鬼門だらけの阪神タイガース。ファン歴40年の作家が、阪神タイガースが負ける訳を人知れず分析して呟くブログ

東京ドーム、神宮球場、横浜スタジアム、名古屋ドーム等の鬼門球場や聖地甲子園で繰り返される阪神の負け試合を中心にアーカイブ

サプライズ指名は投手陣に自信がある裏返し?水面下で補強話が進行している可能性も・・・。

2016-10-22 12:55:26 | スポーツ
即戦力と言われる
桜美林大の佐々木を獲得しに
行かなかった阪神。

金本が、言い出しっぺで
来年はドラ1候補の野手が
少ないからという理由で
大山を1位指名したという。

よくよく考えてみると
今の投手陣に自信がないと
出来ないことだろう。


来シーズンの投手陣を考えてみよう。
※数字は今季の成績
※新人投手は、出てくればラッキーなものと考え含みません

<先発>
①メッセンジャー(右)12勝11敗 3.01
②藤浪(右)7勝11敗 3.25
③岩貞(左)10勝9敗 2.90
④青柳(右)4勝5敗 3.29
⑤横山(左)2勝0敗 2.93
⑥秋山(右)1勝1敗 4.05
or
⑥望月(右)0勝0敗 0.00

<中継ぎ・ワンポイント>
①サタ―ホワイト(右)1勝1敗6H 2.57
②高橋(左)3勝1敗20H 3.76
③安藤(右)0勝1敗11H 2.53
④歳内(右)0勝0敗2H 3.00
 or
④金田(右)1勝0敗1H 6.00

<セットアッパー>
①松田(右)1勝0敗1H 1.00
②岩崎(左)3勝5敗 3.63
③石崎(右)0勝0敗3H 1.69
④能見(左)8勝12敗1H 3.67
 or
④藤川(右)5勝6敗10H3S 4.60

<リリーフ>
①マテオ1勝3敗7H20S 1.80

故障離脱さえなければ、
まずまずのメンバーが揃っている上、
若手が中心になりつつある。


打線の援護がなかった割には
数字もそこそこである。
(チーム防御率は広島に次いで2位)

今シーズン終盤のように、援護が増えれば、
大胆な攻めが出来て、更に数字は
上がっていくだろう。

高山、北條など既存メンバーの底上げに加えて
糸井や大物外国人の加入があれば、
一気に援護力はアップし、投手陣に
良い影響を与えるに違いない。

そして、ここに、去年から噂のある
インディアンス傘下の3Aで
投げていた村田透あたりが加入すれば、
先発5・6番手争いが過熱するし、
故障リスクにも対応できる。


なんとなく水面下で
話が進んでいるような気がするのは
私だけだろうか。

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