若生りえ Jazz Songs & Diary

ジャズ歌手の若生りえがジャズスタンダードソングの歌詞やエピソードについて語る。
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エラの魅力

2011年07月30日 | Weblog日記 ~ほぼ毎日更新~
みなさぁ~~~~~~~ん





こんばんはぁ~~~~~~~~~~






今日は暑い!というよりも、






ムシムシしていましたね






新しい訳詩の清書する時間がなかなか取れなくて、






ジレンマの日々でございます





さてさてさて





kariyasさぁ~~~~~~~~~~ん





いつもありがとうございまぁ~~~~~~~~す





『あなたのそばに』も名曲ですよね~





私は、エラ・フィッツジェラルドとルイ・アームストロング、






この王道コンビが好きです!!






エラが一人で歌っているのも好き





よく、黒人歌手は、パワフルでよく出すぎる声と、






個性的で独特の節回しがニガテ、






と敬遠される方がいらっしゃるのですが、






そればかりではないんですよ!!!







その中でも、エラの人気の高さは、






引きの美学があって、さらに、ここぞという時に、






あのパワフルな声がポ~ン!!とでてくる醍醐味があると思います。






あと、可愛いんですよね。キュートというか。






まえもお話したかもしれないけど、







エラの18番でもある、






『I CAN't GIVE YOU ANYTHING BUT LOVE~捧げるは愛のみ~』






なんて、可愛い声で歌ったかと思うと、






サッチモの声を真似たり、






かと思えば、ちゃんと自分の声でさらりと歌ったり、






あの楽しませようとしてくれるサービス精神!!






すきですねぇ~






kariyasさんの大好きな曲が大当たりで、






これまた気分がハッピー!!






気分がよくなったところで、






今夜も調子に乗って(笑)、






雰囲気を変えて、夏らしいボサノヴァを一曲!!






この曲、個人的にも大好きです





さぁ!!わっかるっかなぁ~






夏の大三角形といえば、






ベガとアルタイルの「織姫」&「彦星」そして、






伝説ではカササギといわれている






白鳥のデネブが橋を架ける、3つの星なんていわれておりますが、






明日は、星は置いておいて(笑)、






新月なんですって






明日の夜って、見えるのかなぁ~?






もし見えたらお願い事をするように、






ヨガ教室で教えていただきました。






もう7月も終わり






はやぁ~い






でも、8月は皆さまともまたお会いできますように、






楽しみにいたしております!!!






それでは、今夜はこの辺で






おやすみなさぁ~~~~~~~~~い






答えは一番下をクリック



《日本語和訳歌詞》

これは「一つの音」でできたちょっと可愛いサンバ

他にも音はいくつかあるんだけど

それはただ後から付いてくるだけで

基本の音は、この一つだけ!変わらないの

あら!でも今新しい音が入ってきたわ

うん、でもやっぱりこの新しい音はただの一過性のもの

つまりね、結局最後は「あなた」っていう一人の人に

行き着いてしまうって言うのと、同じことなのよね


だってほら、世の中には、

ただしゃべって、しゃべって、しゃべりまくるだけで、

話してる内容はどうでもいいつまらないことだったり

ほとんど中味のないことばっかり・・・

って言う人たちもいるじゃない?


それは、ありったけの知ってる音階すべてを

使い果たして演奏しても、何も意味がない・・・とか

ほとんど何も心に残らない・・・っていうのと同じ

って言ったらいいのかしら?


だからこうやって結局は「はじめの大事な音」

つまり、「あなた」にどうしたって戻ってきちゃう

って言うのと同じことなのよ

だから私は、そのたった一つの音「あなた」に

すべての愛情を注ぐわ

他の人は、レもミも、ファ、ソ、ラ、ティ、ド・・・

って、ありったけの使える音を全部使いたがるけど

でも、結局は自分が自分らしくいられる

大事な「その音」だけを見つけられれば

それで幸せってことなのよね





答えのページ








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1 コメント

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ドキっ!トリはこれかぁ・・・ (kariyas)
2011-07-31 14:24:31
連投で申し訳ございません。
正直云うと、私もどちらかと云えば敬遠していた一人でした。"何かヤル気のなさそう"に、気怠く歌う感じの白人シンガーが一番の好み。圧倒的な声量や主張の強さはシャッフルで聴いていてもスキップしたくなる事がしばしば・・・ところが、u-Tubeで『ひとつの音(scat singing)1969』を見つけてから心は急変化。
仰る通り、声や仕草が可愛い。前の曲で息が切れてるのにサービス精神旺盛、溢れ出るスキャット、ユーモアのセンスも抜群、演奏中にお客様の笑い声がビシバシとマイクを通して入ってくるんです。スタジオ録音では絶対に有り得ないこと。ライヴは一期一会、彼女のステージ(とアドリブ)に立ち会えた人って幸せ者ですね。きっと、(良い意味で)頭の回転の早いスマートな人、プロ中のプロだったんだなぁと、自分の食わず嫌いを大反省した次第です。
大好きな曲が続いた上に、ダメ押しで未熟者の宗旨替えの手助けをしてくれた曲が来るなんて。まるで見透かされてるみたい!
いつもいつも、ありがとうございます。
p.s"引きの美学"って?こういう薀蓄なら大歓迎(笑)
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