東京23区のごみ問題を考える

脱焼却の循環型ごみ処理システムは可能か!!
~ごみ問題のスクラップブックとして~

中環審委員から脱原発派3人外す 環境省&福島第一原発、今もなお、放射性物質 約 0.1億 ベクレルの放出

2013年03月05日 21時13分12秒 | 原発・発電・エネ

中央環境審議会(中環審)の委員に、脱原発を主張する少なくとも3人がいったん内定したが、その後取り消されていたことがわかったと47NEWS。朝日新聞は、「中環審「脱原発派」の就任取り消し 石原環境相の意向か」としている。

環境省よ、、、何と言うこと、、、
経産省ではなく、環境省までそんな体たらくで、、、
この先、一体全体どうなるのだ、、、

■中環審委員から脱原発派3人外す 環境省
47NEWS-2013/03/05
環境行政の基本方針を審議する中央環境審議会(中環審)の委員に、脱原発を主張する少なくとも3人がいったん内定したが、その後取り消されていたことが5日、共同通信の取材で分かった。 石原伸晃環境相は5日の閣議後の記者会見で「行革と審議充実の ...


福島原発事故を起こした日本、
福島の現実をもっと直視してほしい、


■福島第一原発 現場を単独取材 NHK-2013/03/05 動画あり

NHKの単族取材記事のなかで、「2号機と3号機の前をバスで通りすぎたときで、1時間当たり300マイクロシーベルトを超えていた」とある。

ただただ、原子炉や使用済み燃料プールを冷やし続けるしかなく、溶けた燃料の取り出しも、汚染水処理の将来もまだなにもわからないのに、、、被ばく覚悟の命がけの作業に委ねるしかなく、、、そういう現実を政府はどう見ているのだ、、、


東京電力株式会社(2013年1月31日)
■原子炉建屋からの追加的放出量の評価結果 ←今もなお、放射性物質 約 0.1 億ベクレル/時の放出

1~3号機の放出量の合計は、先月公表時の約0.1 億ベクレル/時から変化なしと評価。←事故時に放出された「京」の単位の放射性物質、それをおもうと、1千万ベクレル/時など比較にもならないほどらしい~、が、周辺の放射線量は極めて高いのは当然。


原子力災害対策本部 政府・東京電力統合対策室(平成23年9月20日)

■東京電福島第一原子力発電所・事故の収束に向けた道筋 進捗状況のポイン

現放出量の最大値は1~3号機合計で約2億ベクレル/時と推定
事故時に比べ約四百万分の一※)


事故直後の放出量は約800兆ベクレル/時という、

ばらまかれた放射性物質、
暮らしを根こそぎ奪われた周辺地域、

否応なく下水や廃棄物の焼却灰に集積
汚染地に住み続けるための除染、

それらの保管場所も、最終処分場のあてどもなく、
この、地震大国日本で、それでも原発を推進するのか、、


福島第一原子力発電所1号機~4号機の映像



2013年3月6日10:43:04現在 水素爆発により壊れた1号機~4号機(4号機方向からの映像)
☆東京電力 トップページ > 原子力 > 東日本大震災後の福島第一・第二原子力発電所の状況 > ふくいちライブカメラ より


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 東京都 廃棄物埋立処分場での... | トップ | グーグルが「安全対策」とし... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

原発・発電・エネ」カテゴリの最新記事