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平成21年度「分別基準適合物の引き渡し」本年度のポイント!

2008年11月18日 20時52分42秒 | 容リ法 プラ新法

(財)日本容器包装リサイクル協会HPより
http://www.jcpra.or.jp/00oshirase/pdf/upload/jcpra_shityousonsetsumeikai_20081118.pdf

■平成21年度「分別基準適合物の引き渡し」に関する
市町村・一部事務組合を対象とした一般廃棄物担当者説明会を開催しました。


 当協会は、11月11日~17日にかけて、市町村・一部事務組合を対象とした平成21年度「分別基準適合物の引き渡し」に関する一般廃棄物担当者説明会を開催しました。
この説明会は、容器包装リサイクル法に基づく、平成21年度の分別基準適合物の再商品化を円滑に推進するために、全国を北海道・東北・関東・関西・九州の5地区に分け、全47都道府県の市町村・一部事務組合*を対象に毎年1回開催されるものです。
(*平成20年度6月に行った引き渡し量調査において、申込を行うと回答した市町村・一部事務組合)
当日は、事前に市町村・一部事務組合へ送付した資料等に基づいて、「分別基準適合物の引き取りおよび再商品化」の概要、「業務実施覚え書き」「業務実施契約書」の概要、市町村・一部事務組合への再商品化合理化拠出金の支払いについて 等の説明を実施しました。

本年度のポイントとして、
(1)引き渡し申込量の正確性の要請、(2)改正容リ法の基本方針である『円滑な引き渡し』に沿ったPETボトルの引き渡し申込み増量のお願い、(3)特にプラスチックのベール品質改善の要請、(4)化粧品びんの収集協力依頼、(5)再商品化合理化拠出金の個別市町村への配分方法等について、説明を行いました。


なお、平成21年度「分別基準適合物の引き渡しに係る申込」の期限は、オンライン申込の場合、11月24日(月)、郵送申込の場合、11月21日(金)必着です。

●化粧品のびんは、従来は耐熱素材や乳白色素材が使われリサイクルできないものが多かったのですが、今では通常のガラスびんと同様のソーダ石灰素材が使われてリサイクル可能になっているようです。
 
 

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