映画 『ふたつの名前を持つ少年』
劇場公開日 2015年8月15日
ユダヤ人強制居住区から逃れた幼い少年がたどる壮絶な運命を、実話に基づい て描いたドラマ。自身もユダヤ人収容所に入れられた経験を持つ児童文学作家ウーリー・オルレブの「走れ、走って逃げろ」をもとに、アカデミー短編実写賞の 受賞歴を持つドイツのペペ・ダンカート監督が映画化。ポーランドのユダヤ人強制居住区から脱走した8歳の少年スルリックは、森で行き倒れていたところをヤ ンチック夫人に救われる。スルリックの愛らしさや賢さに気づいた夫人は、彼が1人でも生きていけるよう「ポーランド人孤児ユレク」という架空の身の上を教 え込む。寝床と食べ物を求めて農村の家を渡り歩くようになった少年は、生き別れた父との約束を胸に過酷な日々を生き抜いていく。
- 監督:ペペ・ダンカート
原題:Lauf Junge lauf
製作年:2013年
製作国:ドイツ・フランス合作
ふたつの名前を持つ少年のオフィシャルサイト http://www.futatsunonamae.com/
戦後70年、アウシュビッツ収容所解放70周年の夏、、
ヒューマントラストシネマ、昼の回、連日満席のようです~
実は、昨日も、12時20分の回に行ったのだが、、、、
10分前に着いたら、すでに,満席でチケット販売終了となっていて、、、
14時30分開始まで、2時間も時間つぶすのもったいなくて、
翌日のチケット買って帰ってきた、、、
ということで、今日は出直して、、、堂々と、開始間際に到着、
今日も、すでに、12時20分の回は満席で販売終了となっていた、
映画終了して,,,帰るときは、14時30分の回も満席となっていた~
すばらしい映画、
理不尽で苛酷な環境下で、よく生き延びた、、、、、
助けられ、裏切られ、、それでも運と機転と生命力で、、、
「走れ、走って逃げろ」、、そして、生きろ、生きるんだ、、、
また、ポーランドの自然の美しさに魅了される、、、
森、川、草原、農地と、、、きれいな映像だった、