朝から、久しぶりに京都に行って来ました。
以前は、よく休みの日に行ったり、数年前は毎日通勤もしていた京都。
最近は、なかなか足を伸ばす機会が作れませんでしたが、師走となれば、南座の吉例顔見世興行。
阪急電車の四条河原町駅から上がり、四条大橋の向こう岸に見えるのが、京都四条南座です。
鴨川をテクテク渡っていると、川面には、たくさんの鳥さん・・・
これが、みやこどりです。(ゆりかもめとも言うそうな)
思えば、丁度1年ぶりの京都。昨年12月も、南座の顔見世に行ったのでした。
わくわく・・・
昼の部最後の長唄舞踊「二人椀久(ににんわんきゅう)」(>>あらすじはこちら)・・・仁左衛門と孝太郎の幻想的で、流麗な踊り・・・
今回は、コレが一番だったかも。(台詞なしの舞踊だけで、アレだけ惹き込むのは、さすが仁左衛門父子。かなり照明を落としての時間が長いので、目が疲れましたが、それでも見入ってしまいました。)
おやつには、丹波屋で、あべかわと味噌焼き餅。あああ、美味しかった~。お昼に幕間で、しっかりお弁当を食べたのに、別腹です。
もちろん、猫モノもチェック。手ぬぐい屋さんにて、ジタン柄発見?!
南座界隈も、お店が綺麗になっていて、夜の部がなければ、あのまま散策を続け、またもや、財布の紐が緩みっぱなしになったことでしょう・・・。今日は、グッとこらえて、猫じゃ猫じゃの大判ハンカチを1枚だけ。
今度は、観劇抜きで、ゆっくり遊びに行きたいと思いましたです。
ああ、師走だな~。冬休みまで、もう、ひと頑張り~。