長禅寺年に一度の御開帳 （２０１６／０４／１８）

　Ｏさんに誘われ、取手の長禅寺年の一度の御開帳に行ってきました。百観音は、山門をくぐった正面にある「三世堂」に安置されています。三世堂は、茨城県指定文化財で、外観は２層で内部は３層、１層目は坂東三十三か所観音札所、２層目は秩父三十四か所観音札所、３層目は西国三十三か所の各本尊の写しを安置され、合計１００体の観音像を安置している為百観音堂とも呼ばれています。今日は、年に一度の御開帳日で写真撮影ＯＫの日です。
　建物の内部は「さざえ堂」形式で上り階段と下り階段があり順路にしたがって進めば参拝者が交差しない構造になっています。現在、さざえ堂は日本に５棟残っており、その内の一つが取手長禅寺のさざえ堂で、大変貴重な建物です。
　（使用したカメラは、NikonD300＋Nikkor18～200mmF3.5～5.6G です。）

(01) 三世堂


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