若生りえ Jazz Songs & Diary

ジャズ歌手の若生りえがジャズスタンダードソングの歌詞やエピソードについて語る。
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THE WHEEL OF LIFE ~人生は廻る輪のように~

2010年04月18日 | Weblog日記 ~ほぼ毎日更新~
『この本には、必要なときに、




いつか、必ず巡り会える・・・。』





そんな気がして、決して取り寄せたりせず、





そのままにしていました。






いつしか忘れた頃に、その時は突然にやってきました





文庫本になって平積みになっていた本に、




一瞬、目を疑ったというか、




二度見をしてしまったと言うか、





『あっ!!あの本・・・





本の存在を知ってから7年目にしてやっと出会えたことに、





運命のようなものを感じました






『THE WHEEL OF LIFE ~ザ・ホイール・オブ・ライフ~』







「人生は廻る輪のように(上野圭一訳)」という本の存在を知ったのは、





2003年のことでした






知ったきっかけは、この本に感銘を受けられ作曲された、





日本を代表する音楽家「渡辺貞夫」さんの





同名タイトルのCDでした








この本の主人公で、著者の、




エリザベス・キューブラー・ロスという、




この時代にはまだ珍しい「女性の精神科医」の自伝でした。






渡辺貞夫さんの作曲した作品は、




どこか懐かしく、母なる大地のような、




フルートのメロディーと音色に、




なんともいえない、大きくて温かなものに包まれたような気分になり、




その音楽に私は感動しました





「ぜひ、この本を読みたい!」






そう思っていたのに、なぜか、




なぜか、この本には「巡り会いたい。」




どこか「賭け」のような気持ちで。






早速家に帰って、一人になって読み始めると、





もう感動の連続でした






読んでいる最中はそれこそ、





あまりにもその体験談が素晴らしく、





涙が止まらないところもあったのですが





読み終わったあとは、






『読んで感動しただけではダメだ




でも、この私に何が出来るのだろう???





でもこの感動を、





時間がかかっても、何かの役に立てなければいけない!!





分かっただけではダメだ






そんな気持ちになって、





渡辺貞夫さんがこのCDを作られた意味が、





恐れながらも、私にも少し、





分かる気がしてなりませんでした。






人生には本当に、






『あぁ、生きていて本当に良かった!』





と幸せな時に浸るときもありますが、






『どうして自分だけがこんな目にあわなければいけないのか!』






と思うことも多々、ありますよね?







でも、どんな人でも、





自分の人生に責任を持って行動すれば、





人はこんなにも強くなれて、






ここでいう強さとは、権力や腕力などではなく、






「大切なものを守る力」が得られるんだと思うと、






とても勇気をもらいました





最初から強い人なんて、いないんだと思います。






いつも悩みの種を探して悲観ばかりして、





まわりにいる大事な人たちに、





グチや不平や不満を嘆いてばかりいても、





絶対に心から幸せにはなれない。何も始まらない。






何かをしてもらうことばかりを求めるのではなくて、






無条件で与え続ける。難しそうだけど、






そのことを、人は受け入れなければいけないんだな、





と思いました。






この動かされた気持ちを、ずっと大事にしたいと思います






やはり本もいいですねぇ~







と・こ・ろ・で・・・






ひろさぁ~~~ん






はじめまして~~~~~







そして、このたびはおめでとうございます





準備もお忙しい中、わざわざコメントを頂きありがとうございました






「スマイル」は、いい曲ですよね?







私も歌わせていただくときに、








『私にとっての人生の応援歌です








といってから歌わせていただくほど、大事にしている、








本当に私の一番好きな歌、なんですよ







だからとても嬉しかったです。








あのマイケル・ジャクソンの一番好きな曲だったようで、








そのことにも触れていますので、






よろしければお読みくださいませ







『スマイル』の歌詞の醍醐味は、







特に後半の部分だと思うのですが、







『たとえ涙がこぼれそうになっても






そんな時こそ、頑張ってでも笑顔でいるんだ』







と言うところだと思います






自分の気持ちに余裕があるときに、






笑顔で、人のために動くことは少し頑張れば出来るけど、






自分もちょっといっぱいいっぱい!っていうときでも、







普段と同じように人に接することができるか?







なんというか、痛いところをつかれてるような、







そんな気持ちになりますが、








お互い、辛いことが合っても、








このことを忘れずに、この歌を心にとめておきましょうね!!









『スマイル友の会』じゃないけど(笑)







でも、楽しみですね!!








ご準備で大変だと思いますが、








お体大切に







そして、末永くお幸せに







たまにはまたこちらにも遊びにいらしてくださいね








たくさんのラブ・ソングをもって、








お待ちしておりまーーーす








それでは今夜はこの辺で!!









おやすみなさ~~~い













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