量と 治郎と

とあるリハーサル後、量ぽんと飲む。

量ぽんは飲んでも非常に穏やか。実に穏やか。

僕らと一緒に飲んだ若いミュージシャンが、ウジウジウジウジしていて、
俺が若いヤツに怒ったりしつつも、量ぽんは、非常に穏やか。

量ぽんは、仙人の領域に近づきつつあります。







治郎ちゃんとは、恵比寿のリキッドルームへ！
日本テレビの「音燃え！」という番組の高校生バンドのライブが行われました。
http://www.ntv.co.jp/otomoe/

ワタクシもいろいろ関わっているので、連中のライブを見てもらって、ありがたい意見を頂いたりしました。



若い、若いよ～、高校生！
平成２年生まれとか！

渋い楽器を使ってる高校生も多いんだけど、まだピカピカなのが、なんとも微笑ましいのです。


量のFenderのベースなんて、どんどん味わい深い色になっていて、まるで盆栽のよう（笑）

インターネット

鎌田雅人です。


waterのレコーディングの件では、治郎ちゃんと、しょっちゅう電話やメールでやりとりしてんだけど、しばらく実際に会ってないなあ。

鍵盤やギターのレコーディングは、上手に弾くのは勿論、アレンジ作業みたいになるので、自由な発想や個性的なアイディアを重んじています。そのため、自宅でのんびりレコーディングするというのも、今回はいい結果になっています。

そして、レコーディングしたものは、すぐに全員にインターネットで送るんです。
すぐに俺にいちゃもんをつけるのは、中川量（笑）

「ん～、なんか、ピアノが打ち込みっぽい・・・いいの、あれで・・・？」
とか言ってきます。
「いいんだYO!　正確に弾いたんだYO!うるさいな～！」
と返しつつ、夜中にこっそり弾き直したりします。

どうもヤツは、俺にいちゃもんをつけるタイミングがあると、すかさず何か言おうとするフシがあります。

去年は俺のダーツする姿を見て、人間としてのダメだしが始まりました。ひょ～。

「鎌田は真ん中ばかり狙ってる・・・ダーツでもビリヤードでも、作戦を考えて、その過程を楽しんで、ニヒヒってするもんだ・・・鎌田は真ん中ばっかり、結果ばかり求めてる。エヌマンや、太郎や、ワイはその過程を楽しむタイプ。ミヤナガンも少し鎌田タイプ。だから鎌田はダーツが趣味とか言ってほしくない。たとえば、釣りをしたら、終わった後に、竿を磨かないでしょう。。ワイたちは磨くよ。ま、いいんだけどね・・・・」


当たってると腹が立つんだよね（笑）
くっそ～、負けないぞ～。



しかし、ま、たまには直接会って、メシでも食わんとね。

歌入れ・第二弾

茨城県ひたちなか市にて！






これで１２曲中４曲が完了致しました。という事は１／３がミックスダウン待ちという事になります。

なんか、いよいよ実感が湧いて来たぞ？


俺たちの、ほとばしる熱い思いを受け止めてくれる、心優しいコンピュータ君。




今回のアルバム、ライブではおなじみの未発表曲中心ですが、
デビュー前に１度しかやっていない曲などをリアレンジしたり、
歌詞が未完成なものを書き直したりなど、今の俺たちの思いも混入しています。
１２年かかって、やっと歌詞が書けた恋の歌などもあります。

そういう曲を「新曲」という事にしていただけないでしょうか、世界の諸君！


お楽しみに。



↓俺の二胡をギシギシ奏でる３７歳男子！



あ、waterとは無関係です、ご安心ください。