国立新美術館HPより
チューリヒ美術館展
―印象派からシュルレアリスムまで
展覧会ホームページ:http://zurich2014-15.jp/
展覧会概要
スイスが誇る美の殿堂チューリヒ美術館のコレクションを、日本で初めてまとめて紹介します。出品されるのは幅6メートルにおよぶモネの大作やシャガールの代表作6点に加え、ホドラーやクレーといったスイスを代表する作家の珠玉の絵画、さらにはマティス、ピカソ、ミロといった20世紀美術の巨匠の作品など、 これまでなかなか来日の実現しなかった印象派からシュルレアリスムまでの傑作70点以上。スケッチや習作がほとんどない、まさに「すべてが代表作」といえるラインアップです。
世界的な金融都市でもあるチューリヒの富と、スイスの人々の美への慧眼を象徴するようなチューリヒ美術館展は、日本とスイスの国交樹立150年を記念する展覧会でもあります。この秋、必見の展覧会です。
チューリヒ美術館とは
スイスを代表する美術館のひとつで、中世美術から現代アートまで10万点以上の作品を所蔵しています。特に19世紀の印象派以降の近現代美術コレクションの素晴らしさで知られ、スイス出身のホドラーやジャコメッティのコレクションは世界屈指の規模を誇ります。18世紀末にチューリヒの町の芸術家や鑑定家たちが立ち上げた小さな集まりに端を発し、1910年に建物が落成したチューリヒ美術館の運営は、今日でも市とともに、2万人のチューリヒ芸術協会の会員に支えられています。2017年には新館を完成させて、スイス最大の美術館となる予定です。
会期
2014年9月25日(木)~12月15日(月)
毎週火曜日休館 ただし、10月14日(火)は開館
乃木坂駅から美術館までそれなりの混雑で心配していたら、なんと今日はオルセー美術館展の最終日だったようだ、、
チューリヒ美術館展は待ち時間なしで、会場もそれほど混んでなかった。モネの「睡蓮の池、夕暮れ」は横6メートルの大作、迫力がありました。モネ晩年の作で、ものがよく見えない状態での大作ということで、それでも色使いはモネそのもので、ぼんやり幻想的でした。シャガールもピカソもゴッホも、展覧会の常連のような巨匠たちの代表作揃いということで、結構見応えはあったのだけど、あまりに次々いろんなタッチで、余韻に浸る時間が足りなかった。、ベックマン、ルソー、ダリ、ムンクの絵もじっくりと見てきた。
きれいな彩りの、かわいらしいオリジナルグッズもたくさん販売していたが、
ぐっと我慢して、そのぶん次の美術展と映画のチケット代にと、、、、、、
☆チューリヒ美術館展案内チラシより
「美術館など」カテゴリの最新記事
- フィロス・コレクション ロートレック展 時をつかむ線、SOMPO美術館 開催中
- 東京国立博物館、東洋館 巡り~
- 練馬の牧野記念庭園、練馬区立美術館(生誕120年 大沢昌助展)に行ってきた~
- 神奈川県立近代美術館 葉山 回顧展『横尾龍彦 瞑想の彼方』 同時開催 コレクショ...
- 名刺と紙製品の博物館~SAKURA TERRACE <すみだ小さな博物館>
- 東京都現代美術館 ミナ ペルホネン/皆川明 つづく、
- 上野の森美術館「ゴッホ展 Vincent van Gogh 」に行ってきた~
- POLA MUSEUM ANNEX(銀座) マルク・シャガール — 夢を綴る (2019年10月4日(金)-1...
- 日本橋三越本店で 川﨑麻央 日本画展 ―神遊び― 開催中 10月9日(水) ~ 2019年10月...
- 没後90年記念 岸田劉生展、東京ステーションギャラリー