東京23区のごみ問題を考える

脱焼却の循環型ごみ処理システムは可能か!!
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日立造船 英国でごみ焼却発電プラントを受注、2006年に以降、英国とアイルランドでこれまで14件のごみ焼却発電プラントを受注

2021年07月14日 17時25分08秒 | 中間処理施設等

日立造船「英国でごみ焼却発電プラントを受注」から

 

脱炭素社会もどこ吹く風か、
年々、東南アジアのみならず、
EUや英国での焼却炉受注が増えている、、、

 

日立造船株式会社

 日立造船株式会社の100%子会社で、ごみ焼却発電プラントの設計、建設、保守などを手がけるHitachi Zosen Inova AG(スイス、以下、HZI)は、このほど、enfinium Skelton Grange Limited(以下、enfinium)より、ごみ焼却発電プラントを受注しました。
 
 本プラントは、英国ウェスト・ヨークシャー州の都市リーズに新たに建設するもので、enfiniumより、HZIがごみ焼却発電プラントの建設工事を請け負います。
 
 本プラント稼働後は、ヨークシャーや近隣地域から回収される年間41万トンの廃棄物が処理され、10万世帯以上の電力供給量に相当する電力が供給されます。
 
  当社グループは、国内外で約1,000件のごみ処理プラントを納めており、英国においても2006年に初受注して以降、英国とアイルランドでこれまで14件のごみ焼却発電プラントを受注しておりました。
 当社グループは、今後もごみの衛生的な処理やクリーンエネルギー技術を通じ、国連サミットで採択されたSDGs(持続可能な開発目標)達成や世界の環境問題解決に積極的に取り組んでいきます。
 
 なお、本件の概要は以下のとおりです。
1.発注者  :enfinium Skelton Grange Limited
2.建設地  :英国 ウェスト・ヨークシャー州 リーズ スケルトン・グレンジ
3.ごみ処理量:41万t/年(ストーカ式焼却炉)
4.発電出力 :49MW
 
 
 
 
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