23区清掃一組 大島町の災害廃棄物受入処理が平成26年10月16日に完了しました～

☆清掃一組「大島町の災害廃棄物受入処理が平成26年10月16日に完了しました」より転載

あの“白いコンテナ”はどうするのだろう？
はやくお役御免になればいいが～
女川、釜石、大船渡、大島と、
地震、津波、台風災害などによる災害廃棄物、あとを絶たない、

東京二十三区清掃一部事務組合　更新日：2014年10月20日
■大島町の災害廃棄物の受入処理
大島町の災害廃棄物受入処理が平成26年10月16日に完了しました NEW
平成25年10月の台風26号に伴い発生した大島町の災害廃棄物を、7つの清掃工場で受入処理をしてまいりましたが、平成26年10月16日をもって受入れが完了いたしました。
受入れの概要は以下のとおりです。
１．受入対象廃棄物
木くず等の可燃性廃棄物
２．受入期間
平成26年1月30日から平成26年10月16日まで
３．受入量
3,630.13トン
受入実績（月別、工場別）
中　央　430.59ｔ
港　　　779.23ｔ
墨　田　449.96ｔ
新江東　451.27ｔ
有　明　442.27ｔ
品　川　662.05ｔ
江戸川　414.76ｔ
　計　3,630.13ｔ
詳細は～


■光が丘清掃工場建替事業環境影響評価案に係る見解書の「都民の意見を聴く会」中止のお知らせ NEW
都民の意見を聴く会の開催
都民の意見を聴く会は、環境影響評価書案及び環境影響評価書案に係る見解書の内容について都民の皆様の意見を聴くため、東京都が開催するものです。
今回は、公述人の申し出がなかったため、開催されません。
都民の意見を聴く会の開催に関する問合せ先
東京都環境局都市地球環境部環境都市づくり課外部サイトへリンク（東京都環境局のホームページが別ウインドウで開きます）
電話：03-5388-3440
光が丘清掃工場建替事業環境影響評価について詳細は～

形骸化した環境アセスメント、
「公聴会」から「都民の意見を聴く会」となったものの、、、
もうあんな場で一方的にシャベルのはごめんだ、
虚しくなって、だれも公述人がいないのもうなずける


■一般廃棄物処理基本計画（原案）に関するパブリックコメントの実施について（9月25日）
パブリックコメントの実施について
1_意見募集
当組合では、平成26年9月に一般廃棄物処理基本計画(原案)を取りまとめましたので、パブリックコメントを実施いたします。原案につきましては、今後、区民の皆様方から御意見を伺った上で、最終的なまとめを行います。つきましては、区民の皆様からの御意見を下記のとおり募集いたします。
(1)_対象者
特別区内に在住、在勤及び在学の方
特別区内の事業者及び団体
その他「一般廃棄物処理基本計画」に利害関係のある個人又は団体
(2)_原案の配布場所又は閲覧場所
当組合企画室、総務課、各清掃工場及び中防処理施設管理事務所の窓口
当組合ホームページ
各区の清掃担当窓口
(3)_意見提出期間
平成26年9月25日(木曜日)から平成26年10月24日(金曜日)まで＜必着＞
詳細は～


今日、区政会館のロビーに「エコスラグ自治体連絡会」20階で開催の案内が出ていた。「エコスラグ」ですか、、、焼却灰の溶融スラグのことだろうが、、、、、会計検査院の指摘も受けているし、スラグの利用普及のために情報交換でもしているのだろうか？　しかし、会計検査院が何と言おうと、放射能と同様、溶融スラグも再利用でばらまくのではなく封じ込めを願いたい。やはり、焼却灰溶融処理政策は破綻したともいえるのだから、無理な操業を続けるより、施設の休止や廃止の道筋を。

その時々の技術開発、画期的な開発と脚光を浴びたのかもしれないが、技術で技術を克服というひずみは、いろんなところで露呈している。「夢のごみリサイクル」「夢の管路収集システム」、、そして灰溶融処理に関しては、自治体よりも、環境省の責任は大きい。とはいえ、環境省も、焼却施設のばいじん処理、溶融固化、セメント固化、キレート処理など、○○○委員会などで専門家先生の意向を聞きながらルールをつくったのだろうし、（お役所のやることすべてこういう手順）、

清掃一組に行ってきた。
開示請求していた「清掃工場故障週報（平成26年度上期）」を受け取りに、、、