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長嶺鮮魚店(沖縄県)

ハイサーイめんそーれ!沖縄 part 8🌴⛱

 

沖縄県那覇市松尾2-10-1      「長嶺鮮魚 公設市場店」    【3363】

昨夜の国際通り・むつみ橋交差点から、アーケード街に沿い下ったところに在る、県民の台所とも称される「那覇市第一牧志公設市場」  2000年の沖縄サミット、その翌年に放映されたNHK連続テレビ小説「ちゅらさん」により、市場には観光客が溢れかえり、今やその数はゆうに8割を超えているという。

2023年3月、リニューアルした市場は中央に吹き抜けを配す、開放的な施設に生まれ変わり、もはや戦後の闇市の面影は完全に跡を絶つことに。

1階には鮮魚店や精肉店、漬物店、土産店など約50店舗が集結し、沖縄ならではの食材や、お国言葉で書かれた商品札など、眺めているだけでも時間を忘れ、楽しく過ごすことができる。

なかでも鮮魚は、本土では見られない、南国らしい極彩色豊かな魚たちが目白押しで、まるで水族館🐟🐡

人懐っこくてユニークな出で立ちのハリセンボンも、琉球列島ではアバサーと呼ばれ、哀れ食用に。

それではお待ちかねの、フロアの一角に在る「長嶺鮮魚」で、市場名物「持ち上げ」で、新鮮なお魚を食べることにしましょう💕💕

持ち上げとは、1階で鮮魚・精肉を購入し、2階の食堂で調理してもらい、食べるシステムのことで、1990(平成2)年に始まったんだとか。

先ずはおばあに鮮魚を見立ててもらったあと、それぞれの食材にあった調理法を決めます。

トガリエビス(写真・左 別名=おくさん)とイラブチャー(ナンヨウブダイ)

どちらも珊瑚礁域に棲息する南国の魚で、しかも高級魚として名高く、あとでソットーすることにww

伊勢エビ。  いわずと知れた高級海老ですが、沖縄では「カノコイセエビ(通称:アカ)」と「シマイセエビ(通称:アオ)」が双璧みたい(写真はアカ)  さぁ、しめておいくら??  はい、13,000円でーす! ドッヒャー💦

下ごしらえを施したあと、スタッフに案内され2階の食堂へと移動し、お店の方に調理を引き継ぎ、暫し待ちます。 なんと此処でも料金が発生し、3品まで1つにつき500円かかるそうな💦

イセエビのお頭付きで、迫力満点!のお造り。

トガリエビスとイラブチャーの半身に加え、サービスのマグロの大トロがのり、豪華絢爛✨✨  南国の魚は、チョイ緩いかなと思いきやさもありなん、キリッと締りつつ仄かな甘みを備え、こりゃぁ美味い! もちろんイセエビも、コリコリとした食感が秀逸で、言うことなし。 ハッピー💛💛💛💛💛💛💛💛💛💛💛💛💛💛💛

イブラチャーのマース煮(塩煮)

マース煮とは塩煮のことで、沖縄の伝統的な魚の調理方法を指し、塩だけのシンプルな味付けが、魚の旨みをしっかりと引き立てています。 うんまい😋😋😋😋😋😋😋😋😋😋

「トガリエビスの煮付け」

軽く揚げてからの煮付けは、あっさりとしながらも適度に脂のり、キンメダイを思わせる上品な甘みと旨味を兼ね備え、コレはクセになるかも🎵 オッケー👌👌👌👌👌👌👌👌👌👌👌👌

刺身を食べ終えると、そのままお頭を使って、イセエビの味噌汁大鍋が、ドーン!

濃厚な味噌が溶け出し、一層旨味が増した味噌汁は、いわばグルタミン酸とイノシン酸の塊でもあり、美味しくないわけがありません。  サイコー🎵🦐🦐🦐🦐🦐🦐🦐🦐🦐🦐🦐🦐🦐

朝から目が飛び出るほどの散財でしたが、それを上回るほどのパフォーマンスがあり、結果的には大満足の「持ち上げ」体験でした。    次行こ、次ww


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