鬼門だらけの阪神タイガース。ファン歴40年の作家が、阪神タイガースが負ける訳を人知れず分析して呟くブログ

東京ドーム、神宮球場、横浜スタジアム、名古屋ドーム等の鬼門球場や聖地甲子園で繰り返される阪神の負け試合を中心にアーカイブ

藤浪復活の試金石は、大和への直球勝負!!

2017-12-02 00:02:44 | スポーツ
藤浪が契約更改。
4千万円減で1億2千万円。
1勝当たり4千万円の計算である。

今年一年休んでいたのだから
来年は20勝近くしてほしいものだ。

その為にも、内角を
グイグイついていく
ピッチングが不可欠だろう。

元々、DeNA相手に強い
ピッチャーなので、
自信をつけるには、
ここから確実に勝ち星を
挙げるしかない。

そして、ちょうど自信を
つけるのにもってこいなのが大和だ。

藤浪クラスのピッチャーに
真っ向勝負されては
大和クラスでは手も足も出ない。
菅野あたりが、力を抜きすぎて
打つことはたまにあったが。

キャリアハイの打率280といっても
打っている相手は、
中日(打率414)、ヤクルト(打率355)
といった弱投球団ばかりで、
広島(打率162)、巨人(打率256)
と投手力のあるチームにはからっきしなのだ。

FAで出て行った選手が
古巣球団に厳しい攻めをされるのは
かつて阪神に移籍した新井先生が
広島投手陣(&石原)に
やられていたように、ある程度は
やむをえない洗礼とされている。
※かつて広島戦では、新井が1打席目から
10球連続内角攻めされ、2打席目に
死球を受けたこともある。
さすがに度が過ぎると、当時の岡田監督が
ベンチを出て石原をにらみつけた。

初対決の1打席目なら
藤浪も死球の心配をせずに
自信をもって、内角に
ストレートを投げられるだろう。

そこで三振をとれれば、
藤浪は一年間乗っていける気がする。
逆に、大和が打ち返せば、
大和が乗っていける。

そんな二人の試金石になる
初対決になる気がしてならない。

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1 コメント

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補強 (荒川三歩)
2017-12-03 16:49:39
ゲレーロを獲りに行けば良いのに。
メッセンジャーが日本人枠になる事だし。
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