上京中の三女と上野の森美術館で開催されているツタンカーメン展 「黄金の秘宝と少年王の真実」にいく。 8年前スイスでの開催をはじめ、世界11都市で公開され、延べ1000万人が来場うしたという桁外れ観客動員の美術展が先日までの大阪に続き、東京で開催されている。
注目は、ツタンカーメン王の「黄金のカノポス」。カノポスとはツタンカーメンの内臓が保管されていた器とか、容器に描かれた王は殻竿と杖を持ち、上下にエジプトを表すハゲワシとコブラの付いた、ネメス頭巾をかぶり。 黄金の襟飾り、短剣や、ツタンカーメンの子供を埋葬したと考えられている子供用カルトナ-ジュ・マスク、化粧容器など、ツタンカーメン王墓の副埋葬品約50点を含む、全122点が展示。 恐らく今回の日本開催を見逃せば エジプトに出かけない限り見ることができないということで混雑覚悟でいく。
開場予定時間は10時に対し、8時過ぎには上野駅に到着、当日券を無事ゲットしはやばや並ぼうとすると既に700名の長蛇の列ができていた。 数時間並ぶ覚悟を決め最後尾につくが開館時間も大幅に繰り上げられ1時間後には会場に入れた。