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国連環境計画(UNEP)の閣僚宣言案 25年までにレジ袋など全廃目指す、、、、遅れた日本のプラスチック対策、資源循環戦略案でやっとレジ袋を有料化、 30年までに25%削減、

2018年12月15日 08時53分21秒 | ごみ全般/環境政策

国連環境計画(UNEP)の閣僚宣言案
2025年までにプラスチック製のレジ袋やストロー、食器の使用をやめた上、最終的には使い捨てプラスチックの全廃を目指す戦略を各国がつくる。来年3月にナイロビで開く第4回国連環境総会(UNEA4)での採択を目指すとなっているが、、、

25年までにレジ袋全廃をと国連 日本、難しい対応迫られる
東京新聞-2018年12月15日
 2025年までにプラスチック製のレジ袋やストロー、食器の使用をやめた上、最終的には使い捨てプラスチックの全廃を目指す戦略を各国がつくる、などとする国連環境計画(UNEP)の閣僚宣言案が15日、明らかになった。国連加盟各国の環境相らが参加し、来年3月にナイロビで開く第4回国連環境総会(UNEA4)での採択を目指す。…


周回遅れのニッポン脱プラ政策、、、、

G7「海洋プラスチック憲章」には日本と米国は署名せず、、、
環境大臣は、G20では憲章の数値目標を超える内容とし、ニッポンがリーダーシップを、、などと言っていたが、、、
結局は、環境省のプラスチック資源循環戦略案で、やっとレジ袋を有料化、、プラスチックごみ排出を30年に25%削減程度だから、

G7「海洋プラスチック憲章」を追い越すどころか、やっと憲章に準じた戦略案、、、
進んだ取組の諸外国には、どんどんおいていかれる、、とても追いつかない、、、
またもや国連環境計画(UNEP)の閣僚宣言案にもニッポンは採択できずか、、、


 

 

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