3連休の真っただ中の開催で参加人数減が見込まれましたが、児童数60名保護者・スタッフで37名、合計97名と例年並みの規模に落ち着きホッとしました。
科学・理科嫌いが若年化の傾向であると叫ばれつつある現在その打開策として、「勉強」としてでは無く、遊びの中から科学の面白さを伝えるこの様な催しが、その一端を担っているのです
(写真は「CDゴマをつくろう」)
当初は公民館で実施していましたが、開校と同時に小学校に移し今日まで毎年行っています。
「まほうのメガネ ホロスペックスをつくろう」
電球や花火などの光源を不思議なシート「ホロスペックス」で見ると、ハートやフラワーが浮かび上がり子どもたちから驚きの声が上がります。
「かさ袋ロケットを飛ばそう!」
身近に在るかさ袋を膨らませてロケットを作ります。 翼の付け方により、飛び方が違うことを学びます。
「きらきらUVストラップをつくろう」
おもしろ館の名物実験、紫外線により変色するUVビーズを使ってストラップをつくります。
今回は昨年湖山池湖畔で開催された「全国都市緑化とっとりフェア」に出展したキットを使用しました。
「水で咲かす花」
クロマトグラフィーの原理を学びます。
「備長炭乾電池をつくろう」
身近に在る乾電池の仕組みを作りながら学びます。
「レールを上る円錐」
不思議な実験ですが「重心」の観念を理解することにより、その謎が解けます。
全部で10のブースを用意しましたが、約3時間の間子だもたちは夢中になって、それぞれの実験を体感していました。
さて来年は節目の20回を迎えます。 それにふさわしい実験をこの1年掛け吟味して行きたいと思います。
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