今日はOFFを利用して講演会に行ってきました。
写真の茨城県民文化センターは息子の高校入学式以来です。
講師は、韓国生まれで日本の歴史と文化を研究されている『呉善花』先生と、中国生まれで日中の政治・経済・外交問題に詳しい『石平』先生のお二人。
「日本の曖昧力」呉善花(オ・ソンファ)
呉さんは韓国出身の作家・大学教授。
来日以来、親日派として知られ、長年日本文化の研究家として活躍。
「世界の未来に日本がある」と主張し、日本人の特異性や美徳を学生たちに伝えています。
韓国には濁音がないので、発音が難しいらしい。
韓国人で日本に長くいるくせに日本語が下手だな~って思う人が多いけど、なるほど納得。
■外国人が日本および日本人を理解するプロセス
1.最初の1年は、日本人のやさしさや美質に感激する。韓国人にとっては受けた教育が「日本人は野蛮人、未開人」であるが、現実にはやさしい日本人、美しい国土、治安の良さなどで「極楽浄土」に見える。
2.次の2~3年は相互理解が進まず悩む時期。国民性として、内面に入るとわかりにくい民族といえる。価値観や美意識の違いというよりも理解しがたいこと、風俗習慣の違いなどでギャップに悩む。ここで挫折して帰国してしまうケースが多い。この人たちにとって、日本は決していい国ではない。
3.これを乗り越えれば、真の理解が得られる。ある段階から、「底につながるものがある」ことが認識できる。
■日本人の未完の美意識
日本人の感覚、感性は多くの外国人一般には分かりにくい。しかし、理想の生き方は、外国が「正しい生き方、理想的な生き方」に重点を置くのに対し、日本人は「美しく生きること」「倫理的、道徳的に正しいこと」という美意識で生きている。死ぬときでさえ日本人は美しさを求める。
韓国ではピカピカのステンレス食器が1番品があって美しいとされている。それに対し日本の食器は、色もドス黒くて形もいびつ。←ここは理解に苦しむらしい。
そこで呉先生は、日本人を理解するためにひとつずつ日本食器を買い求めた。ピカピカからドス黒いもので食器棚が埋まっていくにつれて、もっと集めたいという気持ちになる。「これだ!」と思ったそうです。
日本の焼き物は、色は素朴で形もバラバラ、左右に曲がって・・・と飽きることがなく、次はどんなものを集めようかと止まらなくなる。この「止まることのない文化」こそ日本人の美意識の表れ。
完璧を求めるのではなく、あらゆるものを受け止め、底に感謝・感動する感性をもっている。
そして、自然だけでなく外国からの様々な価値観や思想を受け止め「融合・調和の文化」を育んできた。
■世界が日本に学んでいる
これらの美意識や感性こそが、日本と韓国(外国)との大きな距離を生み出している。
日本的なものの中に、日本だけではなく世界の未来がある。
なかなか興味深い内容でした。
ヨン様は韓国女性には全く人気はない(むしろ男としては最低クラス)が、日本女性に受けるのが理解できなかったという話しも興味深かったですよ。
「日本人の忘れもの」石平(せき へい)
伝統的な日本文化は絶対に忘れてはならないという内容でした。
決して寝ていたわけではありませんが、前振りが長すぎです
この講演、参加費は6000円。
少ない小遣いの私にとっては安い料金ではありません。
でも、日本人の伝統や文化は世界に誇れるものであり、そういうものはなくしてはいけないということ。
そして、教育をしっかりやらないと日本文化はなくなってしまうという危機感が生まれました。
学校教育は大切です。
もっともっと日本について教えましょう。
もっと正確な歴史と伝統を教えましょう。
民○党に政権を託した皆様、そろそろ気付いてね
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写真の茨城県民文化センターは息子の高校入学式以来です。
講師は、韓国生まれで日本の歴史と文化を研究されている『呉善花』先生と、中国生まれで日中の政治・経済・外交問題に詳しい『石平』先生のお二人。
「日本の曖昧力」呉善花(オ・ソンファ)
呉さんは韓国出身の作家・大学教授。
来日以来、親日派として知られ、長年日本文化の研究家として活躍。
「世界の未来に日本がある」と主張し、日本人の特異性や美徳を学生たちに伝えています。
韓国には濁音がないので、発音が難しいらしい。
韓国人で日本に長くいるくせに日本語が下手だな~って思う人が多いけど、なるほど納得。
■外国人が日本および日本人を理解するプロセス
1.最初の1年は、日本人のやさしさや美質に感激する。韓国人にとっては受けた教育が「日本人は野蛮人、未開人」であるが、現実にはやさしい日本人、美しい国土、治安の良さなどで「極楽浄土」に見える。
2.次の2~3年は相互理解が進まず悩む時期。国民性として、内面に入るとわかりにくい民族といえる。価値観や美意識の違いというよりも理解しがたいこと、風俗習慣の違いなどでギャップに悩む。ここで挫折して帰国してしまうケースが多い。この人たちにとって、日本は決していい国ではない。
3.これを乗り越えれば、真の理解が得られる。ある段階から、「底につながるものがある」ことが認識できる。
■日本人の未完の美意識
日本人の感覚、感性は多くの外国人一般には分かりにくい。しかし、理想の生き方は、外国が「正しい生き方、理想的な生き方」に重点を置くのに対し、日本人は「美しく生きること」「倫理的、道徳的に正しいこと」という美意識で生きている。死ぬときでさえ日本人は美しさを求める。
韓国ではピカピカのステンレス食器が1番品があって美しいとされている。それに対し日本の食器は、色もドス黒くて形もいびつ。←ここは理解に苦しむらしい。
そこで呉先生は、日本人を理解するためにひとつずつ日本食器を買い求めた。ピカピカからドス黒いもので食器棚が埋まっていくにつれて、もっと集めたいという気持ちになる。「これだ!」と思ったそうです。
日本の焼き物は、色は素朴で形もバラバラ、左右に曲がって・・・と飽きることがなく、次はどんなものを集めようかと止まらなくなる。この「止まることのない文化」こそ日本人の美意識の表れ。
完璧を求めるのではなく、あらゆるものを受け止め、底に感謝・感動する感性をもっている。
そして、自然だけでなく外国からの様々な価値観や思想を受け止め「融合・調和の文化」を育んできた。
■世界が日本に学んでいる
これらの美意識や感性こそが、日本と韓国(外国)との大きな距離を生み出している。
日本的なものの中に、日本だけではなく世界の未来がある。
なかなか興味深い内容でした。
ヨン様は韓国女性には全く人気はない(むしろ男としては最低クラス)が、日本女性に受けるのが理解できなかったという話しも興味深かったですよ。
「日本人の忘れもの」石平(せき へい)
伝統的な日本文化は絶対に忘れてはならないという内容でした。
決して寝ていたわけではありませんが、前振りが長すぎです
この講演、参加費は6000円。
少ない小遣いの私にとっては安い料金ではありません。
でも、日本人の伝統や文化は世界に誇れるものであり、そういうものはなくしてはいけないということ。
そして、教育をしっかりやらないと日本文化はなくなってしまうという危機感が生まれました。
学校教育は大切です。
もっともっと日本について教えましょう。
もっと正確な歴史と伝統を教えましょう。
民○党に政権を託した皆様、そろそろ気付いてね
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もうね、価値観が真逆
食事の作法だって、全然違うしね。
だって、食事はクチャクチャ音を立てて食べる、右手しか使わない(=犬食い)。
最高の食器はステンレス。
その最高の食器を、日本では犬が使ってるってショックを受けたそうです
そして完全な男尊女卑の世界。
日本はなんだかんだ言っても女性が家庭を守ってますからね。
ん~、日本人で良かった~
あんな、なよっちくて、弱っちくて、いい男でもないのにって。
韓国では、なんといっても強くて男らしい人が受けるようですね。
日本女性は、母性本能をくすぐられるんでしょうって言っていました。
そして、あの「冬ソナ」は、「キャンディ・キャンディ」をもろパクリ下らしいですね。
なんで、ママちゃんの言うとおり脚本・ストーリーが日本人好みだったらしいです。
私はじれったくて見てられませんでしたが
ちなみにうちの奥様、チェ・ジウに似てると言われたことがあります
私はドラマ見てないから、ヨン様の良さが分からないんだ
国民性が違う者同士、理解はし合えないのかな??
歩み寄れば~って思うけど、実はこれも国民性なのか・・・・
ヨンは(あえて様は付けない、だってファンじゃないし)韓国ではイケメンでも何でもないらしいね
でも俳優だし
ドラマの脚本が日本人の心に火を点けたんだよ
オマケがヨンだったのさ(^^;;