goo blog サービス終了のお知らせ 

クマのお家

小さな自然を楽しむ。子供と遊ぶ。

ディスレクシアではなくて

2019年06月12日 04時33分22秒 | なもと、


 ディスレクシアは、文字を読むことが困難な学習障害だそうです。読めないから書けません。

ウィキペディアに、
「人類が文字を使い始めたのは5千年ほど前からといわれ、脳には文字の読み書きを行う中枢領域は存在せず、他の代替機能を使って文字の読み書きをしている。ディスレクシアの人々は文字が読める大多数の人々とは異なる脳の領域を使っており、そのためスムーズな文字の読み書きが行えないと考えられている」
と、書いてありました。

 なもの場合は、無感動な丸暗記が、極端に苦手であることと、言葉の聞き取りが悪いです。これは、言語系の学習障害ではあるけれど、ディスレクシアとは違うようです。
 言葉が聞き取れないのは遺伝で、母もわたしもそうです。
 物音はちゃんと聞こえているのに、言葉の認識率が悪いのです。

 なもは、町の健康診断にひっかかってしまうほど、言葉が遅くて、クラスメイトとのコミュニケーションが困難で、けんかになってしまうことが多々ありました。今は、まあまあ普通に会話できるようになりました。

 ひらがなは、年長さんのときに、半年以上かけて粘り強く教えました。
 アルファベットも覚えられなくて、
「えーびーしーでぃーえーびーし~♪」
と、ずーーっと歌っていました。
 最近、やっと歌えるようになりました。
 これから文字を覚えるのが大変だと思っていたら、すでにアルファベットの文字に馴染んでいました。最近、アルファベットの文字を見せながら歌わせていたら、文字もちゃんと目に焼き付いたようです。

 でも、これから単語を覚えるのは大変です。
「グリズリーはブラウン」と、今までに30回くらい言っているのに、ブラウンが覚えられなくて・・・
(「グリズリーはブラウン」というのは、CMの中に出てくる言葉です)

 子供が何が苦手か というのは、千差万別で、学校ではサポートしてもらえないので、最近流行りの個別指導塾は、有効だと思います。でも、なものように記憶力が弱いと、週1では忘れてしまいます。週2,3回通わせたら、お金が~~
 なので、わたしが、素人ワザでがんばるしかありません。

 でも、それが、つらい思い出ではなくて、楽しい思い出になるようにしたいです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

文字から

2019年06月11日 16時06分22秒 | なもと、


 小さい子は、耳から聞いたものを、まんま覚えると言いますが、なもには無理です。日本語でさえ、聞き取りが苦手です。
 丸覚えが苦手なので、文字を覚えるのも苦労するでしょう。

 でも、本を見るのが好きで、読み聞かせも好きなので、試しにアルファベットを教えてみることにしました。

 ローマ字よりも先に、英語の綴りに馴染んで欲しい というのもあります。

 でも、やる気になってくれるかなあ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

すごいぞ、なも

2019年05月29日 08時49分39秒 | なもと、


 なもは、記憶力が低めなので、算数の繰り上がり繰り下がりが、まだ覚えられません。筆算とか九九のことを考えると、これだけはしっかり身につけて欲しいのですが、まだまだです。
 単語帳を作って、折に触れ練習しているのですが、何カ月たっても覚えられません。
 でも、楽しく勉強しています。
 答えが思い浮かばないと、頭を抱え、「思い出せ!! なもの頭!」と叫びます。その様子が可愛くて、思わず笑ってしまいます。本人も笑っています。
 カメはちゃんとゴールしているのだから、焦らなくて大丈夫 と思うようにしています。
 なものスゴイところは、粘り強いところです。うまくできなくても、放り出さずにがんばります。
 その様子を見て、わたしもイライラしてはダメだと、改めて思います。

 アルファベットの歌もなかなか覚えられなかったのですが、やっとZまで歌えるようになりました。本人もそれが嬉しいらしく、得意げに大きな声で歌っています。
 練習する ⇒ できるようになる  それは、きっと貴重な人生経験となるでしょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大事なジモコ

2019年04月18日 10時49分43秒 | なもと、
 わたしは、小さい頃見ていたアニメのテーマソングで、
「敵にわたすな大事なリモコン」
という歌詞を
「てきにわたすなだいじなじもこ」
と歌っていました。
歌詞は、日本語でなくて、ただの音だったのかもしれません。
 なんの疑問も感じていませんでした。



 なもは、私と違って、歌うのが上手なので、
学校や学童で習った歌を、家でも歌えるように、
歌詞カードを作ってあげました。
 それをなもに渡すと、ちゃんと読んでいましたが、
それが歌の歌詞とは、全然気づきませんでした。

「人生は紙飛行機 願い乗せて飛んで行くよ」
これは、なもにとって、ただの意味のない呪文だったのでしょうか。

 この部分を歌ってあげたら、
「え~っ!!」
と、本気でびっくりしていました。

 歌詞カードを見ながら歌えば、国語の勉強にもなる
と思ったのですが、甘かったようです。
 メロディーは好きなのですが、歌詞には興味ないみたいです
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なぜなぜ攻撃

2019年04月08日 13時06分50秒 | なもと、
 わたしの子供たちは、あまり「なぜ?」 と言いませんでした。
たまに聞いてきても、こちらがまじめに説明しようとすると逃げてしまいました

 孫のなもは、すぐ「なぜ?」と言うし、説明を熱心に聞いてくれます。

 なので、こっちの わかったつもりに気づかされます。



 なもに、地球内部のことを聞かれて、
「地球の中心は、6000度の鉄の塊なんだよ」
と答えました。
なもは、ちょっと考えてから、火山のことを思い出したようです。
 地球の中は熱い ⇒ 火山から噴き出す
で、納得したようですが、
わたしのほうがモヤモヤになってしまいました。
 地殻とマントルとプレートとマグマ・・・
あれ? どうなっているんだっけ・・・


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

エレベーター式転車台

2019年04月08日 08時29分57秒 | なもと、
 最近、わたしがお勉強をさせるのをサボっていたら、
なもは、足し算引き算が・・・
 もう2年生。これは、ちょっと・・・

 こんな なもですが、
びっくりするほどの観察力を発揮することもあります。



 わたしが、
「チャギントンの上の段の機関車たちは、どうやって外に出るのかな」
と、何気なく言ったら、なもが即答しました。



 転車台が、上下するのです。
このシーンは、普段、全然出てきません。
「ウィルソンと氷の冒険」というお話の中だけで出てきます。
さらっと見逃してしまいそうな短いシーンなので、なもはよく気がついたなあ と思います。
 学校のモノサシでは、測れないなもの才能をのばすのは難しい・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ひらがな学習法

2019年02月08日 08時52分29秒 | なもと、
 わたしは、楽しくなければ勉強ではない  と思っています。
子供のころ、漢字とか計算とか、無理やり叩き込まれました。
暴力も当たり前でした。
 勉強って、いやーな思い出しかありません。
 それで、身につくものって何でしょう。

 なもは、国語が苦手で、記憶力にも多少問題があるので、
ノートいっぱい字をかかせても、覚えられないものは覚えられないです。
コンプレックスをもってしまったら、勉強はできません。

 そこで、視覚的に印象づけて覚えられないかと考えました。



 「く」は、靴下のく
 「へ」は、蛇のへ

 こんな感じのイラストを30字くらい描きました。

 2か月くらい、毎日、これを使って教えました。

 保育園でも、年長さんのときに、文を書く練習をしたので、
小学校に入るときには、なんとか読めるようになりました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トルン

2019年02月05日 11時52分56秒 | なもと、


 これは、ベトナムのトルンという楽器です。
名前の由来は、この楽器の音からきているそうです。
わたしは、竹を叩いたときの音が大好きです。
 お祭りのとき、幼児用のおもちゃとして、
木にロープをわたして、そこに竹の筒をいくつも吊るして、
竹の棒で叩いたら、いい音がするだろうなと思っていました。

 そうしたら、たまたま、テレビの「おんがく交差点」という番組で
トルンを見ました。とてもよい音でした。

 ネットで調べたら、楽天でトルンのミニチュアを売っていたので、
さっそく買いました。
本物の3分の1か4分の1くらいの大きさで、1オクターブの音が揃っています。
本物は2列ですが、1列だけです。
 ミニチュアでも、きれいな音です。
木琴とは違う澄んだ音がします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初めてのコマ回し

2019年02月03日 21時02分44秒 | なもと、
 「コマ 回し方」で検索すれば、動画やひもの巻き付け方を説明したサイトが
たくさんあるようですね。
 わたしは、子供のころ、コマまわしをしたことがなくて、
テレビで回し方を見て、知識だけでした。
 知識だけで回せるワケもなく・・・

 コマが地面に着地したときに水平でないので、
コマが縦になってしまい、そのまま勢いよくどこかに転がっていってしまいました。

 それで、室内で床に座り、床すれすれにコマを持ち、
紐を一気に引いてみたら、一発でまわりました!


 実は、凧も知識だけです。
日本の凧は難しそうですが、ゲイラカイトならだいじょうぶかな・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

むかし遊び

2019年02月02日 13時05分49秒 | なもと、
 なもが、学校で、むかし遊びの授業があった と、
こまを持って帰ってきました。
でも、プラスティック製だったので、
木のこまを、アマゾンで買いました。
 手触りとか良い感じで、よくまわります。

 昨秋のどんぐり村祭りの竹遊びコーナーで
竹の弓矢と竹とんぼを手に入れて、なもは、公園で何度も遊びました。

 なので、次は凧かな。



 100円ショップのコマは、芯が金属で下が尖っていますが、
このコマは、芯が木で下が丸いので、家の中で回せます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本が届きました

2019年02月02日 12時01分05秒 | なもと、
 「ウタカゼ」の本が届きました。
失礼ながら、絵だけ可愛くて、内容が薄かったらイヤだな などと考えていたのですが、
表紙を開いた瞬間、おお・・・ となりました。

 世界設定、種族の紹介、ルール説明も、ていねいでわかりやすいものでした。
リプレイとシナリオも載っています。

 TRPGでは、サイコロによって、成功/失敗と勝敗を判定します。
ウタカゼもサイコロを使います。
サイコロは運命です。
わたしの好みとしては、がんばって乗り越えるほうが好きなので、
パズルを解くことで先に進める というような要素を取り入れられないかな
と思っています。
たとえば、タングラムのような。

 でも、まずは、わたしが、この本を消化しなくては!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

TRPG

2019年02月02日 10時28分33秒 | なもと、
 若い頃から、テーブルトークのロールプレイングゲームに興味を持っていました。
でも、身近に相手をしてくれる人はいませんでした。
 うちの子供たちは、読み聞かせが大嫌いでした。
ファンタジーとか、お話を読む ということにも、全く興味がありませんでした。
 わたしが小学校のころは、毎日のように図書館に通って、
ファンタジーやサイエンスフィクションの本を読みまくっていましたが・・・

 なもは、文章を自分で読むのは苦手ですが、読み聞かせを聞くのは大好きです。
なもとならば、ロールプレイングを楽しめるかもしれません。
 わたしは、TRPGのリプレイは一時期よく読んでいましたが、
プレイするためのシステムは知りません。
 誰か経験者に教えてもらわずに、
いきなりゲームマスターをして、なもと楽しく遊ぶことができるでしょうか・・・

 アマゾンで調べて、「ウタカゼ」というゲームを選びました。
理由は簡単、絵がかわいいから!
でも、楽しく遊べるか・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なもと遊ぼう

2019年02月02日 04時02分26秒 | なもと、
 なもは、言語能力が少し遅れています。
保育園のころは、そのせいで、お友達とトラブルになることもありました。
言葉を覚えるのが遅いし、
か行と、た行が、ごっちゃになってしまうので、
うまく話せませんでした。
 市の健康診断で、要注意になってしまいました。
 保育園では、発達障害をサポートしてくれるので、年長さんまでには治りました。
 学校に入学するまでに、ひらがなを覚えさせておかないと と、
毎日勉強させました。

 なもは、脳の海馬が小さいのかも と感じることがあります。
まるで高齢者のように、ちょっと前に何をしたのか、何を食べたのか忘れてしまうし、
話している途中で自分が何を話しているのかわからなくなることがあります。

 算数の勉強を始めて1年。
指で数えないと、ワケわからなくなることがあります。
15-8 は、まず 8-5=3 で、次に10-3 で答えが出ますが、
これを頭の中で考えることができません。
 算数の才能がある子なら、即答でしょうし、
記憶力が高い子なら、15-8=7 というように丸暗記するので楽勝でしょう。
 でも、なもにとっては、とても大変なことです。
 もう勉強がきらいになりそうです。

 文章を読むのが苦手だから、算数の文章題は、問題文を読まず、
絵だけ見て、とんちんかんな答えを書いています。

 それでも、それでも、わたしは、なもに大きなポテンシャルを感じています。
それは、丸覚え教育では引き出せないだろう とも思っています。



 動物は、兄弟と遊んだり、狩りごっこをしたり、冒険する中で
生きる力を身につけますが、
人間も遊びの中で高められる能力がたくさんあるだろうと思います。

 それに、いっしょに遊べば、コミュニケーションを深めることもできるでしょう。


 というわけで、なもと、たくさん遊びたいです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする