いろんな想い

今回の地震で、被災地はもちろん、被災地以外でも遅延が発生し、
結婚式がキャンセルなどではない場合、遅延などで判断がとても難しく・・

キャンセルされる方
新郎新婦のご自宅へ送られる方
ダメもとで送ってみる方
前々日到着でチャレンジされる方

いろいろでした。
そして、みなさんの想いもいろいろでした。

「新婦も若干落ち込んでいて、こんな時こそ届けていただきたい気持ちでいっぱいです。」

「少しでも、被害に遭われた方々が最優先になりますように、今回は、大変申し訳ございませんが、キャンセルにさせて頂きたいと思います。」

「甲府のお店の開店祝いで注文しましたが、笑顔で開店し、義援金を集めるとのことでしたので、多少の遅延は覚悟で、開店に花を添えたいと思います！」

「被災された方々のことを思うと、複雑ですが、良い思い出を手にすることは決して悪いことでなく、自分がもらった幸せを、困っている人へ、手をさしのべる元気として使えばいいのだと思ってます。」

「新郎新婦には、「届かないかもしれない。」と伝えます。その場合は後日、本人たちに取りに行ってもらいます。このような状況下で、心苦しい面もあるのですが、式を挙げる二人のことも祝ってあげたいです。」

「私事の祝い事など申し訳ないような気がして晴れ晴れとは喜べない思いでおりましたが、
ダンボールを開けて、末息子が全身で驚きと嬉しさを表現するのを見て、
前向きに過ごしていこうと、気持ちが切り替わりました。
感謝いたします。今後とも、よろしくお願いいたします。ありがとうございました。」