糸井入団に伴うプロテクト選手論争！！

糸井の入団は間違いなく
阪神にプラスであろう。

問題は、オリックスも
公言している人的補償である。

色んな方が、思い思いの観点で
プロテクト私案を出しているが
以前、私が考えたのは以下の通り。

プロテクト選手案（２８名）
【投手】１４名
先発７名・・・藤浪、岩貞、青柳、横山、秋山、望月、能見
中継ぎ３名・・・歳内、金田、島本
セットアップ３名・・・松田、岩崎、高橋
リリーフ１名・・・石崎

【捕手】２名・・・坂本、原口
【内野手】６名・・・西岡、北條、陽川、荒木、大和、植田
【外野手】６名・・・福留、髙山、横田、江越、中谷、板山

プロテクトしない選手案
【投手】榎田、藤川、守屋、田面、岩田、竹安、
　　　　桑原、伊藤和、高宮、山本、安藤
【捕手】小宮山、小豆畑、岡崎
【内野手】鳥谷、新井、森越、西田、今成、上本
【外野手】俊介、狩野、伊藤隼太、緒方

基本的には、伸び悩んでいる選手、
今後、大きく化ける要素のなさそうな選手を
プロテクトせず、伸びしろのありそうな選手を
プロテクトする案である。

狩野は、パリーグの方が
選手生命が延びそうなので
仮に獲られたら快く送り出すとして

迷い処は、やはり
過去に実績と実力があって、
貢献度も高かった高年俸の選手の処遇であろう。

鳥谷（３５歳）４億、打率２３６、７本、３６打点
藤川（３６歳）２億、５勝６敗３Ｓ１０Ｈ、防御率４．６０
安藤（３９歳）８,２００万、０勝１敗１１Ｈ、防御率２．５３

年俸に見合うかどうかは別にして、
今年より活躍する可能性も少なくない。

鳥谷は、セカンドあたりに定着させれば
今年のようなことはないだろう。

藤川もリリーフエースとしては
難しいだろうが、セットアッパーの
一人としては期待出来るだろう。

安藤も、まだ老け込まないかもしれない。

むろん、彼らは長年阪神の選手として
貢献度も高い。

もし、彼らをプロテクトするなら
西岡、石崎、荒木、（江越）あたりが候補か。


西岡はＤＨ制のあるパリーグの方が幸せかもしれない。
石崎はコントロールの改善余地と故障がちの体質がどうなのか？
荒木の伸びしろは？
江越の打撃不振は改善余地があるのか？

身近に接している監督・コーチの
目利きぶりが試される！！

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