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日本茶とお茶の間

お茶の間を復活させたい思いから、日本茶に関連する情報などを発信し、みなさまとの情報交換の場にしていきたいです。

☆愛しい時間☆パート1

2020年03月25日 18時12分00秒 | 和ひとりごと


みなさんはどんな時間をおすごしですか?


大好きな音楽を自由に選んで

大音量で部屋中に響き渡らせ

少しステップを踏みながら着替えをする。


日常の事が、ある日突然できなくなる・・・・


ひと月前ほど、氷の上に足を滑らせ

ツーバウンド・痛ーい痛ーい

頬と肋骨を打撲(肋骨はひびが!)

二日間寝たきり状態でした。

今は、頬の塊はあるものの日常生活に戻っています。


その間、そして今も世の中大変革、

学校が休校となり

各種イベントが中止となりました。

歴史に残る大きな大きなウイルスにより

 セカイテキ・パンテミック

進路変更せざるおえない 状況です。


動きが止められ、今までの価値観さえ

変わってしまうほどの勢いです。


3月と言えば大きな節目の年度末

動きを止めなくてはいけないのなら

なんとか、これからを描いてみたい・・・


しかし、まったく見えてこないのです!!

とすれば

日常を丁寧に生きてみる

今まで、できなかったことに

チャレンジしてみる

いま、ここを精一杯生きること

それしかありません

やはり、好きな音を選び

好きな本を読み

好きなことに情熱を傾ける

大切なことは何かしら???

日々、大切に豊かに暮らしたい

そう思うのです。


時間がたっぷりあるのなら、

忘れていたこと

先延ばしされていたこと

目の前の大切なこと

じっくり、向き合って

やってみよう!!


透明度が増し、

いままで、見えなかったものが

見えてくるようです。


何だか、毎日がとても楽しい

こんなこと、あんなことしてみたい・・・

幸い、それを選べる年齢になってしまった(笑)


というわけで

和さん、

たくさんの探し物が見つかりました。

お友達とのお約束も果たすことが出来ました。

何だか、とても充実した毎日

えーそんなことー?

って思われるかもしれませんが

少し、綴ってみたいとおもっています。

どうぞお付き合いくださいませ。


最後までお読みいただきありがとうございます。

後半へつづく

 



 


☆美しい孫たち☆

2020年01月09日 21時02分20秒 | 和ひとりごと

皆さま、新年あけましておめでとうございます。

1月9日、いかがお過ごしでしょうか。

二十四節気では小寒、

松の内もあっと言う間に過ぎてしまいました。

いよいよ、気を引き締めて本当のスタートですね。

本年も、和さんから何が飛び出すのやら(笑)

いろいろな自分と向かい合い

楽しんでいきたいと思います。

冷和2年も、おつき合いの程宜しくお願い致します。

 

さて、昨年は12月27日から、1月2日まで

豊浦町に住む娘一家のもとへ参りました。

約、6時間の小旅行となりました。

帯広からだと、特急で乗り継ぎ向かっても、

千歳40分洞爺40分と待ち時間がありましたので、

かなり、ゆっくりな旅となりました。

おまけに自由席でしたので

千歳~登別までは立ち席でした。

久しぶりに、新鮮な時間になりました。

そして、よーく地理感がつかめましたよ

(方向音痴・地図が読めない・・・・・です)

漠然としていた、室蘭、苫小牧、洞爺、

支笏の位置関係が納得できました。

更には可愛い孫たちに会える!!

もうこれだけで、時間がかかろうが、待たされようが

しあわせいっぱいなのですもの。

ばあば馬鹿をお許しくださいね。

はて、この様な展開になるとは・・・・

続けさせて頂きます。

はじめての、豊浦町で

夢のような楽しく、美しい時間を過ごして参りました。

毎回の、お食事、おやつの時の美しい祈り

大自然に抱かれた環境

山・川・海・湖・雪・空・雲が

孫たちを大きく大きく、優しく包んでくれておりました。

9歳のあみ、4歳のすーと過ごした宝石のような煌く時間

夜、寝る時にママが読んでくれた童話の中の

“ゆきむすめ”を翌日、あみが雪でつくりました。

ほうの木のスキーも・・・

普段、過ごしている同じ時間を見せてもらい

嬉しいやら、懐かしいやら

とっても、落ち着きました。

何故なら

そこには、ばあばが遊んだ昔の懐かしい景色が

そのまま、残っているような気がしたからです。

大切な大切な時間を頂きました。

ママから、頼まれていた

お人形のお顔を直したり、

(9年目と4年目のプ―じゃとシャンティ)

鰊漬けをみんなで仕込んだり、

毛糸でお人形の服を編んだり

優しく懐かしい嬉しく楽しい

時を過ごして参りました。

昔、母とこうして過ごしていたよなぁ・・・・・・・なんて!

 

 

あみとすーが通っている学校、こどもの園は

素敵な愛に溢れていました。

以下抜粋です。


メディアによる映像や知的な刺激から守られ、

子供らしい意識の中、子供時代を過ごせる子。

ファンタジーがあり動物と植物も話し、

妖精、小人も存在、美しいものを発見し

子供達は、何が美しいのかを知って純粋に感動する。


そして、この様に自然の美しさに気づき

驚くこと、感動することがその後の学びの準備になるために・・・



★子供を畏敬の念をもって受け入れ★


★愛をもって育み★


★自由に向けて解き放つ★


ルドルフ シュタイナー



 

あみが2歳のころ、お散歩の途中

道ベの花を見つけては、しゃがみ込んで

目をつむりご挨拶して花の香りをかぐ、

それも出逢った花全部です。

いつまでたっても進みません!!

本当に、かわいらしい帰り道になりました。

いつまでも忘れられない光景です。


きっと、似たような思い出はどなたにもあるような・・・

そして

そのような、ぽわんと静かな絵本を

いつか、描いてみたい・・・

そんな風に思いました

和さんの長年の夢なのです。

思い切って出かけて良かった!!


はじめての、豊浦町で

年末と、新しい年を一緒に迎えることができました。

送りだしてくれた帯広の家族にも

本当に感謝です。

孫たちから頂いた大切な時間を

ふと、思い返しながら

今年1年のスタートを切っております。

今後とも、どうぞ宜しくお願いいたします


最後までお読み頂きありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 


☆行ってきました!!☆

2019年11月18日 22時47分20秒 | 和ひとりごと
 
☆日々是好日☆

本日も、お料理と茶房『久八』から晩茶人・和です。タイトル☆にちにちこれこうじつ☆中国の唐末から五代にかけて活躍された大禅匠禅的力量の持ち主であった、雲門文エン......
 

 大山・蒜山を望む茶の集い(魂を解放)

 

 

はじめての鳥取山陰の旅をしてまいりました。

 

降り立ったのは、鳥取砂丘コナン空港、帰路は、出雲縁結び空港からでした。

帯広からは、羽田経由でしたので、ひとり旅不慣れなわたくしと致しましては

かなり、ドキドキでした。

全ての、手配をスマホでしたことも初めてでした。

目的は、自然茶の師匠のお里でのお茶の会に参加させていただくことでした。

さて、10月31日から11月5日までのお茶の旅のご報告です。

 

 蒜山高原で見つけた大きな山帰来(さんきらい)の実 

 

 

 

 

三日間は、スタッフ自らを開放させ、

自分たちのお茶を楽しむことが目的でした。

一日は、お客様をお招きしまして、

口切の新茶を頂くお茶の集いを開催いたしました。

主催は倉吉ココロストアー田中信宏氏です。


そして、最後の一日はわこさん自身のための出雲の旅でした。

ゲストハウスに一泊しまして、翌日出雲大社参拝させていただきました。

なんと、引かせて頂いたおみくじ『第一番』

内容が、全て良しのいうことなしでした。


その時々の場所で、沢山の出会いがありました。

なんと申しましても出雲で出逢ったシャンティさん(日本人)

師匠の近藤美知絵をご存知だったこと・・・・驚き

本当に嬉しかったです(15年前、東京のお茶の会に参加されたと)

ここでお会い出来るのかと、流石、出雲大社『神在月』です。

わたくしを見て、近藤先生が重なったというのです

おだちますねー(方言)。

素晴らしい旅行最後の、出雲の一日となりました。

まだまだ、素敵な事が盛りだくさんのお茶旅でした。

が、これだけは外せない密かなわたくしのミッションがありました。


今回は、宮澤賢治さんに大きな大きな影響をもたらした

同人誌『アザリア』会の4人のメンバーのひとりである

河本義行さんが鳥取倉吉出身であるということ、

お茶の会のスタッフのTさんのおじい様であるということ、

なんと、そこを尋ねる事が出来たのです。


通称、河本緑石で倉吉では研究会がつくられています。

と言いますのも、河本緑石は『銀河鉄道の夜』の

「カンパネルラのモデル」といわれているのです。

昭和8年、7月に同僚を助けるために水死した緑石、

同じ年の9月に宮澤賢治も亡くなっています。

この2ヶ月間の間に物語が創られたのか・・というと

そうではありません。

まだまだ、研究者の間では答えが出されてはおりません。

しかし、知れば知るほど共通点の多い賢治さんと緑石さん

わたくしたちの心の中にも、強い絆が浮かんでくるようです。

同時代を、気高く理想を掲げ自らの事よりも

まわりの幸せを望み行動にうつした二人ではなかったでしょうか。

鳥取に訪れました事で、知る事になった河本緑石

今回、研究会の波田野頌二郎氏に直接お会いできませんでしたけれど

わたくしの熱い思いを受け止めてくださり

資料や句集等をお送りいただきました。


三朝温泉の、『カンパネルラの館』や

倉吉白壁土蔵群のなかの『河本緑石記念館』など

近藤先生始め、みなさんに本当に親切にして頂きました。


まだまだ、頂きました資料を解読してはおりませんが

今後の、わたくしの人生を大きく彩ってくれるものだと思います。

出逢わせていただきましたこと

心から嬉しく思います。

いまも、大きな大きな輝きを放ってくれています。

ありがとう賢治さん

ありがとう緑石さん

ありがとう鳥取

ありがとう

自然茶


合掌



ココロストアー田中君一昨年帯広の日曜喫茶館にて展示会を。


亡きIさんのお着物でわこさん。






☆母の庭の葉っぱごはん☆

2019年07月23日 10時12分26秒 | 和ひとりごと
念願のお弁当屋さんを始めます。

毎週、木曜日、週に一度だけオープンします。

『何だかおうちに招かれたみたい!これ食べたかったあ!うん、今日は美味しいね!』
いろんな日々のお味きっと、そのような場所がひとつあってもいいのかなあ・・・


先ずは、7月季節の葉っぱ弁当から始めたいと思います。
小松菜、春菊、ホウレンソウ、まだまだ小さいけど食べられるミニミニ大根、京蕗
大きくなり過ぎたズッキーニ等々を大切に調理いたします。
胡麻和え、ナムル、はさみ揚げ、お漬物、煮物、普段着のお食事です。

場所は北海道帯広東11条南8丁目1-20もとカフェターシャさんです。
開店11時~15時まで
茶戸庵・出張お弁当屋さん和こ弁まで