23区清掃一組HPで「国際協力事業等訪問調査報告書(平成29年4月11日~15日)」が公表されている。
≪国際協力事業等訪問調査≫報告書の東京二十三区清掃一部事務組合議会議長木村正義(渋谷区議会議長)のはじめにによると、『草の根技術協力事業」の成果を確認し、課題を共有するとともに、日本の企業が参加している「廃棄物発電施設の建設」の調査研究を目的として、マレーシア国とシンガポール共和国の2か国を訪問しました。』となっている。
日本の企業が参加している「廃棄物発電施設の建設」の調査研究を目的として、マレーシア国とシンガポール共和国の2か国を訪問というのもおかしな話しだが、、、報告書の「資料(PDF:9,751KB)」をみると、
マレーシアの焼却施設は日立造船でシンガポールは三菱重工業のようだ。
SMART WTE System (日立造船)
マレーシア初の大型ごみ焼却発電施設
工期:2015年~2018年1月(予定)
処理対象:一般家庭ごみ
処理エリア:クアラルンプール市近郊
対象人口:173万人
処理能力:1日あたり約600トン
発電量力:18メガワット
MHI WTE Plants(廃棄物焼却発電施設)三菱重工業
シンガポールでは今回で4か所目のプラントのようだ~
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費用は総額1844万1000円とか、、