初めてのプレーオフ進出が確実と見られていたNECが、前節は昇格したばかりのNTTドコモに完敗。さらに今節は近鉄に対していったん優位を築いたものの、その後3連続トライを奪われ9点差の敗戦。格下との2試合でボーナスポイントさえ1点も取れないでリーグ戦を終えた。
しかし、NECには運があった。ライバルの神戸製鋼も前節、ヤマハ発動機との接戦をものにできず引き分け。今節のサントリーに勝つしかない状況。(仮定の話は無意味かもしれないが、前節、近鉄がパナソニックとの接戦に勝っていれば、近鉄に女神が微笑んだはず)
神戸製鋼は、首位のサントリーに臆することなく真っ向勝負を挑んで互角の展開。前半は1点リードで折り返し。後半立ち上がりにPGとトライで逆転されたが、相手ゴール前のモールを押して反則を誘い、認定トライ。さらに残り10分で再逆転のPGを決め、奇跡のプレーオフ進出をつかんだかに見えた。
しかし、サントリーは長友が左隅にトライ。神戸の夢を断ち切った。鬼気迫る神戸の気迫をサントリーもがっちり受け止めた素晴らしい試合だった。
NECは強いのか弱いのか。プレーオフでは、サントリー相手に強いNECを再現してファンを熱くさせてほしいものである。東芝はパナソニックに9トライと圧勝。
この結果、サントリーに続いて、東芝、パナソニック、NEC、近鉄、神戸製鋼、リコー、ヤマハ発動機の順。
ヤマハの今季は評価が難しい。入れ替え戦を闘った前季よりましなことは間違いない。得点400点以上も得失点差+100点以上も上位3強以外ではヤマハだけである。しかし8位。下位には大勝するが上位にはなかなか勝てなかったというところだろう。
まだ今季1勝で絶不調のコカコーラだが、サニックスがドコモに勝利したおかげで、4トライ取って勝てば自動降格を免れる状況だった。そして、後半のなかばには5トライ目を決めて逆転し、それは実現しそうだった。しかし、その後連続トライを奪われ最下位、ホンダとともに降格。
しかし、NECには運があった。ライバルの神戸製鋼も前節、ヤマハ発動機との接戦をものにできず引き分け。今節のサントリーに勝つしかない状況。(仮定の話は無意味かもしれないが、前節、近鉄がパナソニックとの接戦に勝っていれば、近鉄に女神が微笑んだはず)
神戸製鋼は、首位のサントリーに臆することなく真っ向勝負を挑んで互角の展開。前半は1点リードで折り返し。後半立ち上がりにPGとトライで逆転されたが、相手ゴール前のモールを押して反則を誘い、認定トライ。さらに残り10分で再逆転のPGを決め、奇跡のプレーオフ進出をつかんだかに見えた。
しかし、サントリーは長友が左隅にトライ。神戸の夢を断ち切った。鬼気迫る神戸の気迫をサントリーもがっちり受け止めた素晴らしい試合だった。
NECは強いのか弱いのか。プレーオフでは、サントリー相手に強いNECを再現してファンを熱くさせてほしいものである。東芝はパナソニックに9トライと圧勝。
この結果、サントリーに続いて、東芝、パナソニック、NEC、近鉄、神戸製鋼、リコー、ヤマハ発動機の順。
ヤマハの今季は評価が難しい。入れ替え戦を闘った前季よりましなことは間違いない。得点400点以上も得失点差+100点以上も上位3強以外ではヤマハだけである。しかし8位。下位には大勝するが上位にはなかなか勝てなかったというところだろう。
まだ今季1勝で絶不調のコカコーラだが、サニックスがドコモに勝利したおかげで、4トライ取って勝てば自動降格を免れる状況だった。そして、後半のなかばには5トライ目を決めて逆転し、それは実現しそうだった。しかし、その後連続トライを奪われ最下位、ホンダとともに降格。
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