鬼門だらけの阪神タイガース。ファン歴40年の作家が、阪神タイガースが負ける訳を人知れず分析して呟くブログ

東京ドーム、神宮球場、横浜スタジアム、名古屋ドーム等の鬼門球場や聖地甲子園で繰り返される阪神の負け試合を中心にアーカイブ

“西”と入力すると“阪神入団決断の”と付いてくるウイルスが蔓延?!

2018-12-06 21:21:08 | スポーツ
“西”と書くと、
“阪神入団決断の”という
枕詞がついてくるウイルスが
スポーツ報知や讀賣新聞
更には朝日新聞から
共同通信、時事通信にまで
感染する始末。

明日からは、各社とも
西の動向を追う度に
枕詞がついて回るのだろうか。

まあ、入団は
間違いないだろう。
そして、それなりのピッチングは
してくれるのだろう。

が、今の打線では
10勝も厳しいと
言わざるを得ない。
7勝11敗といった
ところか・・・。

2003年の優勝時には
アリアスが38本
107打点と活躍した。
今岡12本72打点、
金本19本77打点
桧山16本63打点
片岡12本55打点
矢野14本79打点
皆が満遍なく打っていた。

2005年の優勝時には
シーツ19本85打点
金本40本125打点
今岡29本147打点
矢野も19本71打点。
特にクリンナップの3人が
凄かった。

投手力で優勝しかかった
1992年ですら
オマリー15本62打点
パチョレック22本88打点
八木21本60打点
新庄11本46打点と、
それなりにホームランを
打つ選手がいた。

今の阪神で長打力があるのは、
糸井、福留、大山、
あとは梅野くらいか。

本当は、中田翔プラス
助っ人外国人が
欲しいくらいだが、
少なくとも、
30本打てる助っ人を
獲得出来なければ、
西の勝ち星が負け数を
上回るのは難しいだろう。

阪神に入団決意の西を
活かすも殺すも、
助っ人野手の補強次第である。

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