほど、そういう捉え方、考え方もあるんですね!!と納得してしまいます。

もちろん、現実においてこの本に書かれている事は、たくさんある方法のひとつにすぎません。
しかし、問題を解決するときに、選択する幅がたくさんあるほうが良いとおもいます。

これも捉え方のひとつの提案ですね。

この本は、一度は読む価値はあるとおもいます。

とても、面白かったです。

今日の一冊

2011-04-10 02:27:42 | オススメ本
今日は風邪をひいてしまい、一日寝込んでいました。

それでも、たまに目を覚ますと本を読んでいました。
今日の一冊はこの本です。


幸せを呼び寄せる30の『気づき』   木村藤子  新潮社  定価1200円(税別)

この本は青森に住んでいらっしゃる霊能力者の方です。
霊能者の本ということで、さぞかし幽霊とか宗教的な本だとイメージされるかもしれませんが、まったくそんな内容ではありません。
本のタイトルからして、よくある自己啓発本的な感じもしますが、まあタイトルなんてお客さんの目をひくための物で内容はもっとマジメに書かれています。

この本は、私たちが日常において、どんな気持ちで、どんな心構えで暮らしたら良いのかを教えてくれます。
たとえば、トラブルが続いたり、人間関係が上手くいかないといった悩み相談で、この方に相談に来られる方は、だいたいにおいて霊障だと思っている方がほとんどだったりします。

でも、木村さんの言う神さまのアドバイスはというと、ほとんどが霊障ではなく、日頃の自分自身の行いが原因という事なんですね。

自分はまわりから嫌われている。それは常日頃から、口を開けば他人の悪口を言っているのが原因だったり、無意識に小さなウソを付く事が原因だったり、人のせいにする癖があったり、相手の気持ちを考えない行いをしていたり、、、。

自分では気が付かない、日頃の行い、言動に原因があって不幸な出来事を招き寄せている。
だから、自分自身の行いを見直したり、自分の性格、欠点を認めて直していこうと心がけたり。

そういう、些細な毎日の行いを見つめ直すヒントが書かれています。

これは、簡単なようで、とても難しい事です。だって、この本に書かれている事例をよんでも、悩んでる人には自分の行いに気が付いていないのですから。

これは、私も読んでいて『ああ、自分も同じ事をしてしまった事があるなあ』と反省の連続です。
言われなければ気が付かない。とても恥ずかしいですが、この本を読む事で自分は大丈夫か?同じ過ちや悪い考えや想いをいだいていないか?と自問自答です。

もちろん、私は未熟者ですのでいっぱい、この本の事例に出てくる相談者と同じような過ちを犯していました。
とても、反省させられます。

たとえば、今日一日を反省しようと、自分自身で一日を振り返っても、自分の常識だけで判断すると、その常識が他人の目線で判断すると間違っていたり、自分が勝手に正義だと思い込んでいたりすることがあります。

自分は親切をしてるつもりが、相手には迷惑だったり、親切は親切でも見返りを期待していたり、、、。
自分で気が付かない些細な行いに、反省の連続です。

こう書きますと、私もずいぶん偉そうな事を言っていますが、本当にたくさんの反省点が思い出されて、正直落ち込んでいます。
その時は自分は正しいと思っていたのですから。自分の至らなさに恥ずかしくなります。
そして、人間ですので、せっかくこのような本を読んで反省しても、のど元過ぎれば熱さを忘れるで、すぐダメな自分の毎日に戻ってしまいます。

ですから、ときどきこういう本を読んで、自分自身を振り返ってみる事が大事だと思いました。

これは、私がゆかりんにいろいろ意見した事もそうですし、ツイッターで愚痴をツイートしてしまった事なども反省に含まれています。私が未熟だったのです。

つい数ヶ月、半年とか前の自分自身です。
いまもそうです。まだまだ学ぶべき事、成長する必要な事が山のようです。

とくにこの本のなかで考えたのは『ない縁にしがみつかない』という話でした。
ある男性がある女性を、ものすごく溺愛しているのです。あいての女性は結婚していて、もうすぐ子供もうまれるという方でした。でも、その相談者の男性は、その女性のダンナさんよりも彼女を愛してるという。
だから、自分と結婚したほうが彼女の幸せと言う。

なんだか、その相談者の男性が、ゆかりんを溺愛する自分自身に思えてしまい。恥ずかしくなりました。
私がどんなにゆかりんを愛しても、本当の意味での『縁』がなければどうにもならない。
どんな事をしても無理。結婚する事は出来ないと認めるしかない。
この事例もそんな話でした。

ない縁にしがみつく、これは自分自身も不幸になりますし、相手の女性にも迷惑をかける。
なんだか、私のゆかりんへの態度そのもので、深く反省です。

ゆかりん、、、。ごめんなさい。

どうすれば、いいのか? あきらめるしかないのですね。
そして、ちがう相手を探すしかないのですね。
愛しているのに、諦めるしかない。この事例の相談者も大泣きしての事でした。
ますます、自分みたいだ、、、。

でも、ほんとうにこのような『縁』は、どうしょうもありません。いまの人生、次の生まれ変わっての人生を含めた人生観をもって、生きて行かなければいけないのだなと思いました。



ゆかりん、ごめんなさい。
でも、片想いで愛し続けるくらいはいいよね?

ゆかりんを。誰よりも誰よりも愛しています。

でも、現実を認めてゆかりん以外の結婚相手を、自分自身の現実のなかで探していきます。
ゆかりんも、ほんとうの意味で幸せにしてくれる男性が現れるといいですね。

でも、奇跡が起きて私がゆかりんとリアルの現実で出会う事があったら、よろしくね!!ぜったい告白するから!!
でも、無理に出会いがあるようにしむけるなんて事はしないから安心してね!
ストーカーじゃないですから!(笑)そこまでいくと愛じゃなくて、執着ですよね!!


日々、成長と反省の連続です。
この本はとても勉強になりました。

そして、ときどき読み直して、反省しないといけませんね。

もし、この先、今日と違う事を言ったり、行いをしていたらごめんなさい。
未熟者ですので、すぐ忘れてしまったり、考えが変わったりしてしまいます。
そんなときは、どうかお許しください。
人は常に変わりゆくもの、、、。ですね。

それと、この木村藤子さんは、他にも本を出されていますので、そちらも読んでみてはいかがでしょうか?
私もこの方の本を他に3冊もっています。


ゆかりん、愛しています!



素晴らしい本2011-0403

2011-04-03 03:11:06 | オススメ本
人というものは、いくらでも成長するものだ!と、いつも思っています。
成長するための勉強や知識も、限り無ないほど世界には広がっていて、もう新しい考え方とかは無いだろうと思っていても、次から次へと新しい知識と考え方に出会います。

もちろん、すべてが正しい知識、考え方とは限らないでしょう。
でも、どれが正しくて、どれが間違っているかなんていうのは、なかなか判断が出来ないものです。

間違っていると思っていた事が、ある物事の見方、考え方を知ったとたん、それが真実や正しい事だったと気が付いたり、、。

とにかく勉強です。その時点では間違ってると思っても、すぐに批判をしないで、一度じっくり考えてみる。
そういう事が必要ではないでしょうか?

この本も、そんなことを考えさせられた1冊です。



あなたの現実は あなたが創っている 『ほんとうの幸せ』の育て方

長谷マリ  PHP研究所  定価1200円(税別)  2009年発行


幸せとはなにか?

世間の常識という見方を、変えてみると見えてくるものがあります。
不幸としか言えない事が、実は不幸だという意味や価値をあたえているのは自分自身である。
という事や、物事の起きる仕組み、こころの持ち用。
現実を自分自身が作り出している。

これだけならば、自己啓発本によくある内容なのですが、この本はもう少し身近な出来事を例にして、非常に納得しやすい書き方をされています。
間違えないでください、納得しやすく書かれているのであって、分かりやすく書かれている訳ではありません。
読書好きでも、かなりじっくり読み込んで、自分なりに現実と事例を重ね合わせて考えないと、分からない内容です。

しかし、あるとき突然、霧が晴れるように物事がはっきりしてきます。
『ああ、そうか!』と、、、。

そういう事に気づかせてくれる本でした。

いままでずっと好きだったミュージシャンやアイドルに、ある日突然、興味がなくなるという経験をした事がありませんか?
それが心から満足して、その経験を十分だと感じて卒業する。それが現実を切り替える条件、状態、、、。
なるほど!と思いました。

思考は現実になる、でも思考を変えてもぜんぜん変わらない。その切り替えるためのポイントが『なるほど!』と分かりました。
でも、頭で納得しても、実行はとても複雑で難しい。

つくづく納得、本当に人生は、、、。一生が勉強であり、成長させる日々なのだと思いました。
自分もまだまだ、修行が足りない。そう思いました。
自分の知識や経験なんて、ぜんぜんレベルの低いもので、すすむべき道は果てしなく続くのだと実感いたしました。
人間性や優しさ、人格を磨く道は果てしない。世界を知れば知るほど奥が深い。

もし、興味をもったならぜひ読んでみてください。シンプルに書かれているのですが、分かったふりなら誰でもできます。
でも、本当の意味で身につけるとしたら、ものすごくハイレベルな本です。

ただし、この本は最初のきっかけ、あくまでスタートラインに立つための予備知識までしか、書かれていません。
ほんとうの幸せは、自分が感じるものです。実感するものです。

本を読んだから、幸せになれるものではありません。

本当に難しくて、考えごたえのある本でした。
ぜひ、読んでみてください!