平成三十年十月十四日（日）先日の遲い晝食――らぁ麺はやし田新宿本店（東京都新宿區新宿）で特製つけ麺

　先日の遲い晝食――らぁ麺はやし田新宿本店（東京都新宿區新宿）で特製つけ麺

　新宿驛西口のらぁめんほりうちと此方と、どちらにするか迷つたが、ほりうちのばあひ、同系列のらあめん滿來では何度も食べた事がある爲、今囘は新宿三丁目の新店であるらぁ麺はやし田新宿本店を擇んだ。特製つけ麺を註文。寫眞には撮らなかつたが、麺と具を食べた後は、スープ割りをお願ひする。つけ麺も旨かつたが、このスープ割りが、出汁の旨味が感じられて美味だつた。今度は特製醬油らぁ麺を食べてみたい。恐らくであるが、お店としても、お奬めはつけ麺ではなく、らぁ麺なのだらう。

特製つけ麺

麺と具

つけ汁

平成三十年十月十二日（金）先日の晝食――天婦羅いもや（東京都千代田區神田神保町）で天ぷら定食、アスパラと茗荷

　先日の晝食――天婦羅いもや（東京都千代田區神田神保町）で天ぷら定食、アスパラと茗荷

　嘗ては「信金裏」と云はれてゐた神保町にある天婦羅いもやである。他のいもやが閉店して了つた爲、此方のいもやに多くのファンが訪れ、行列になつてゐる。天ぷら定食（650圓）、アスパラと茗荷（各100圓）を註文。之でこの値段は御徳である。最初、鱚がはひつてゐなかつたやうで、途中でご主人が追加して呉れた。天婦羅も旨いが、このいもやの特長の一つは具澤山の豆腐とワカメの味噌汁である。ご飯は少な目にして貰つたが、それでも充分な量である。家庭的な天婦羅屋さんで、高級店の天婦羅とはまた違ふ味はひがある。

天ぷら定食、アスパラと茗荷

天婦羅

後に盛られた鱚

具澤山の豆腐とワカメの味噌汁

ご飯少な目

天つゆ（大根卸入）

暖簾

メニュー

平成三十年十月十一日（木）先日の夕食――日本一の豚カツ成藏（成蔵、東京都新宿區高田馬場）でTOKYO Xの特ロースかつ定食とグラスワイン赤

　先日の夕食――日本一の豚カツ成藏（成蔵、東京都新宿區高田馬場）でTOKYO Xの特ロースかつ定食とグラスワイン赤

　用があり、東京へ行つてゐた。その日の夕食は、高田馬場にある日本一の豚カツ成藏で食べる。TOKYO Xの特ロースかつ定食（5,200圓）を註文。料理のまへにグラスワイン赤を頼み、定食に附く小鉢を食べながら飮む。

　此方の豚カツは超低温でじつくりと揚げるのが特徴。それゆゑ、上質な豚肉の柔らかさと肉汁とが活かされて、頗る美味。その分、揚げるのには時間がかゝる。以下の畫像を見れば分るやうに、豚は火をとほさないと危ないが、ギリギリ火をとほしてある爲、豚カツの斷面は、ほんのりとピンク色である。前半は鹽のみで食べ、後半は豚カツソースと和芥子とで食べる。

　食後は新宿へ移動し、銀座ルノアールでアイスココア（770圓）を飮む。今、首都圈では、高級喫茶チェーンの銀座ルノアールが業績を上げてをり、反面、格安のドトールは苦戰を強ひられてゐると云ふ。實際、高田馬場のルノアールは滿席だつたので、新宿に移動した訣だが、その新宿でも滿席の店が多い。亦、業績が好調な爲か、新宿にルノアールの店舗が増えてゐるやうに思ふ。成程、店内で寛ぐには、ドトールやベローチェは適さない。店舗の内裝やテーブル、椅子の使ひ勝手、サーヴィスの質は、ルノアールが群を拔いてゐる。

　以下、畫像――。

メニュー、TOKYO X

グラスワイン赤と定食に附く小鉢

TOKYO Xの特ロースかつ定食

TOKYO Xの特ロースかつ250g

豚汁

ご飯

小鉢

香の物

豚カツの端の斷面


アイスココア（銀座ルノアール新宿南口甲州街道店）