11月28日の日の出
本日は、伊勢崎は曇りです。
お日さまは雲の上にいらっしゃいます。
お日さまの写真撮りにはいけません。
この代わりと言ってはなんですが
風力発電のローターと太陽が一緒に写っている写真をお贈りいたします。
先日(11月26日)、行った「あまが池」の近くに
撮影ポイントを探しましたが丁度伊勢崎市の書上浄水場のフェンス越しに見えるポイントを見つけました。
フェンスが映って、少し、見にくいところがありますが
丁度風力発電のローターにフレアが掛かるように撮ったのが苦労っしたところです。
太陽と風力発電共に自然エネルギーですが
これから期待される分野ですね!
今日も一日明るく楽しく生きましょう!!
▲太陽と風力発電のローター
伊勢崎市観光フォトコンテスト2011の表彰式に行って来ました
11月27日 伊勢崎市役所東館5Fで行われた「伊勢崎市観光フォトコンテスト2011」の表彰式に行って参りました。
始まる前に隣の方にどちらからいらしたかお聞きししました。
群馬県の安中市からいらしたとか
その方曰く「しかりプロの方に審査いただいて、公平な決定するをするところが少なくなってなって来ているが、伊勢崎市はそのてんしっかりしている」とおっしゃっていました。
「そうですね!
たしかグランプリの方は栃木県の方ですね!」
とこんな会話をしました。
表彰式は一人ずつ賞状と副賞を頂きました。
審査員の「今井寿雄先生」より総評がありました。
▲審査員の「今井寿雄先生」
今年は震災の影響で減るかと思ったが多数の応募があったこと
観光写真は写真の技術だけでなく観光のアピールが出来るかという点も考慮したという話がありました。
表彰式の後に今井先生から一枚ずつ講評がありました。
大変参考になりました。
▲プロジェクターで一枚ずつ講評
▲賞状(花火の部特選)
▲賞金と副賞
▲副賞の箱
▲副賞の中味sonyのフレーム&プリンター
商品撮影のピント合わせ
商品撮影に限らず、写真はピント合わせが大事です。
軽度のピンボケはソフトである程度は修正できますが、最初からピントをきっちり合わせておいた方が良いでしょう。
ところが、加齢によって目の焦点が合わなくなってくるとこれが中々大変です。
視度調整という機能もありますが
あっている積りでもあっていない。
先日ある印刷屋さんの写真部員に聞いたら
偉い先生でもピンボケの写真を撮る事が多いと言っていました。
無理してマニュアルでピント合わせをするよりもオートの方が良いと言っています。
通常オートでピントを合わせると中央にピントがあいますが
中央でないところでピントを合わせたい場合は、ピントを合わせたいところに一旦画面の中央に持って行き
シャッターボタン半押しにすれば、ピントがロックされます。
その後、中央に戻してシャッターを押すと
中央でないところにピントがあった写真がとれます。
まあ、景色とかスナップなどは上記の方法で良いのですが
商品撮影の場合はもっと厳密なピント合わせが要求されます。
ファインダーを虫眼鏡よろしく拡大して見る器具も販売されたいますが
私のカメラは、ライブビューとうファイだーの中の画像を液晶に映す機能がついていますのでその機能を使用しています。
ライブビュー機能には拡大機能がついていて5倍、10倍に切り替えて使えます。
オートで合わせても、ライブビューで確認するとピントが甘くなっています。
大事な商品は上記の方法で撮影しています。
先日、モデル撮影会でも使用してみました。
モデルの目にピントを合わせるのが基本ですが
ピントがぴったり合わせられました。
お客様のところで違うメーカーのカメラでライブビュー機能を使うと良いと言う事を説明して
実際の操作をして見ました。
私の持っているカメラメーカーでないカメラメーカーのカメラですが
カメラのマニュアルを見ながら設定を試してみました。
私のカメラのマニュアルはA5のまた半分でハンデーに出来ていますが
そのメーカーのマニュアルはA5版で分厚いマニュアルです。
いくつかインデクスが付いていたので読んだ事は読んだのでしょうが
ライブビュー機能については使った事がないとの事でした。
マニュアルに従って操作して見たら
おやおや大変です。
私のカメラは一旦メニューでライブビューを使う設定をしていると
ボタンひとつでライブビューモードに出来ます。
ところがその機種は、メニューでライブビュー機能を選ぶときに「三脚」か「手持ちか」を指定する必要があります。
そして、別のダイヤルでロックを外し、ライブビューモードにして
しかもシャッターを全押ししてはじめてライブビューモードになっる。
そして拡大機能も2倍か3倍にしかならない。
こんな使いにくいのではライブビューでのピント合わせは無理だと判断した。
どうしてこんな使いににくいカメラを買ったのかと聞いたら
かの、マインドコントロールの上手い公的期間の外部講師に商品撮影には絶対これくらいのカメラが必要だとしつっこく勧められて買ったとか
14、5万はしたとか。
最近私のお客さんが商品撮影をしたいのでカメラを選んで欲しいと頼まれて
8万円ぐらいのものをネットで6万円程度で買ってあげたら大変喜ばれました。
ライブビューもボタン一つでばっちりです。
しかも液晶画面が開いて角度を変えられます。
映りも綺麗に写ります。
なんで彼の公的機関の外部講師は必要もないのに高いカメラを「これでなければ写せない」的な事を言って勧めるのでしょうか!
コストパフォーマンスを考えて
色々なメーカーの仕様をしらべて最適なものを調べて助言するのが
少なくとも講師で飯を喰っているのであれば義務ではないでしょうか。
長い間、補助金漬けで惰眠をむさぼってきた公的機関の体質改善が急務ではないかと思います。