父

７月３０日に父が永眠いたしました。

その葬儀を８月３日に無事済ませることができました。

参列いただいた皆様には、心より御礼申し上げます。

本日、３日法要と７日法要を済ませて、ちょっと落ち着いたところです。


父は、一昨年に母を亡くしてからも一人で暮らしていました。

足の状態が良くなかったのですが、私の妻とヘルパーさんの手を借りて

大好きな家で気ままに暮らしていました。

お酒が大好きで、遊びに行くと朝から赤い顔をしていました。


７月２３日の１０時頃、ベッドから落ちた状態でヘルパーさんに発見されました。

既に言語障害が出ており、脳梗塞と判断して救急車を呼んでもらいました。

それから１週間、頑張ってくれましたが、集中治療室から出ることはできませんでした。


１週間という時間を貰えたことで、私も心の整理をすることができました。





向こうで母との再会を喜んでいることでしょう。


母を亡くしてからの父の変貌ぶりは、私を混乱させました。

極端に衰えていく父に対し、向き合うことを避けていました。

あれほど厳格だった父が・・・、と思うと頭では理解できても、感情がそうなることを拒否していました。

もっと、優しく接していれば良かったと後悔することばかりです。

そんな父に対し、妻は本当によく尽くしてくれました。

その献身的な姿は、ただただ頭が下がるだけです。


８月８日まで、お休みを頂いて、手続き関連を済ませたいと思います。

気持ちを切り替えて、頑張ります。






















おじいちゃん、かわいがってくれてありがとう

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