今月で、りんが我が家にやってきて、丸9年を迎えます。
そして、年明けに、ついに怖がり・りんも、リビングで抱っこされることができるようになりました。
普通の飼い猫には、当たり前のことですが、人間不信の塊だったこの猫が、少しずつ、少しずつ、触れられることに慣れるまでには、年単位の時間が必要でした。
先ずは、猫つぐらの中に篭城するりんに、毎日毎日、声をかけた引取り当初。
手を近づければ、シャーっと威嚇し、猫パンチを繰り出していたりん。
それが、毛布などにくるむことなく、抱っこを許すまでにようやくなりました。
以後、捕まえようとすると逃げはするものの、以前よりは、全然捕まえやすいスピードで、一応逃げてみると言う感じに。
毎朝夕に抱っこしています。
「ニャー」と高く細い声で、こちらを見ながら啼きますが、必死の抵抗はしません。
数十秒は我慢できるようになりました。
また数年がかりで、自分から膝に乗ってくる猫になってくれるといいな・・・。
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