鬼門だらけの阪神タイガース。ファン歴40年の作家が、阪神タイガースが負ける訳を人知れず分析して呟くブログ

東京ドーム、神宮球場、横浜スタジアム、名古屋ドーム等の鬼門球場や聖地甲子園で繰り返される阪神の負け試合を中心にアーカイブ

門倉の説得力のある藤浪再生法!!

2017-12-26 07:14:33 | スポーツ
門倉が「Sportiva」の記事
藤浪再生法を語っている。

詳細は、記事を
ご確認いただくとして、
いくつか抜粋すると、

「190センチ以上にしかわからない気持ち
というのがあるんですよ」と語る
門倉は身長193センチ。

今季の藤浪については、
「右バッターの外角にひっかかった
ボールを投げることが多かった。
それを修正しようとして、上体が突っ込み、
腕が出てこない。開きが我慢できず、
指先だけでボールを操作するから
死球が増えるんです」と分析。

これは、門倉がコーチをしていた
韓国時代のバンデンハークにも、
まったく同じことが起きていたという。

「藤浪と同じクロスステップで、
体が縦振りではなく、
横振りの投げ方だったんです。
下半身はぐちゃぐちゃで、
コントロールはバラバラ」

それを変えるための方策として
『角度をつけること』に行き着いたという。

「そうしたらスピードも上がって、
コントロールもチェンジアップも良くなった。
特に意識させたのが下半身です。
軸足を折ることなく、
マウンドの傾斜を利用して投げる。
下半身の動きがスムーズにいくと
すべてがいい方向にいったんです」

「藤浪は右足(軸足)を折って投げるでしょ。
あれを変えるだけでよくなる。
今の投げ方だと197センチの
長身が生かされていない。
180センチ台の軌道になっています。
それに今は腕だけでコントロールしようと
しているように見える。
もっと下半身を意識すれば、
腕は自然に振れるようになります。
そうすればコントロールは安定するはずです」

なんとなく視覚的に
イメージできるので
記事が印象に残った次第である。

藤浪がバンデンハークの様に
勝ち星を貯金してくれれば、
優勝が一気に近づいてくる!!

********************
講談社「現代ビジネス」で記事配信されました。
知らぬ間に「殺人物件」「事故物件」をつかまされない唯一の方法

訳あり物件の見抜き方 (ポプラ新書)/ポプラ社

¥842
Amazon.co.jp
*******************