日本茶とお茶の間

お茶の間を復活させたい思いから、日本茶に関連する情報などを発信し、みなさまとの情報交換の場にしていきたいです。

無事お届けいたしました。

2011年01月31日 13時47分48秒 | 日記
昨日、

(いえいえ2日前からお弁当作りしました)

札内近隣センターに、無事お届けするができました。

40個のお弁当でした。

最高一度に70個の時もありました。

とにかくいつも時間が無くなってしまうのです。

毎回あわてふためいて、お手伝いの皆にひんしゅくを買うことが多くて(苦笑)

そこで、賢い我がスタッフは前の晩からの泊まり込みでお手伝いしてくださいましたよ。

というわけで、今回は無事余裕をもって完成、お届けとなりました。



内容ですが

雑穀ご飯・豆腐入り焼売・鶏肉人参牛蒡巻・南瓜白花豆・中華サラダ・蓮根海老挟み揚げ・えび天・胡麻豆腐・
蕗、人参、椎茸、蒟蒻、油あげの煮物・蟹グラタン・赤魚の西京焼き・卵焼き・やまくらげ大根の酢の物
                         と言ったところです。

              

お届けさせて頂いたときに、主催者の方に超おススメの 味噌饅頭を頂いて帰ってきました。
お茶にとても合う和菓子で、留寿都の有名なお菓子だそうですよ。
今度お取り寄せしちゃいましょうっと。


マイ十勝から、茶戸庵を知って下さって、同じお弁当を4個頼んで下さった方も、先に見えていました。
本当にありがたいことですね。
その方のご職業は、なんと清水のお菓子やさんでした。
今度、行ってみますね。ご報告お楽しみに・・・・

この日は、午後から
ソシアルウインドウズ(パソコン教室の呼び名)のメンバーが集まります。続く



音をひらくお茶会

2011年01月26日 10時56分54秒 | 日記
今年一番のイベント、あがり框さんでの音をひらくお茶会大盛況でした。

後ろでご覧いただいた方にもお伝えしたくって・・・

声が届いてなくって本当にごめんなさいね。

カメラがお茶のお道具の中からやっと見つかりました(苦笑)

ぜひ、お伝えしたくて本日アップさせて頂きました。



お客様をお待ちしてお菓子を準備中のジミーちゃんとアグリちゃん。




いよいよ音がひらきます。



 

お花を摘むように子供たちをあやすようにクリスタルを紡ぎます。



そっと奏でていきます。



二人がひとつに。



会場がひとつに。



静まりました。

この日、マー君は亡くなったおじいちゃまのお着物をはおり、音を紡ぎました。
敬子ちゃんは、ピンクパール色のお着物でクリスタルボールの前に、
何もうち合わせをしないままに始めたセッションでした。と私には映りました。
降りてくるものを楽しんだ生きたコンサートとなったようです。

会場の皆様と一緒に作り上げた、宇宙の扉を開くお茶会になったと
私はそう思うのです。

皆様と同じ時間を感じることができたなら大成功です。


 


 

アキやキャサリンもお着物で素敵に盛り上げて下さいました。ありがとう。

まだまだ、皆さんのお写真が撮りたかったです。が、ゆとりなさ過ぎました。

可愛いベビーちゃんやおばあちゃまたち、素敵な框ファミリー、そして久しぶりの懐かしいお友達がたくさん来てくださいました。
心よりありがとうをお伝えしたいです。



1月も終わります。

今年・・・・・・・

すべては、110から始まりました。感謝です。

いよいよ、十勝の熱い情熱人たちが静かに踊りだす気配・・・・ほんとに楽しみですね。

ご一緒に踊りましょうか。

茶戸庵のお仕事展 パート1

2011年01月22日 20時34分54秒 | 日記
今回は皆さんに、茶戸庵のお仕事を紹介させて頂きますね。

お店をオープンさせて頂いて9年目に入ります。(早いものですね)

お茶屋として、
お食事屋として、
日本茶のインストラクターとして、

時に様々に自由に変化自在な庵主ではありますが、
基本はたったひとつの これ なんですよ。
これって?

日本茶をとおして皆さんと繋がりましょう。・・・です。

あまりにも簡単、当たり前過ぎていいでしょう(笑)

ご要望があれば、ご縁を頂いて茶戸庵は色々なこと経験させて頂いています。

昨年後半のお仕事展のはじまりです。 

お茶屋としてギフトを作ったり、陶器の販売もさせて頂いたり
お隣の盲学校や聾学校の生徒さんとの交流や
先生達とも仲良くしていますよ。

なんと言っても得意はお茶の葉を使ったお料理です。
出張料理教室・ケイタリングなどもお受けしました。
昨年は、店を閉めた変わりに様々な経験ができました。
暮れには、おせちやオードブル、クリスマスケーキのご注文も頂きました。
手話や奇跡のリンゴに出逢ったり、とても楽しかったです。
お仕事の自由人と言ったところでしょうか。
わたくしの、理想な形だったのです。実は(内緒ですが)
イベント請負人も得意でしたが、今は影働きが得意です。

今年は、おじいちゃんやおばあちゃんのところへも
新茶をお届けに行きますよ。待っててくださいね。

写真のコメントはあえて無しにしましたごめんなさい。
まめに写真をアップ出来ないカバーになったかな

クリスタルボールと大福茶と太鼓

2011年01月14日 08時45分18秒 | 日記
先日大入り大盛況に終えることができました。

音をひらくお茶会  ご参加いただいた皆さん

ありがとうございました・ほんとにありがとうございました。

なんて素敵なお茶会になったことでしょう。

今年も素敵な一年になることを約束された気がいたします。

さあて、お茶会はどんなだったかお伝えしましょうね。

ところが、あの時以来我がデジカメ姿を現しません。

何が写っていたんでしょうね。少し気になりますね。



さて、大福茶とは、平安中期(村上天皇の時代)京で疫病が流行りました。

その時、六波羅蜜寺の空也上人が十一面観音を彫り台車に乗せ京の都を

念仏を唱えながら歩き、その時に振舞われたのが結び昆布と梅干しの入った

お茶だったのです。やがて疫病は治まりました。

以来、関西地方では年初めにいただく縁起の良いお茶となったようです。



今回、クリスタルボールで波動水を作り、大福茶を淹れ飲んで頂きました。

その時の演奏にパーカッションも加わり特に太鼓が圧倒的に場を盛り上げました。

もちろん、クリスタルボールとの素敵なセッションになったわけです。

演奏者の敬子さんいわく  『音が降りてきた』  のだそうです。

じつは、空也上人は太鼓をたたき読経、そして大道芸人のように全国を歩いた人のようなのです。

この日、マー君に空也上人が降りてきたのかも・・・・・

なんて思っていました。

まだまだ、書きたいんのです。が

1月10日のこと・・・・・・・そろそろお仕事の準備に入らないと

本日20名の宴会が茶戸庵であります。



最後になりなりましたがお手伝いいただいた皆さん

あがり框のみなさん本当に心つくしのお菓子を
お出しいただいてありがとうございました。

皆さん、とても喜んで下さいましたよ。

会場や駐車場に携わって下さった皆さんありがとうございました。

来年も、大福茶で満福を祝いましょうね(鬼が笑)。合掌