東京23区のごみ問題を考える

脱焼却の循環型ごみ処理システムは可能か!!
~ごみ問題のスクラップブックとして~

江東区長、江東区議会議員選挙結果

2007年04月23日 20時44分38秒 | 憲法・政治・政策

区長選挙結果
当選 山崎孝明 63歳 無新(83,486)
   川北直人 32歳 無新 (55,437)
   中野幸則 56歳 無新(20,991)


区議会議員選挙結果(年令にこだわって分析)
今回は現職議員14人もの引退表明。おかげで新旧交代が進み年令も若返った。
★平均年令が49.6才となった
★女性議員が計11名(自民党女性議員1名38才誕生。江東区では初めてでは?)
★新人議員14名当選(平均年令41.1才、最年少は28才)
★元議員復活4名(69才の方もよみがえった)
★現職で落選2名(49才、36才)
★元議員でやはり落選1名(70才)
★最高齢当選者は74才、当選回数最多者は8回

さあ、またこれから一からやり直しで陳情の提出をする。委員会構成が決まったらそれぞれの会派に働きかけをしていかなければ。

●本当に古い議員さんがみんないなくなってしまった。昔からのごみ問題云々をいえる人は誰もいなくなってしまった。15,6年前の新江東清掃工場建替の見直しを求める陳情を皮切りに、随分といろんな陳情で議員さんのところに行ったものだ。当時は、ダイオキシンの話をしても循環型社会を唱えても「もっと具体的に」と撥ねられつつも、懲りずにいったものだが。長いつきあい(?)で、どの会派の大ボスもみんな丁寧に話は聞いてくれるようになった。が、これが行政と一緒で、話は聞いてくれるが、言い分を聴いてくれるわけでは決してないのだ。でも、そういった流れや関係のわかる議員さんが、みんないなくなってしまったということはとてもさみしくもある。もう、私たちもそろそろ引退する潮時なのかな。(「自分たちにできることをやっていく」がモットーの会であるのでこれは冗談!)

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