ボクの日誌です。

チャイです。
もぉ～うかうか、チーズベッドに入ってたら、いつの間にか「ジタン乙女の日記」にタイトルまで変えられそうなくらい、ジタンお姉ちゃん連続出演・・・。

ボクは・・・カメラを向けられても、すぐに動いちゃうから、なかなか最近、ナイスショット撮るのも大変だっ・・・ていつも、おかあさん達が嘆いているの。
アヒルちゃん見た時も、ボク、なんか怖くって、近寄れなかったし・・・。

でも、ここはボクのお部屋・・・みんな、ボクのこと忘れちゃいやだ～。

愛読書は忠臣蔵

ジタンよ

もう一体何なの！
プピプピ♪って、うるさい小さなアヒルに取り巻かれてしまったの。それも４９匹もよ！
言っとくけど、アタシは、炭小屋の吉良上野介じゃないわよ！！
あ、・・・赤穂浪士は４７士だったわね。

でも、一体、猫おばさんって何を考えているのかしらね・・・松屋町に用事で行った時に、思いついたんだって。
５０匹入りっていうことだったけど、４９匹しかいなかったのよ。

仲間とはぐれた、その１匹は今頃どこにいるのかしらねぇ？ちょっと気になるわね・・・

抱っこは許さない・・・？

ジタンよ
物心ついた頃から、アタシは抱っこが嫌いだったの。猫おばさんが抱っこしにくる気配を感じると、
そそくさと他の部屋に姿を消したものだったわ。見つかって、抱っこされそうになると、唸り声と
猫パンチで応戦したものよ。
でも・・・それじゃ飼い猫道に反するって、ウー爺様に懇々と諭されたの。

仕方ないわね。アタシは飼い主なんか要らないんだけど・・・。
そうそう、猫おばさん、キッチンでアタシのごはんを用意してたから、カウンターの上から、ミスをしないように
ジーッと猫おばさんを監督していたの。そしたら、もう猫おばさんったら、何を勘違いしたのか、嬉しそうに
手を止めて、アタシを抱っこしたのよ～！！

もう、いやんなっちゃう！こんな非生産的なことをしてないで、さっさとごはんを作って欲しいものだわね～