福岡の記事はまだまだ続くのですが、
2日目のことを書こうと、そのときのことを思い出すと
あまりにもアツい日だったため、何処かへ出かけたくなってしまって
どうにも筆が進みません。
なんとか頑張って書きますので、もう暫くお待ちください。
まずは福岡遠征のインターバル
さて、巨大カマツカに出会ったあと、晩御飯を食べに行きました。
今日は寒かったらしく(あの状況で寒さを認識してると思いますか?)
「何か暖まるものを」ということで、鍋のお店にやってきました。
お店に入ると……
いきなり俺の大好きなアジが泳いでいらっしゃる!!
水槽生簀ですよ生簀。高い店なんじゃないか……?
ドキドキしながらメニューを見ると、思ったほど高くない。
さすがに生簀のアジを掬って捌くアジの活け作りはそこそこの値段がしたが、
それ以外はそうでもなく。
とりあえず鍋は2人前ごとに頼む形になっていて、
海鮮か山の幸のどちらかが選べるようになっていました。
私の趣味で海鮮にしてもらい、ほどなくして鍋の材料が運ばれてきました。
……てんこ盛りっっ!?
いやいやいやっ、これは二人前とはいえかなりのボリュームだ。
しかもカニまで入ってやがる。これでこの値段……東京より圧倒的に安いよ!
ボリュームだけでなく、味もしっかり旨い!
山盛りの白菜をしっかり煮ると、味が染みて染みて……(*´▽`)
続いて揚げ豆腐……これもまた出汁が効いてて旨い!
これはZaccoさんが頼んだのだが、流石に旨いもの知ってる!
そして待望のアジ!!
直ぐそこで泳いでいた脂が乗って黄金に輝くアジの刺身!!
た ま り ま せ ん
お酒を勧められたのだけど、翌日のガサもあるので控えさせてもらい、
駅前のホテルへ。
しっかりと事前に予約を取っていたのだが、
こういったビジネスホテルに泊まるのは初めて。
ちなみに部屋はこんな感じ。
ベットが二つあるツインの部屋を一人締めです。これで朝食付き6000円。
高いか安いかは別としても、このあたりは観光地で、
ホテルといえば観光客向けのばかり。選択肢がここしか無いのでここでいい。
ネカフェとかじゃしっかり寝れないですからね。
さすがにこんな遠方まで来ると、しっかり寝れる場所がいい。
狭い風呂だが湯を浴びると、今日の一日の出来事が思い浮かんでくる。
Zaccoさんにお預けしたカマツカのことを思い出すと、
なんだか興奮してベットの上をごろごろと転げまわってしまう。
いまいち寝れないので、Zaccoさんからお借りした
「佐賀の淡水魚」という本を読む。
そう、明日は佐賀に向かうのだ。事前予習をというわけだ。
この辺りにもハクレンコクレンが濠の中に居たり、タナゴ類がしっかり載っていたりと
なかなか楽しい本でした。
特に印象に残ったのが次の二点。
・佐賀はアマゴではなく、天然分布はヤマメ。
……てっきり静岡より西は全部天然分布がアマゴだと思ってたよ。
・メダカ
要約するが次のようなコメントが載っていた
「他の地域では学習用にメダカを購入するような場所が多いというが、
我が県の状況から見ると信じられない」
……少なくとも佐賀の上の県・福岡のメダカの状況を見たが、
確かに言わんとすることはわかる。
私は確かにまだ、日本の五分の一の都府県を周ってもいないが
殆どメダカを見ない。むしろメダカを「探す」必要がある。
しかし福岡はどうだ。三箇所行った川のうち二箇所でメダカに出会い、
しかも最初のポイントは、もう十数年見たこともないほどのメダカの群れ!
佐賀と福岡の状況が同じ様子であれば、確かにメダカは身近なのだろう。
結局最後まで読み終わり、興奮冷め遣らぬまま、俺は眠りについた。
その他のインターバル。
こんなニュースを先日見かけた。
ブラックバス わんどで激増…大阪・淀川
要約すると、わんどにバスが激増しており、餌が全然ないらしく、
共食いすらしている状態とのこと。
淀川というのは琵琶湖から(名前を幾つか変えるが)流れ出る川である。
イタセンパラやアユモドキ、イチモンジタナゴなど、
天然記念物や絶滅危惧種に指定された魚達が住む川である。
特に琵琶湖から流れ出る河川ということで、様様な魚種がおり、
その多様性は平野に発し平野を流れる河川としては、他に類を見ないほどである。
そんなところで餌が不足するほどバスが繁殖しているということは
もはや尋常ならざる状態だということだ。
心配だ。
家の外の水槽に、エアーを入れました。
玄関内に置いたエアーポンプからエアーチューブを長く接続し、
玄関ドアの右上(わずかな隙間があるのでそこに)を通し、通路の上にある配管に
チューブを絡ませ、通路の先にある水槽にエアーを通しました。
そこに今までトリートメント槽暮らしをしていた魚達をいれました。
まだまだグリーンウォーターとしては甘いですが、
夏くらいまでには丁度よくなり、二枚貝を持ち帰れることでしょう。
福岡メダカ、産卵。
福岡から採取してきたメダカ。
採取して現地で数日置いている間と、運搬時に数匹死亡してしまい
結果として、メスが2匹しかいないという困った状態に。
ただ、23度設定のヒーターを入れておいたら本日早速抱卵。
卵を取り、産卵ケースに入れました。
うまく孵化するといいなあ……
あと、これを書いてる今
ナマズが暴れまくってます。あいつが暴れると塩ビパイプが動いて水槽に当たって
ガツガツガツガツ音がするのですぐにわかります。
ご飯のおねだりかな。あげないとだ。
2日目のことを書こうと、そのときのことを思い出すと
あまりにもアツい日だったため、何処かへ出かけたくなってしまって
どうにも筆が進みません。
なんとか頑張って書きますので、もう暫くお待ちください。
まずは福岡遠征のインターバル
さて、巨大カマツカに出会ったあと、晩御飯を食べに行きました。
今日は寒かったらしく(あの状況で寒さを認識してると思いますか?)
「何か暖まるものを」ということで、鍋のお店にやってきました。
お店に入ると……
いきなり俺の大好きなアジが泳いでいらっしゃる!!
ドキドキしながらメニューを見ると、思ったほど高くない。
さすがに生簀のアジを掬って捌くアジの活け作りはそこそこの値段がしたが、
それ以外はそうでもなく。
とりあえず鍋は2人前ごとに頼む形になっていて、
海鮮か山の幸のどちらかが選べるようになっていました。
私の趣味で海鮮にしてもらい、ほどなくして鍋の材料が運ばれてきました。
……てんこ盛りっっ!?
いやいやいやっ、これは二人前とはいえかなりのボリュームだ。
しかもカニまで入ってやがる。これでこの値段……東京より圧倒的に安いよ!
ボリュームだけでなく、味もしっかり旨い!
山盛りの白菜をしっかり煮ると、味が染みて染みて……(*´▽`)
続いて揚げ豆腐……これもまた出汁が効いてて旨い!
これはZaccoさんが頼んだのだが、流石に旨いもの知ってる!
そして待望のアジ!!
直ぐそこで泳いでいた脂が乗って黄金に輝くアジの刺身!!
た ま り ま せ ん
お酒を勧められたのだけど、翌日のガサもあるので控えさせてもらい、
駅前のホテルへ。
しっかりと事前に予約を取っていたのだが、
こういったビジネスホテルに泊まるのは初めて。
ちなみに部屋はこんな感じ。
ベットが二つあるツインの部屋を一人締めです。これで朝食付き6000円。
高いか安いかは別としても、このあたりは観光地で、
ホテルといえば観光客向けのばかり。選択肢がここしか無いのでここでいい。
ネカフェとかじゃしっかり寝れないですからね。
さすがにこんな遠方まで来ると、しっかり寝れる場所がいい。
狭い風呂だが湯を浴びると、今日の一日の出来事が思い浮かんでくる。
Zaccoさんにお預けしたカマツカのことを思い出すと、
なんだか興奮してベットの上をごろごろと転げまわってしまう。
いまいち寝れないので、Zaccoさんからお借りした
「佐賀の淡水魚」という本を読む。
そう、明日は佐賀に向かうのだ。事前予習をというわけだ。
この辺りにもハクレンコクレンが濠の中に居たり、タナゴ類がしっかり載っていたりと
なかなか楽しい本でした。
特に印象に残ったのが次の二点。
・佐賀はアマゴではなく、天然分布はヤマメ。
……てっきり静岡より西は全部天然分布がアマゴだと思ってたよ。
・メダカ
要約するが次のようなコメントが載っていた
「他の地域では学習用にメダカを購入するような場所が多いというが、
我が県の状況から見ると信じられない」
……少なくとも佐賀の上の県・福岡のメダカの状況を見たが、
確かに言わんとすることはわかる。
私は確かにまだ、日本の五分の一の都府県を周ってもいないが
殆どメダカを見ない。むしろメダカを「探す」必要がある。
しかし福岡はどうだ。三箇所行った川のうち二箇所でメダカに出会い、
しかも最初のポイントは、もう十数年見たこともないほどのメダカの群れ!
佐賀と福岡の状況が同じ様子であれば、確かにメダカは身近なのだろう。
結局最後まで読み終わり、興奮冷め遣らぬまま、俺は眠りについた。
その他のインターバル。
こんなニュースを先日見かけた。
ブラックバス わんどで激増…大阪・淀川
要約すると、わんどにバスが激増しており、餌が全然ないらしく、
共食いすらしている状態とのこと。
淀川というのは琵琶湖から(名前を幾つか変えるが)流れ出る川である。
イタセンパラやアユモドキ、イチモンジタナゴなど、
天然記念物や絶滅危惧種に指定された魚達が住む川である。
特に琵琶湖から流れ出る河川ということで、様様な魚種がおり、
その多様性は平野に発し平野を流れる河川としては、他に類を見ないほどである。
そんなところで餌が不足するほどバスが繁殖しているということは
もはや尋常ならざる状態だということだ。
心配だ。
家の外の水槽に、エアーを入れました。
玄関内に置いたエアーポンプからエアーチューブを長く接続し、
玄関ドアの右上(わずかな隙間があるのでそこに)を通し、通路の上にある配管に
チューブを絡ませ、通路の先にある水槽にエアーを通しました。
そこに今までトリートメント槽暮らしをしていた魚達をいれました。
まだまだグリーンウォーターとしては甘いですが、
夏くらいまでには丁度よくなり、二枚貝を持ち帰れることでしょう。
福岡メダカ、産卵。
福岡から採取してきたメダカ。
採取して現地で数日置いている間と、運搬時に数匹死亡してしまい
結果として、メスが2匹しかいないという困った状態に。
ただ、23度設定のヒーターを入れておいたら本日早速抱卵。
卵を取り、産卵ケースに入れました。
うまく孵化するといいなあ……
あと、これを書いてる今
ナマズが暴れまくってます。あいつが暴れると塩ビパイプが動いて水槽に当たって
ガツガツガツガツ音がするのですぐにわかります。
ご飯のおねだりかな。あげないとだ。