右膝に違和感を訴えた巨人の坂本は順調に回復

2月7日に右膝の違和感を訴えたWBC代表候補の巨人・坂本選手が別メニュー調整となりました。

一人室内練習場にこもり、別メニューでティー打撃や守備練習を行いました。




ノックでは左右に流れるボールにも軽快に膝を動かしてキャッチしていました＾＾











坂本選手本人も「全然、問題なかった。動いてみて、すごく良かった」と報道陣にコメントしています。

右膝の違和感を訴えた際は少し心配になりましたが、この様子だと大丈夫のようですね！



あまり焦らずじっくりと完治させてほしいです＾＾

WBCでは西武・牧田のアンダースローが効果的！

2月6日、西武のキャンプ地を訪れたWBCピッチングコーチの与田剛氏が
牧田投手の独特のアンダースローに期待して、WBCでは「壊し屋」に指名しました。



海外ではなかなか投げる投手がいないアンダースローで
さらにはクイックモーションも得意としている牧田投手を
ゲームの勝敗を左右する場面で起用すると面白そうだと与田投手コーチは考えているようです＾＾








さらに与田投手コーチは、先発投手が打ち込まれて流れが悪い際に
牧田投手を投入することでゲームの流れに変化をつけることができ、
日本川に流れを持ってこれる数少ない投手の一人として期待していると認めています。




1点勝負になる国際試合では相手チームに盗塁をさせないことも重要になるので、
牧田投手のような素早いクイックモーションができる投手は重宝しますね！

WBCで牧田投手が活躍するのが今から楽しみでっす＾＾

巨人・杉内がWBCに向けて封印していたカーブを解禁

2013年2月7日、巨人の春季キャンプ6日目で4度目のブルペン入りをした杉内投手。

投球数も徐々に増えて来て86球を投げ込んでいました。




そして、この日はなんとカーブを投げ込んでいたんです（驚）

高校時代にはカーブを投げていたそうですが、
プロに入ってからはスライダーを投げ分けることができるようになったので、
カーブは封印していました。










しかし、昨日のブルペン投球では合計5球、カーブを練習していました。

その理由を報道陣から質問されると、「前回のWBCで有効な球種だったから」と本人は答えています。





杉内投手は前回のWBCで合計5試合に中継ぎとして登板して、
６回１／３を無安打無失点に抑えるピッチングで優勝に貢献した経験があります。





今回のWBCでは先発投手としてチームを引っ張っていく存在として期待されています。

カーブを上手に活用して海外の強打者をキリキリ舞いさせてほしいですね＾＾

日本ハム・中田翔選手がWBCに向けファーストの守備を特守

2月6日、WBC代表候補の日本ハム・中田翔選手がファーストの特守に挑んだというニュースが届きました。

沖縄の名護でキャンプをしている日本ハム。

ファーストミットをはめて、1時間みっちりとノックを受け、汗を流しました＾＾

2012年のシーズンでは本職のレフト以外にファーストの守備にも9試合先発出場しています。

WBC外野守備走塁コーチが視察に来ていて、報道陣からコメントを求められると、
「ファーストが本職のプレイヤーは稲葉しかいないし、中田がファーストを守れるのであれば、メンバーに入る確率は上がる。」と語っていました。

WBC代表合宿で本メンバーが決定することもあり、中田選手もWBCメンバー入りに気合が入っていますね！

西武・涌井は徹底したWBC対策で代表入りに意欲を燃やす

宮崎県・日南市南郷町の南郷スタジアムでキャンプを実施している西武ライオンズ。

2月5日の室内練習場での投手陣のノック練習で、一人だけ日本で使用されている統一球に触らずに
グラブトスでボールを処理していた投手が涌井投手です。

ノック練習が終わり、報道陣から質問された際に、
「WBC公式球を常に意識したいので・・・」というコメントを残してくれました。










通年のキャンプでは涌井投手はスローペースでコンディションを整えるスタイルを貫いていますが、
今季は急ピッチで仕上げているのが印象的です＾＾

ブルペンでの投球は変化球も大きく曲がってしまうなど、コントールはまだ定まっていないようですが、
これからどんどん調子を上げてWBCには最高の状態でマウンドに上がってくれると思います！